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司馬懿 軍師連盟 51・52・53・54・55話 諸葛亮と司馬懿の戦いが始まる

三国志 司馬懿 軍師連盟 51・52・53・54・55話ではいよいよ天才軍師・諸葛亮との戦いが始まります。その一方で魏の宮廷でも熾烈な権力争いが続いています。

司馬懿 軍師連盟 51~55話の内容

  • 第51話: 司馬懿は諸葛亮の空城の計を見破ったものの、自身の身を守るためあえて全軍を退却させ、諸葛亮は規律を守るため愛弟子・馬謖を涙ながらに処刑しました。

  • 第52話: 蜀では諸葛亮が責任を取って降格。魏では皇帝・曹叡が郭照を無実の罪で投獄します。

  • 第53話: 司馬懿は囚われた郭照の命を救うため軍権を大将軍 曹真に譲り渡すことにします。

  • 第54話: 前線への到着をわざと遅らせた司馬懿は百叩きになりますが、曹真は油断して姜維に大敗します。

  • 第55話: 諸葛亮の奇襲で陳倉の城が陥落。曹真は意地になって追撃しますが惨敗します。

 

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司馬懿 軍師連盟 あらすじリスト

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第51話あらすじ

第52話あらすじ

第53話あらすじ

第54話あらすじ

第55話あらすじ

 

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司馬懿 軍師連盟 51話 空城の計

あらすじ 51話

諸葛亮と司馬懿の心理戦

魏の大軍を率いる司馬懿は蜀の諸葛亮が立てこもる西県の城へ進軍しました。

諸葛亮は城門を開け放ち、城楼の上で静かに香を焚いて琴を奏でていました。この奇妙な光景を見た司馬懿は城内に伏兵がいると見せかける諸葛亮の作戦を感じ取ります。

司馬懿はここで諸葛亮を討ち取れば自分の価値がなくなって魏の皇帝 曹叡に命を狙われると考え、あえて全軍を退却させました。

蜀の堕落

帰還した司馬懿を待っていたのは皇帝の曹叡でした。曹叡は司馬懿に冷たい態度をとりました。一方、蜀の国では大臣の李厳が若い皇帝の劉禅に気に入られようとして美しい女性を差し向けました。劉禅は政治を忘れて女性に夢中になり、家臣たちが権力を握り始めていました。

泣いて馬謖を斬る

諸葛亮は自分の命令に背いて街亭の戦いで大敗した馬謖を捕らえました。馬謖は諸葛亮が熱心に育てた大切な部下でしたが、軍隊のきびしいルールを曲げるわけにはいきません。諸葛亮は涙を流しながら、周囲の反対を押し切って馬謖を処刑台へ送る命令を下すのでした。

 

解説:諸葛亮はなぜ馬謖を処刑した?

馬謖の処刑は三国志でも有名な場面。諸葛亮は馬謖に目をかけていました。しかし馬謖は命令通りに要地を守らず蜀軍は街亭を失います。

諸葛亮が馬謖を処刑した理由は、敗戦そのものよりも命令違反にあります。魏の大軍と戦う蜀軍にとって命令を守らない武将は全軍を危険にさらします。ここで馬謖を許せば次の戦で別の武将も独断で動くかも知れません。そのため、仕方なく馬謖を処刑したのです。

 

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司馬懿 軍師連盟 52話 投獄の汚名

あらすじ 52話

諸葛亮の降格

蜀の皇帝 劉禅は、宮廷の奥で女性の服を着て侍女たちと遊んでいました。しかし、遠征先から諸葛亮が帰ってきたという報告を聞くと、慌てて普段の着物に着替えて、真面目に仕事をしていたように見せかけます。

諸葛亮は敗戦の責任をとるため、官職を下げてほしいと劉禅に願い出ます。劉禅はこれを受け入れ、諸葛亮は右将軍に降格しました。

司馬家の中にある不安

魏では司馬懿が張春華とこれからの家族について話していました。司馬懿は次男の司馬昭が最近見せる冷たい目つきや、手柄を急ぐ態度に強い不安を感じています。このままでは息子が引き返せない道に進むのではないかと、危機感を募らせているのでした。

 

