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三国志 司馬懿 軍師連盟 46・47・48・49・50話 石亭での敗戦

三国志 司馬懿 軍師連盟 46・47・48・49・50話では周魴の偽装投降に乗せられた曹休が石亭で大敗し、その責任を巡って司馬懿が朝廷から追い込まれていきます。

 

司馬懿 軍師連盟 46~50話の内容

  • 46話:周魴の偽投降によって曹休が石亭で敗北する。
  • 47話:石亭敗戦後、司馬懿が停職となり孟達討伐を命じられる。
  • 48話:諸葛亮が出師表を掲げて北伐を開始する。
  • 49話:司馬懿が孟達を討ち取り、馬謖が街亭で危険な布陣を行う。
  • 50話:張郃が水源を断ち、街亭で蜀軍が大敗する。

 

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司馬懿 軍師連盟 あらすじリスト

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第46話あらすじ

第47話あらすじ

第48話あらすじ

第49話あらすじ

第50話あらすじ

 

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司馬懿 軍師連盟 46話 周魴の投降

あらすじ 46話

周鲂の投降を曹休が信じる

東呉の太守・周鲂は、魏に降ると曹休へ伝えます。周鲂は髪を切って覚悟を見せますが司馬懿は芝居だと疑います。曹叡は曹休と司馬懿の対立を抑えるため、司馬懿を副将として出陣させました。

曹休が司馬師を人質に

曹休は司馬懿を信用せず、司馬師を自分のそばに置きます。司馬懿は石亭で陸遜が待っていると読み、賈逵に司馬師の保護を頼みました。

石亭で魏軍が包囲される

曹休は周鲂に誘われて石亭へ進みました。魏軍は陸遜に包囲され大きな被害を出します。曹休は司馬師の命を盾に救援を迫りますが、司馬懿は伏兵を警戒して動きません。敗走後、司馬懿は険しい地形を使って陸遜の追撃を止めるのでした。

 

史実解説:石亭の戦い

石亭の戦いは228年に呉の周魴が魏に寝返ると嘘をついて曹休を誘い出し、陸遜が撃破した戦いです。周魴は魏側につくふりをして曹休に接近しました。曹休はこれを信じ込んで軍勢を率いて呉の領内深くまで進軍してしまいます。

孫権は曹休が完全に罠にかかったと判断。陸遜を総司令官に任命て全琮や朱桓らとともに迎撃させました。決戦の舞台になった石亭は現在の安徽省潜山市周辺とされています。

結果は呉の大勝利でした。逆に魏は大敗。曹休軍は陸遜たちの激しい攻撃を受けて壊滅的な損害を受けます。賈逵が救援に駆けつけたことで曹休自身は全滅を免れました。しかし魏軍は兵士だけでなく、多くの武器や兵糧まで失うことになったのです。

戦いの後、曹休は敗北を曹叡に謝罪しました。曹叡は責めずに慰めたといいます。ですが曹休はこの敗戦からほどなくして死去。記録によると、石亭で負った傷が原因で背中に大きな腫れ物ができたそうです。

ドラマとの大きな違いは、史実では司馬懿が主役ではない点にあります。呉側では周魴と陸遜。魏側では曹休と賈逵。この戦いの中心にいたのは彼らでした。司馬懿も江陵方面に出撃しましたが、江陵を攻略することができずに撤退。ドラマのように陸遜の追撃を防いだりするのはドラマ独自の演出です。

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司馬懿 軍師連盟 47話 石亭の戦い

あらすじ 47話

賈逵が司馬師を助け出す

石亭の戦場で司馬師は矢を受けて負傷します。賈逵は包囲を破り、司馬師を救出します。魏軍は敗れ、曹休と曹真は敗戦の責任を司馬懿へ向けます。

曹叡が司馬懿を停職にする

曹休と曹真は司馬懿を弾劾します。曹叡は朝廷の対立を抑えるため、司馬懿に停職と自宅謹慎を命じます。鍾会は処分に怒りますが、司馬昭は父が別の狙いを持っていると見ます。

諸葛亮が孟達の内通を使う

蜀の諸葛亮は、孟達が蜀と通じている情報を魏に届くようにします。曹叡は曹真に討伐を命じますが、曹真父子は勝てない役目だと考えます。二人は司馬懿へ押し付け、曹叡は司馬懿に孟達討伐の詔を下します。

 

 

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司馬懿 軍師連盟 48話 孔明の出師表

あらすじ 48話

司馬懿が辟邪の賄賂要求を拒否

曹叡の側近・辟邪は司馬懿へ賄賂を求めるような態度を見せました。しかし司馬懿は小銭だけを与えて追い返します。

諸葛亮が出師表を奉じる

蜀では諸葛亮が北伐を決断します。諸葛亮は出師表を劉禅へ捧げ、国政を正すよう訴えます。劉禅は諸葛亮の意見を聞いて諸葛亮を安心させます。軍議では魏延が奇襲案を出しますが、諸葛亮は採用しません。代わりに趙雲を先鋒に立てて夏侯楙への攻撃を命じます。

孟達が司馬懿を見誤る

魏では曹叡が曹真に国を託すと言い、曹真は強く心を動かされます。

一方、新城の孟達は司馬懿から届いた書状を読んで魏と蜀の間で態度を決めきれずにいました。しかし司馬懿はすでに討伐の準備を進めており、孟達は危険が迫っていることに気づきません。

 

注目:孟達の反乱

孟達はもともと蜀の人物でした。しかし途中で魏に降伏。新城太守になります。ところが後ろ盾だった曹丕や夏侯尚が死去して孟達の立場は弱くなっていきました。そこへ諸葛亮が接触。蜀へ戻る話が進められます。

