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蘭陵王・ドラマ登場人物の相関とキャスト紹介

『蘭陵王』に登場する登場人物とキャストを紹介。北斉と北周、二つの宮廷で繰り広げられる愛と権力の物語を、相関関係とともに解説します。英雄として名を馳せながら、なぜ蘭陵王は味方から追い詰められていったのでしょうか。

この記事では重要人物たちを「立場」「人物像」「物語での役割」という視点から解説、ドラマを楽しむためのポイントをわかりやすくまとめました。

 

この記事で分かること

  • 蘭陵王・雪舞・宇文邕を軸にした物語構造と三者の関係性
  • 北斉・北周それぞれの宮廷で渦巻く疑念と権力争いの背景
  • 悪女・忠臣・犠牲者など、脇役たちが担うドラマ上の意味
  • 史実とドラマ設定の違いを踏まえた人物理解のポイント

 

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蘭陵王 主役級の重要人物

恐ろしい仮面に情熱を隠した、悲劇の武将

高長恭(こう ちょうきょう) 蘭陵王

  • 演:ウィリアム・フォン(馮紹峰)
  • 立場:北斉の皇族。武将。蘭陵王として軍を率いる
  • どんな人物?:勝利そのものよりも「仲間の命や民の平和」を何より重んじる慈悲深い心の持ち主。戦場では恐ろしい仮面をつけて戦います。
  • 物語の役割と葛藤:圧倒的な戦功を挙げるほど皇太子や皇后から「皇位を狙っているのでは?」と疑われ孤立していきます。愛する雪舞を守るため、国を救うため宮廷の陰湿な罠に立ち向かいながら綱渡りのような選択を迫られることになります。
  • ここがポイント!:「蘭陵王」は称号、本名は高長恭。最強の戦士ですが実は繊細な内面を持つギャップが魅力です。

史実の蘭陵王はこちらをご覧ください
蘭陵王 高長恭の史実と最後

 

楊雪舞(よう せつぶ)

運命に翻弄されても愛を貫く「天女」

  • 演:アリエル・リン(林依晨)
  • 立場:白山村で育った女性。巫咸族の血を引く存在
  • どんな人物?:不思議な力を持つ「巫咸族(ふかんぞく)」の末裔として、隠れ里・白山村で育ちました。お人好しなほどお節介で自分が傷ついても誰かを助けようとする真っ直ぐな女性です。
  • 物語の役割と葛藤:村を出て戦乱の世に飛び込んだ彼女はその知識から天女と崇められ、斉・周の両国から狙われます。でも持ち前の機転と勇気で、蘭陵王の危機を何度も救い共に歩む決断をします。
  • ここがポイント!:彼女はドラマオリジナルのキャラクターです。劇中で呼ばれる「天女」は魔法使いのような存在ではありません。政治や戦争を有利にする賢者として周囲に利用されそうになるため、その危うい立場にハラハラさせられます。

 

宇文邕(うぶん よう) 北周武帝

冷徹な覇者から一途な愛に揺れる男へ

  • 演:ダニエル・チャン(陳曉東)
  • 立場:北周の皇帝。北朝統一を目指す君主
  • どんな人物?:北周の皇帝。大陸統一という野望のためなら感情を切り捨て冷徹な戦略を練る現実主義者。蘭陵王にとっては戦場でも政治の場でも最大の宿敵といえる存在。
  • 物語の役割と葛藤:最初は利用するため雪舞を奪おうとしますが、彼女の純粋さに触れるうちに一人の女性として愛するようになります。皇帝としての冷徹な顔と、雪舞のために私情を剥き出しにする人間味あふれる顔。その二面性がドラマを盛り上げます。
  • ここがポイント!
    宿敵の蘭陵王を追い詰めますが、どこかで彼の実力を認めライバルのような複雑な絆を感じさせる点にも注目です。

史実の宇文邕はこちらをご覧ください
武帝 宇文邕の史実と年表。北周最盛期を築いた皇帝の生涯

 

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北斉 皇族と宮廷

相関図

以下にドラマ版の家系図を紹介します。
北斉の建国者は文宣帝 高洋現在はすでに亡く、弟の武成帝 高湛の時代になっています。高湛と胡皇后の息子・高緯は皇太子。蘭陵王 高長恭は建国者 高洋の兄の子。高湛の甥、高緯の従兄弟になります。安徳王 高延宗は蘭陵王の異母弟。