投獄された郭照

魏の皇帝 曹叡は街中で流れている不吉な噂を利用して義理の母 郭照を宮廷から追い出そうと企んでいました。

曹叡の命令を受けた側近の辟邪は郭照に言いがかりをつけて郭照の身柄を拘束、廷尉の牢屋へと連行してしまいました。

それを知った司馬懿は鍾太尉のもとへ向かい、郭照の命を救うための時間稼ぎを頼み込みました。

解説:文徳郭皇后の死

文徳郭皇后は曹丕の皇后。曹叡時代の皇太后です。曹叡の実母は甄氏で、甄氏は曹丕から死を命じられました。

ドラマでは曹叡を逆恨みしているという設定ですが、史実では諸説あります。

正史「三国志」の本文では郭皇后は青龍3年、西暦235年に許昌で亡くなり、曹丕の首陽陵の西に葬られたと記されます。ここでは処刑や投獄されたとは書かれていません。

一方、裴松之注に引かれた魏略では曹叡が実母甄氏の死を悲しんで郭太后がそれを恐れて急死したとされます。さらに漢晋春秋では、曹叡が甄氏の死を問い詰め、怒って郭后を殺したと伝えます。

ドラマ司馬懿の郭照と曹叡の対立は、この異説をもとにした脚色といえます。金牌紛失や廷尉への連行は史実とは違いますが曹叡が郭照に複雑な感情を抱いた可能性はあったかもしれません。

 

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司馬懿 軍師連盟 53話 郭照奪還の策

あらすじ 53話

郭照の救出

司馬懿は側室の柏霊筠と知恵を絞り、曹真の力を借りて太后の郭照を救い出す作戦を立てました。

司馬懿は曹真に自分が持っている軍の指揮権をすべて譲るという大胆な約束を交わします。この条件に納得した曹真を含む3人の補佐大臣たちが命をかけて皇帝へ意見を述べたため、曹叡も郭照を元の場所へ戻すしかなくなりました。

諸葛亮への祝いの手紙と北伐の再開

蜀では長年子供がいなかった諸葛亮に待望の男の子が生まれました。この知らせを聞いた司馬懿は、わざわざ諸葛亮へお祝いの手紙を送ります。

その後、司馬懿の思惑通り諸葛亮の率いる蜀の軍隊が再び北に向けて進軍を開始します。

司馬懿の戦線復帰

蜀の進軍を迎撃するため、曹真は王双を重要な役職に推薦して手柄を立てさせようとしました。しかし曹叡は一度は軍から遠ざけた司馬懿を副都督に指名し、再び戦いの指揮を執るように命じるのでした。

 

解説:諸葛亮の北伐再開

諸葛亮は街亭で敗れた後も北伐をあきらめませんでした。正史「三国志蜀書諸葛亮伝」には、建興六年に諸葛亮が散関から出て陳倉を包囲したことが記されています。第53話の北伐再開は、この史実をもとにしています。

王双も実在の武将。「蜀書諸葛亮伝」には諸葛亮が陳倉を攻めた後、撤退するときに王双を斬ったと書かれています。

ただし王双がどのような経緯でこの作戦に書かわ割ることになったのかはドラマの脚色といえます。

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司馬懿 軍師連盟 54話 杖刑の痛手

あらすじ 54話

司馬懿のわざとらしい遅刻

魏の大将軍 曹真は前線へ向かう司馬懿に「10日以内に長安へ来い」と厳しい命令を出していました。しかし司馬懿は急ぐどころか雨の中で のんびりと釣りを楽しみ、わざと移動を遅らせます。

その間に陳倉の城を守る郝昭は、諸葛亮が率いる蜀軍の激しい攻撃を必死に防ぎ止めていました。曹真は手柄を焦り王双を助っ人として送り出します。王双は見事に最初の戦いで蜀の軍を追い払うことに成功。期日を大幅に過ぎてやってきた司馬懿に曹真は激しく怒り狂いました。

曹真の身勝手な油断

曹真は軍の規則を破った罪として、司馬懿を死刑にしようとします。しかし周りの将軍たちが必死になって命乞いをしたため、百叩きの刑を執行しました。

司馬懿は体に重傷を負い、歩くこともままならない状態になります。司馬懿が動けないのを見た曹真は自分が魏の軍隊を完全に支配したと思い込んで安心しました。

そこへ蜀の姜維から「魏に味方したい」という手紙が届きます。曹真はこの手紙の内容を疑うことなく信じ込み、すぐに蜀の軍を待ち伏せして全滅させるための作戦を立て始めました。

