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司馬懿 軍師連盟 31話・32話・33話・34話・35話 柏霊筠の受け入れを迫られる司馬懿

司馬懿 軍師連盟 第31話・32話・33話・34話・35話では司馬懿が提唱する新政がいよいよ動き出しますが、家族や仲間を巻き込む大きな試練が次々と襲いかかります。

 

司馬懿 軍師連盟 31~35話の内容

  • 31話:才能を見出された鄧艾が登場。司馬家の側室を巡り曹丕の怒りを買った郭照が冷宮に送られてしまう。
  • 32話:司馬懿は職を捨ててまで張春華への愛を貫こうとし、その覚悟に打たれた春華が柏霊筠の入宅を認める。
  • 33話:司馬懿の弟子になった鄧艾が新設の「屯田令」に就任、冷宮では懐妊が発覚した郭照が甄宓の支えで危機を脱します。
  • 34話:外戚の介入を禁じる曹丕の命や甄宓への疑惑が渦巻くなか、新政に反対する夏侯惇が司馬懿との激論の末に急逝。
  • 35話:父・司馬防が息子の将来を案じて命懸けの献策を行い、司馬懿は曹丕から尚方宝剣を授かって寿春へ出陣します。

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司馬懿 軍師連盟 あらすじ ネタバレ一覧をご覧ください。

 

司馬懿 軍師連盟 あらすじリスト

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第31話あらすじ

第32話あらすじ

第33話あらすじ

第34話あらすじ

第35話あらすじ

 

 

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司馬懿 軍師連盟 31話 夫婦の絆

あらすじ 31話

鍾会と鄧艾の出会い

鍾会は屯田の策をまとめた鄧艾のもとを訪ねました。鍾会は優れた才能をもつ鄧艾を推薦することを約束します。

司馬懿は中正官として、曹氏一族が送り込んできた縁故者たちを次々と不合格にしていきました。

曹丕の怒りと郭照の受難

曹丕から柏霊筠を押し付けられて困っている司馬懿は、妻の張春華をなだめつつ、柏霊筠を追い返すためにある芝居を打ちました。

曹丕は張春華が柏霊筠を拒絶し続けていることに腹を立て、郭照を呼んで張春華を説得するよう命じました。しかし郭照はこれを拒否。すると曹丕は激昂して郭照を冷宮に閉じ込めてしまいました。

さらに曹丕は司馬懿に「妻と離縁するか、柏霊筠を迎え入れるか選べ」と勅命を下します。

尚書台を包囲する八百人の書生

曹真は司馬懿に落選させられた者たちを煽り、尚書台で騒ぎを起こすよう仕向けました。折しも鄧艾が試験のために尚書台を訪れると、そこには八百人を超える落選者たちが詰めかけ、司馬懿を糾弾する叫び声を上げていました。

陳群から知らせを受けた司馬懿は混乱する現場へ向かいます。二人は曹丕から授かっていた「もう一つの切り札」を手に、群がる書生たちの前に立ちふさがりました。

 

歴史の解説:九品官人法と書生たちの反発

ドラマで描かれた尚書台での騒動の原因は、西暦220年に魏で導入された九品官人法(九品中正制度)です。これは地方に「中正官」を置き人材を一品から九品までの等級で評価して中央に推薦する仕組みです。

劇中で司馬懿が曹氏一族の推薦を次々と却下しているのは、この制度が本来「家柄ではなく才能」を重視するために作られたからです。

しかし現実は甘くありませんでした。それまで推薦枠を独占していた有力な一族(宗室や豪族)にとって、司馬懿がとった選考は既得権益を奪われる死活問題です。

史実では、この制度はやがて「上品に寒門なく、下品に勢族なし(高い位は名門が独占し、低い位には貧しい秀才しかいない)」と言われるほど門閥化していきます。

ドラマでは公正さを保とうとする官僚と、旧来の特権を守ろうとする勢力の対立として描いています。

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司馬懿 軍師連盟 32話 張春華の決意

 

あらすじ 32話

司馬懿の決断と張春華の歩み寄り

曹丕から「勅命に従わねば官職を剥奪する」という厳しい通告が届きます。陳群たちが「国のために柏霊筠を受け入れろ」と詰め寄るなか、司馬懿はきっぱりと辞官を選び、妻の張春華への愛を貫く姿勢を見せました。その覚悟に胸を打たれた張春華は、ついに柏霊筠が司馬家に入ることを許します。柏霊筠は正式に側室となりましたが、司馬懿は彼女に礼儀正しく接しつつも、心は常に張春華と共にあることを行動で示しました。

尚書台の混乱と鄧艾の勇気

尚書台の外では、曹真が煽った落選者たちが騒ぎ続けていました。曹丕は自らの直属部隊である校事府を動員して力で場を収めようとします。そんな中、試験に挑んだ鄧艾は緊張で言葉が詰まり、一度は会場を飛び出してしまいました。しかし、妻の子夜が彼を励まし、再び試験官の前に立ちます。彼の熱意と優れた策は試験官たちの心を動かし、見事に合格を勝ち取りました。

曹丕の孤独と新たな火種

曹丕は鍾会の才気走った働きを認め、彼を秘書郎に抜擢します。しかし、自分の命令に背いた郭照を許すことはできず、彼女を冷宮に置いたままにしました。

司馬家では、司馬懿と張春華が仲睦まじく夕餉を囲み、今回の抗命騒動が実は曹丕の裏をかく芝居であったことを語り合います。

一方、司馬懿にやり込められた形の曹真は、次なる手として曹丕に新たな美女を送り込もうと動き始めました。

 

 