図の中でグレーで描いたのがドラマ開始時点では故人。

ドラマ 蘭陵王 相関図

ドラマ 蘭陵王 相関図

高演は回想場面で登場します。高百年は高演の息子ですが権力争いの犠牲になります。

 

高緯(こう い) 皇太子/皇帝(後主)

劣等感が生んだ孤独な暴君

  • 演:ジャイ・ティエンリン(翟天臨)
  • 立場:北斉の皇太子。のち北斉の皇帝
  • どんな人物?: 自分の地位を脅かす者を異常に恐れています。正論を言う部下より耳に心地よい言葉をくれる側近を信じてしまう弱さがあり、それが悲劇の引き金となります。
  • 蘭陵王との葛藤: 英雄として称えられる蘭陵王への嫉妬心が鄭児の甘い罠によって「殺意」へと変わっていきます。
  • ここがポイント: 皇太子の時と即位して皇帝になってからでは彼が下す命令の重みが全く違います。後半、鄭児への執着で理性を失っていく姿は必見です。

 

高湛(こう たん) 北斉 武成帝

北斉の恐怖政治を築いた「父王」

  • 演:ホー・ジョンホア(何中華)
  • 立場:北斉の皇帝。即位前は長広王
  • 人物像: 高緯の父であり、皇位を守るためには身内を殺すことも厭わない冷徹な皇帝です。
  • 役割: 蘭陵王の武勲を利用しつつ、軍権を持つ彼を心の底では警戒しています。彼が築いた疑心暗鬼の宮廷が後の高緯の暴走に繋がります。
  • ここがポイント: 北斉の闇の深さを象徴する人物です。

武成帝 高湛(こう たん) 北斉4代皇帝の史実

ドラマ『後宮の涙』ではヒロイン・陸貞の相手役になる皇子でしたが。このドラマでは猜疑心の強い皇帝として描かれ、全く違ったイメージとなってます。

 

高延宗(こう えんそう) 安徳王

兄を支え抜く、王府のムードメーカー

  • 演:フー・ユーウェイ(胡宇威)
  • 立場:北斉の皇族。安徳王。蘭陵王の弟。副将
  • 人物像: 蘭陵王(高長恭)の弟。自分の出世よりも大好きな兄の安全と名誉を何より大切にする、視聴者にとっても癒やしの存在です。
  • 役割: 戦場では兄の右腕として宮廷では雪舞を陰ながら守る存在として奔走します。皆が蘭陵王から離れても彼だけは最後まで味方であり続けます。
  • ここがポイント: 明るく振る舞いながらも兄を追い詰める宮廷に誰より怒りを感じている熱い男です。

 

皇太后(こうたいごう)

蘭陵王と雪舞の「最大の盾」

  • 演:チェン・ティンシュエン(陳廷軒)
  • 立場:北斉の皇太后。高湛と高演の母。高緯らの祖母
  • 人物像: 北斉の最長老。一族の平和を願っており、数少ない蘭陵王の理解者です。
  • 役割: 雪舞の知性と人柄を気に入り、彼女を自分の「義理の孫娘」にすることで低い身分だった彼女が蘭陵王の正妻になれるよう道を作ってくれました。
  • ここがポイント:本名は婁昭君。高湛の母親で現皇帝・高緯から見れば祖母にあたります。彼女の存在が序盤の蘭陵王たちの大きな支えとなります。

史実の皇太后(婁昭君)はこちらをご覧ください

婁昭君は本当に悪女だったの?北斉を支えた女傑の知られざる真実

ドラマ『後宮の涙』ではヒロイン・陸貞と高湛を苦しめるボスキャラでしたが。こちらは正反対の優しい人として描かれています。

 

胡皇后(こ こうごう)

わが子を愛するあまり道を誤る母

  • 演:ダイ・チュンロン(戴春榮)
  • 立場:北斉の皇后。高緯の母
  • 人物像: 高緯の母親。息子の帝位を守るためなら邪魔な蘭陵王を平気で陥れる非情な女性です。
  • 役割: 側近の祖珽(そてい)と組み、雪舞と蘭陵王の仲を引き裂こうと画策します。
  • ここがポイント: 後半、鄭児との勢力争いに敗れ、その地位を失っていく様は権力争いの虚しさを感じさせます。