姜維の罠に落ちた魏の軍隊と費曜の最期

曹真は自分で戦場には行かず、部下の費曜と張華に軍を預けて出発させました。しかし姜維の寝返りは諸葛亮が仕掛けた嘘の作戦でした。

費曜たちが手紙に書かれた場所へ到着すると、そこには蜀の伏兵たちが大勢隠れていて魏の軍隊を四方から取り囲みます。逃げ道を塞がれた費曜は自害、副将の張華は蜀の軍に降伏しました。

 

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司馬懿 軍師連盟 55話 陳倉の戦い

あらすじ 55話

郝昭の最期と陳倉の陥落

蜀の軍隊に降伏した張華は、陳倉の城を守る郝昭を言葉巧みに騙しました。張華を信じて城の門を開けてしまった郝昭は攻め込んできた諸葛亮の軍と戦って命を落とします。こうして蜀の軍は頑丈な守りを誇っていた陳倉の城を占領することに成功しました。

曹真の裏をかいた諸葛亮の作戦

大将軍の曹真は蜀の弱点が食料不足だと考え、偽の兵糧部隊を使って諸葛亮をおびき寄せようとしました。しかし諸葛亮は曹真の作戦を見抜いていました。曹真が蜀の陣地を襲撃したとき、そこには誰もいません。諸葛亮は逆に魏の本陣を奇襲して奪い取りました。

司馬懿の知らぬ顔と曹真の惨敗

司馬懿は諸葛亮の狙いに気づいていて戦いが始まる前に息子の司馬師や司馬昭を連れて本陣から抜け出していました。

その後、撤退する蜀の軍を曹真が意地になって追いかけたため、待ち伏せしていた魏延の部隊に大敗してしまいます。

 

注目:陳倉陥落は史実通り?

第55話では張華が郝昭を欺いて城門を開けさせ諸葛亮が陳倉を占拠しました。しかし史実では陳倉は陥落していません。

正史「三国志蜀書諸葛亮伝」では諸葛亮は建興六年に陳倉を包囲。諸葛亮は攻城具を使って攻めますが、郝昭は城内から防ぎ続けました。そうして魏の守将 郝昭が守りきり、蜀軍は兵糧が尽きたため撤退しています。

ドラマはここを大きく変えて張華が城門を開かせたことにしています。この脚色で諸葛亮の北伐が一度は魏を出し抜いたように見えます。曹真が失敗して司馬懿の見せ場を作る展開にしています。

 

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三国志 司馬懿 主要人物一覧

  • 司馬懿(しばい): 魏の軍師・重臣。諸葛亮を生かすことで延命を図るが、宮廷の権力闘争に巻き込まれ、軍権の譲渡や杖刑の屈辱に耐えながら次の好機を待つ。

  • 諸葛亮(しょかつりょう): 蜀の宰相・軍師。空城の計で司馬懿を退け、馬謖の処刑や自身の降格という痛みを経てなお、魏の陳倉を陥落させる圧倒的な智謀を見せる。

  • 曹真(そうしん): 魏の大将軍。司馬懿を激しく敵視し、彼から軍権を奪って百叩きに処すなど全盛を誇るが、諸葛亮の罠に嵌まり優秀な部下と戦力を失って失脚の危機に瀕する。

  • 曹叡(そうえい): 魏の若き皇帝。司馬懿の思惑を冷徹に試しつつ、私怨から義母である皇太后・郭照を陥れて宮廷に混乱を巻き起こす。

  • 郭照(かくしょう): 魏の皇太后。曹叡の罠によって通行証紛失の言いがかりをつけられ、廷尉の牢へ連行されるという絶体絶命の危機を迎える。

 

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この記事を書いた人

歴史ブロガー・フミヤ

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京都在住。2017年から歴史ブログを運営し、これまでに1500本以上の記事を執筆。50本以上の中国歴史ドラマを視聴し、史実とドラマの違いを正史(『二十四史』『資治通鑑』など)に基づき初心者にもわかりやすく解説しています。

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