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司馬懿 軍師連盟 33話 献帝の姫君たち

あらすじ 33話

曹真の献策と新しい官職

曹真は、かつての皇帝 山陽公(劉協)に働きかけ、二人の娘を曹丕へ贈らせました。

曹丕は渋々彼女たちを貴人に迎えます。この功績を盾にして曹真は親族の夏侯玄を県令にするよう求め、曹丕も認めました。

一方、司馬懿は才能を見込んだ鄧艾を弟子に迎え、新しく作った「屯田令」という役職に就けます。

冷宮での出会いと郭照の帰還

冷宮で過ごす郭照は甄宓から看病を受けていました。甄宓はかつての因縁を超えて郭照とお腹の子の無事を祈ります。

郭照が子供を授かっていると知った曹丕は驚き、すぐに世話係の施淳へ十分な対応を命じました。柏霊筠からも説得を受けた曹丕は、ついに郭照を冷宮から出す決断を下します。

鄧艾の門出と夏侯玄の驚き

鄧艾と子夜の婚礼が執り行われ、司馬懿は二人の門出を祝いました。

鄧艾はさっそく任務に就きますが、曹真の息がかかった夏侯玄がその補佐として送り込まれます。しかし夏侯玄は鄧艾の家があまりに貧しく、質素な生活をしていることに言葉を失います。

 

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司馬懿 軍師連盟 34話 鄧艾の屯田新政策

あらすじ 34話

曹丕の決意と外戚の排除

譙県での屯田を進める司馬懿は反対勢力を抑えるために賈逵を派遣する策を練ります。

一方、曹丕は太后から「甄宓を皇后にすべきだ」と迫られますが拒否しました。

身内が政治に口を出すことを嫌った曹丕は臣下が太后へ直接報告することを禁じ、さらに「外戚の政治介入を一切認めない」という強い詔を下しました。

逆風に立つ甄宓と郭照の勇気

皇后の座を狙う山陽公の娘(劉貴人)は、甄宓が書いたように見せかけた恨みの詩「怨歌行」を曹丕に届けさせます。

曹丕はこれを見て弟の曹植との関係を疑い激怒しました。甄宓は自分の立場が危ういことを知り、息子の曹叡を守るために郭照に彼を預けます。

郭照はデマを流した犯人を突き止めて杖刑に処し、曹丕から褒められました。

夏侯惇の死と緊迫する葬儀

司馬懿の改革を快く思わない夏侯惇は司馬懿を呼び出し「兵権に手を出せば命はない」と脅しをかけます。

しかし司馬懿が真っ向から正論をぶつけたため、夏侯惇は怒りのあまり倒れて亡くなってしまいます。

魏を支えた重鎮の死に衝撃が走るなか、曹丕は司馬懿を連れて夏侯惇の弔問へ向かうことを決めました。

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司馬懿 軍師連盟 35話 司馬懿、青徐へ

あらすじ 35話

葬儀での衝突と尚方宝剣

鄴城で行われた夏侯惇の葬儀で司馬懿は曹真ら宗室から激しく責め立てられます。一時は新政の廃止も頭をよぎった曹丕でしたが、司馬懿の必死の訴えを聞き、改革の継続を決めました。

曹丕は司馬懿に軍の反抗を力で抑え込む権限を与える「尚方宝剣」を授けます。その代わりに、柏霊筠を司馬懿に同行させ、彼の動きを逐一報告させるという条件を付けました。

司馬防が遺した最後の知恵

司馬懿の父・司馬防は自分の命が長くないことを悟っていました。もし自分が死んで司馬懿が長い喪に服せば、その間に曹真たちが新政を壊してしまうと危惧します。

司馬防は曹丕を呼び、司馬懿が仕事に専念できるよう服喪を免除してほしいと頼み込みました。また、司馬師と夏侯尚の娘を結婚させる提案をし、敵対する一族との間に和解の道を作ります。

寿春への出陣と深まる情愛

父の願いと曹丕の命を受けた司馬懿は鄧艾が待つ寿春へと向かう準備をします。妻の張春華は夫の身を案じますが、司馬懿は家族への思いを胸に旅立ちました。

夏侯玄と司馬師は狩りを通じて互いの腕を認め合い、家同士の対立を超えた友情を育みます。司馬懿は柏霊筠と共に新たな戦いの地となる寿春を目指して軍を動かしました。

 

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三国志 司馬懿 主要人物一覧

  • 司馬懿:魏の軍師。
    新政推進と家庭の平和の間で苦闘するが、最後は剣を授かり改革の現場へ。

  • 張春華:司馬懿の正妻。
    夫の辞官の覚悟を知り、涙ながらに側室の受け入れを決断し家を守る。

  • 曹丕:魏の皇帝。
    司馬懿に無理難題を押し付けつつ、冷宮の郭照や後継者問題で孤独を深めていく。

  • 鄧艾:朝廷の役人。
    吃音を持つが類まれな農政の才を持つ青年。司馬懿に認められ、屯田制の最前線を担う。

     

  • 郭照:曹丕の妃。
    義姉・張春華を庇って冷宮に送られるが、懐妊を機に再び波乱の渦中へ。

  • 柏霊筠:曹丕が送り込んだ監視役。
    司馬家の絆に触れ、次第に司馬懿を支える存在へと変化する。

 

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この記事を書いた人

歴史ブロガー・フミヤ

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京都在住。2017年から歴史ブログを運営し、これまでに1500本以上の記事を執筆。50本以上の中国歴史ドラマを視聴し、史実とドラマの違いを正史(『二十四史』『資治通鑑』など)に基づき初心者にもわかりやすく解説しています。

詳しい経歴や執筆方針は プロフィールをご覧ください。

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