 

鄭児(てい じ)/馮小憐(ふう しょうれん)

愛が憎しみに変わった最凶の悪女

  • 演:毛林林(マオ・リンリン)
  • 立場:もとは胡皇后の侍女。のち高緯の妃となり、後宮で権力を持つ
  • 人物像:蘭陵王への恋心を雪舞に阻まれたと思い込み(逆恨み)、壮絶な復讐鬼へと変貌します。
  • 役割: 高緯を言葉巧みに操り蘭陵王と雪舞を精神的に追い詰めます。後半は「馮小憐」と名を変え薬で皇帝を骨抜きにするなど、国を滅ぼす勢いで暴走します。

 

祖珽(そ てい)

占いを武器にする狡猾な策士

  • 演:チャン・グオチン(張國慶)
  • 立場:北斉の官僚。太卜として占星や占いの権威を使う
  • 人物像: 占いの権威(太卜)という立場を利用して、宮廷の意見をコントロールする悪徳官僚です。
  • 役割:「蘭陵王に不吉な影がある」などとデタラメな占いを流し、彼を失脚させようと暗躍します。

 

高演(こう えん) 北斉 孝昭帝

権力争いの渦に消えた不運の皇帝

  • 演:チェン・ジュオジー(陳卓智)
  • 人物像: 北斉の第3代皇帝。本来は皇位の正統性を重んじる人物でしたが、身内の激しい権力闘争に巻き込まれ非業の死を遂げます。
  • 役割: ドラマでは主に回想や物語の序盤に登場し、「北斉の皇位はいかに残酷に暴力によって奪い取られてきたか」という血の歴史を象徴する存在です。
  • ここがポイント: 高湛(こう たん)の兄にあたります。彼の死とその後の混乱が蘭陵王を待ち受ける「宮廷の闇」の深さを予感させます。

孝昭帝 高演の史実・北斉3代皇帝の生涯

ドラマ『後宮の涙』では弟の高湛を気遣う気弱で優しい兄。こちらでは権力争いの犠牲になる人物。

 

高百年(こう はくねん)

大人の野望に命を散らす無垢な後継者

  • 演:チェン・ヨンシン(陳永信)
  • 人物像: 高演の息子。若くして皇位継承の渦中に置かれますが、自身の意志とは無関係に、叔父たちの権力維持のための「障害」として見なされてしまいます。
  • 役割: 叔父である高湛の手によって無残に命を奪われます。彼の死は、北斉の皇族が互いを全く信用できず、肉親ですら殺し合う異常な状況を視聴者に強く印象付けます。
  • ここがポイント: 高緯や蘭陵王と同世代の親族が多いため混乱しがちですが、彼は皇位争いの残酷さを教えるための犠牲者として描かれています。彼への仕打ちを見ることで、高湛の冷徹さがよくわかります。

 

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北周 皇族と宮廷

阿史那皇后(あしな こうごう)

愛よりも「国」を選ばざるを得なかった悲劇の正室

  • キャスト: ワン・ディー(王笛)
  • 立場 北周の皇后。突厥の王族出身
  • 人物像: 北方の強国・突厥(とっけつ)から嫁いだ誇り高き皇后。夫・宇文邕の野望を誰よりも理解し支えようと努めます。
  • 役割: 夫の心が雪舞に奪われていくことに苦しみながらも、皇后としての義務を全うしようとします。私情よりも国益を優先する彼女の孤独な戦いは、もう一つのドラマと言えます。
  • ここがポイント: 彼女の背景には常に強大な「突厥」の影があり、それが北周の政治的な強みであり、同時に彼女自身の重圧にもなっています。

 

阿史那皇后とは?突厥から北周へ嫁いだ異国の皇后の生涯と功績

 

宇文護(うぶん ご)

皇帝を傀儡(かいらい)とする、北周最大の影

  • キャスト: 鄭曉寧(チェン・シャオニン)
  • 立場 北周の大冢宰。実権を握る権力者
  • 人物像: 皇帝すら凌ぐ権力を握る大冢宰(だいちょうさい)。自分の支配体制を維持するためなら、皇族の暗殺も平然と行う怪物です。
  • 役割: 宇文邕を飾りの皇帝として扱い、北周の実権を握り続けます。彼との命がけの権力闘争を経て宇文邕は真の皇帝へと成長していきます。
  • ここがポイント: 圧倒的な威圧感でドラマ前半の強敵として君臨します。彼をどう排除するかが、北周パートの前半の見どころです。