しかし孟達はすぐには寝返りませんでした。魏につくべきか、蜀へ戻るべきか迷っていたのです。反乱の準備にも時間をかけました。

諸葛亮は司馬懿を警戒するよう伝えたともいわれます。ですが孟達は新城と司馬懿のいる宛は距離があるので、すぐには来られないと考えていました。

司馬懿は孟達に安心させる内容の書状を送り、軍を急行させます。『晋書』宣帝紀には司馬懿が急行して孟達を討ったことが記されています。『三国志』明帝紀にも、太和二年正月に司馬懿が新城を攻め、孟達を斬ったとあります。ドラマなどでは孟達の油断が強調されますが、史実の印象もかなり近いといえます。

 

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司馬懿 軍師連盟 49話 馬謖の誤算

あらすじ 49話

司馬懿が新城を攻略

司馬懿は大軍を率いて新城へ急行します。孟達は到着の早さを読み違え、守りを固める前に追い込まれました。部下の鄧賢は孟達を裏切り、新城は陥落。孟達の反乱は終わります。

姜維が天水の民を守る

蜀軍が天水へ迫ると太守は民を置いて逃げました。

姜維は一郡の民を守るため、諸葛亮に降伏。曹叡は三郡を失った知らせに怒り、長安への親征を決めました。

馬謖が街亭で山上に陣を置く

司馬懿は長安の危機を知り、命令を待たずに援軍へ向かいます。諸葛亮は軍議を開き、馬謖が街亭の死守を志願します。しかし馬謖は王平の反対を聞かず、山上に布陣。蜀軍は水を断たれる危険を抱えます。

 

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司馬懿 軍師連盟 50話 街亭の戦い

あらすじ 50話

曹真が司馬懿に街亭奪還を迫る

長安へ戻った司馬懿に曹真は軍令状を書かせます。魏軍の将たちは司馬懿の慎重な采配に不満を持ちますが張郃が先鋒を志願します。孫礼は馬謖が山上に陣を置いたと司馬懿へ伝えます。

張郃が馬謖軍の水を断つ

司馬懿は街亭を奪う好機と見て、夜通し戦場へ向かいました。張郃は命令を受けて山上の蜀軍へ続く水源を遮断。水を失った馬謖軍は混乱して魏軍は街亭で大勝します。

諸葛亮が空城の計を用意する

勝利後、司馬昭は軍中で司馬懿を父上と呼びます。司馬懿は軍規違反として怒ります。

一方、諸葛亮は姜維に民を連れて漢中へ退くよう命じます。諸葛亮は一人で残り、魏の大軍を引きつける準備をするのでした。

 

 

今回の注目点:史実では石亭の戦いと街亭の敗戦はどちらが先?

ドラマの中では石亭の戦いで曹休が負けたあとに孟達の討伐と街亭の戦いが続いていきます。でも実際の歴史ではまずは司馬懿が新城で孟達を討ち取り、その次に諸葛亮の北伐が始まり馬謖が街亭で張郃に敗北します。そして同じ年の秋になってから石亭の戦いが起こり曹休が周魴の嘘の降伏に引っかかって陸遜に大敗を喫しました。

ドラマがあえてこの順番を入れ替えたのは石亭での負け戦を司馬懿の停職処分へと繋げるためでした。司馬懿を一度失脚させておきその直後に起きた孟達の討伐をきっかけに表舞台へ復帰させるという物語を盛り上げるための演出といえます。

歴史の通りに描いてしまうと石亭の戦いは曹休と陸遜の戦いとして完結してしまいます。これでは司馬懿が主役として目立ちにくくなりますし街亭での勝利も張郃の手柄が中心になってしまいます。

そこでドラマは石亭の敗戦を司馬懿を攻撃する口実として利用。曹休と曹真が司馬懿を追い落とし曹叡が停職を言い渡す展開にしたことで魏の朝廷内で繰り広げられる激しい権力争いがくっきりと浮かび上がります。

そのあとに孟達の反乱と街亭の戦いを連動させることで司馬懿が国に危機が訪れるたびに頼りにされ呼び戻される存在として引き立つわけです。

 

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三国志 司馬懿 主要人物一覧

  • 司馬懿:魏の重臣。石亭敗戦後に停職されるが、孟達討伐と街亭奪還で巻き返す。
  • 曹休:魏の将軍。周魴の投降を信じ、石亭で大敗する。
  • 周魴:東呉の太守。偽装投降で魏軍を誘い込む。
  • 陸遜:呉の名将。石亭で魏軍を包囲し勝利する。
  • 賈逵:魏の将。戦場から司馬師を救出する。
  • 曹叡:魏皇帝。司馬懿を停職にしつつ孟達討伐を命じる。
  • 諸葛亮:蜀の丞相。出師表を掲げて北伐を開始する。
  • 孟達:魏の将。蜀との内通を疑われ、司馬懿に討たれる。
  • 馬謖:蜀の参謀。街亭で山上に布陣し敗北を招く。
  • 張郃:魏の将軍。街亭で水源を断ち勝利を決める。
  • 姜維:蜀へ降った若い将。民を守るため諸葛亮に従う。

 

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この記事を書いた人

歴史ブロガー・フミヤ

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京都在住。2017年から歴史ブログを運営し、これまでに1500本以上の記事を執筆。50本以上の中国歴史ドラマを視聴し、史実とドラマの違いを正史(『二十四史』『資治通鑑』など)に基づき初心者にもわかりやすく解説しています。

詳しい経歴や執筆方針は プロフィールをご覧ください。

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