 ・宇文護の史実

南北朝ドラマでは悪役としておなじみの宇文護。ドラマ『独孤伽羅』ではカリスマ的な憎めないキャラでしたが。『蘭陵王』の宇文護は『独孤皇后』版の悪役然としたキャラに近い。

 

宇文毓(うぶん いく)

弟の未来を拓くため毒を仰いだ悲運の兄

  • 演: ゾン・フォンイエン(宗峰岩)
  • 立場 北周第二代皇帝。宇文邕の兄
  • 人物像: 北周の第2代皇帝で、宇文邕の兄。
  • 強欲な宇文護の圧力に屈することなく、弟・宇文邕の才能を信じ抜いた心優しい兄です。
  • 役割: 宇文護の魔の手から弟を守るため自ら毒を飲み、後事を宇文邕に託して世を去ります。彼の自己犠牲が宇文邕を「天下統一」という悲願へと駆り立てました。

北周 明帝 宇文毓(うぶんいく)の生涯

 

どのドラマでも宇文護の犠牲になる兄。『蘭陵王』でも弟思いの兄として描かれます。

 

宇文神舉(うぶん しんきょ)

皇帝の影となり刃となる絶対的忠臣

  • 演:ワン・ジョン(王崢)
  • 立場 北周の武将。宇文邕の側近
  • 人物像: 宇文邕が最も信頼を寄せる武将であり、側近。主君の言葉には一言の反論もなく黙々と任務を遂行するプロフェッショナルです。
  • 役割: 戦場では蘭陵王軍と刃を交え、宮廷では宇文邕の護衛として常に傍らに控えます。派手さはありませんが、彼の献身が宇文邕の覇道を支えています。

 

尉遲迥(うっち けい)

  • 演: ジャオ・イー(趙毅)
  • 立場 北周の将軍
  • 勝利に執着し、非情を極める剛将
  • 人物像: 勝利のためなら手段を選ばない猛将。蘭陵王を戦場で討ち取ることに執念を燃やします。
  • 役割: 北斉との戦いで強硬な戦法をとり蘭陵王を苦しめます。しかし最後は権力争いの渦中で非業の死を遂げることになります。

 

宇文貞(うぶん てい)

冷徹な皇帝の心を溶かす、小さき癒やし

  • 演: ジャン・ズームー(張籽沐)
  • 立場 北周皇族。宇文毓の娘
  • 人物像: 亡き宇文毓の娘。病弱で幼い彼女は、宇文邕にとって守るべき家族の象徴です。
  • 役割: 彼女の存在があるからこそ、宇文邕は冷徹な皇帝になりきれず、人間としての優しさを繋ぎ止めています。彼女がきっかけで宇文邕が動く場面も多いです。

 

 

玉兔(ぎょくと)

闇に消えた美しき潜入密偵

  • 演: ホアン・シンディー(黃心娣)
  • 立場 北周側の密偵
  • 人物像: 正体を隠し、宇文護の懐深くへ入り込む北周側のスパイ。過酷な運命を受け入れ、淡々と任務をこなします。
  • 役割: 宇文護の弱点を探る重要な役割を担いますが、その正体が露見したとき密偵としての切ない最期を迎えることになります。

 

李安(り あん)

権力の虎の威を借る、冷酷な執行人

  • 演: ホアン・インイン(黃瑩瑩)
  • 立場 北周の官僚。宇文護の側近
  • 人物像: 権力者・宇文護の忠実な猟犬。汚れ仕事を一手に引き受け、主人の邪魔者を排除していきます。
  • 役割: 密偵である玉兔の正体を見破り、容赦なく始末するなど、宇文護側の「実務担当」として蘭陵王たちを脅かします。

 

楊堅(よう けん)

  • 演:ハン・ドン(韓棟)
  • 立場 北周の人物。のちの隋の皇帝
  • 次の時代を予感させる謎めいた「黒衣の男」
  • 人物像: 今はまだ北周の一臣下ですが、その瞳には天下の先を見据える鋭さがあります。
  • 役割: 物語の要所に現れ白山村の占いを求めるなど、蘭陵王たちが生きる時代の次が彼であることを視聴者に暗示。

 楊堅(隋・文帝)の生涯と年表

 

 

北斉・北周以外の勢力

 

楊林氏(よう りんし)

孫の幸せを願い天機を隠し続けた「白山村の長」

  • 演:リュイ・チョン(呂中)
  • 立場 白山村に住む巫咸族の女性。雪舞の祖母
  • 人物像: 不思議な予知能力を持つ「巫咸族(ふかんぞく)」の長であり、雪舞の祖母。何よりも孫娘の命を大切に想い、彼女が過酷な運命に巻き込まれないよう、あえてその能力を継承させませんでした。
  • 役割: 訪ねてきた楊堅に天下の行方を予言する代わりに視力を失うなど、その力には常に重い代償が伴うことを身をもって示します。争乱の足音を感じ取りますが雪舞を運命の渦中へと送り出す複雑な慈愛を見せます。
  • ここがポイント: 劇中では主に「雪舞のおばあ様」と呼ばれます。彼女の予言は単なる占いではなく抗えない歴史の流れを示しています。

 

韓曉冬(かん ぎょうとう)

卑屈な過去を捨て、愛のために全てを捧げた男

  • 演:ウェイ・チェンシアン(魏千翔)
  • 立場 周斉国境付近の貧民出身。雪舞の幼なじみ
  • 人物像: 貧しい生活から抜け出すために他人を騙して生きてきた青年。しかし雪舞と出会い、その純粋さに触れることで、彼女を守り抜くことを人生の唯一の目的に変えていきます。
  • 役割: 最初は雪舞を売るような真似をしますが、改心した後は蘭陵王府で彼女の忠実な騎士となります。物語のクライマックス、命を懸けて雪舞を守り抜く彼の姿は多くの視聴者の涙を誘いました。
  • ここがポイント: どの勢力にも属さない「一介の民」ですが、その無償の愛はどの英雄にも負けない輝きを放ちます。序盤の「裏切り」から、最期の「献身」への変化が見どころです。

 

 

史実モデルあり人物 確認用一覧表(蘭陵王)

人物名 ドラマ内の立場 史実上の立場 所属勢力 補足(ドラマとの差分要点)
高長恭 蘭陵王、北斉の武将 北斉の皇族・名将 北斉 仮面伝説は後世の伝承要素が強い
高緯 皇太子→皇帝 北斉第5代皇帝 北斉 寵姫への依存は史実評価とも重なる
高湛 皇帝 北斉第4代皇帝(武成帝) 北斉 殺兄による即位は史実
高演 皇帝 北斉第3代皇帝(孝昭帝) 北斉 在位が短くドラマでは回想中心
高百年 皇族 高演の子 北斉 高湛に殺害された点は史実
高延宗 安徳王 北斉皇族 北斉 副将設定はドラマ的脚色
祖珽 太卜・策士 北斉の政治家 北斉 占い色は誇張だが奸臣評価は史実
斛律光 大将軍 北斉の名将 北斉 忠臣として讒言で殺害
段韶 太師 北斉の重臣 北斉 高長恭の師という描写は脚色
宇文邕 北周武帝 北周第3代皇帝 北周 雪舞への恋愛要素は創作
宇文護 大冢宰 北周の権臣 北周 皇帝殺害と専権は史実
宇文毓 皇帝 北周第2代皇帝 北周 弟を守る自己犠牲は脚色
尉遅迥 将軍 北周の将軍 北周 死因・時期はドラマ改変
楊堅 黒衣の人物 隋の初代皇帝 勢力外 未来の人物として象徴的に登場
馮小怜 鄭児/馮小憐 北斉後主の寵妃 北斉 鄭児との同一化はドラマ設定
阿史那皇后 皇后 突厥系皇后 北周 政治的立場は史実準拠

 

 

王朝時代劇
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この記事を書いた人

歴史ブロガー・フミヤ

著者 自画像

京都在住。2017年から歴史ブログを運営し、これまでに1500本以上の記事を執筆。50本以上の中国歴史ドラマを視聴し、史実とドラマの違いを正史(『二十四史』『資治通鑑』など)に基づき初心者にもわかりやすく解説しています。

詳しい経歴や執筆方針は プロフィールをご覧ください。

運営者SNS: X(旧Twitter)

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