尚食のあらすじとネタバレ 各話一覧・最終回まで紹介

尚食あらすじネタバレ一覧 d.2 ドラマあらすじ
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中国ドラマ「尚食(しょうしょく)」のあらすじキャストの紹介です。

「瓔珞」のウー・ジンイエンシュー・カイが再び共演したことで話題のドラマ。今回は明朝の宮廷が舞台です。

姚子衿(よう・しきん、演:ウー・ジンイエン)は宮廷に入り料理を作る宮女となりました。そこで幼い頃に出会った皇太孫 朱瞻基(しゅせんき、演:シュウー・カイ)と再会。二人は惹かれ合うのですが。

この記事では「尚食」のあらすじと注目のキャストを紹介します。

 

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【尚食】あらすじ概要(ネタバレなし)

まずはネタバレなしでドラマのあらすじをザックリと紹介。


尚食(しょうしょく)』は明朝時代の宮廷を舞台にしたドラマです。

ヒロインは姚子衿(よう・しきん、演:ウー・ジンイエン)。彼女は幼いころに偶然、皇太孫 朱瞻基(しゅ・せんき)と出会い心惹かれました。やがて彼女は母の願いや幼い頃の夢を叶えるために宮廷に入ります。

宮廷に入った姚子衿は幼い頃に出会った 皇太孫・朱瞻基(しゅせんき、演:シュウー・カイ)と再会。彼女の作る料理は朱瞻基の心を掴み、二人の距離は次第に縮まっていくのでした。

尚食局(宮中の料理部門)内部での厳しい競争。宮中の妃嬪たちの争い。そして後継者を巡る権力争い。

そんな厳しい宮中で姚子衿が料理を通して周囲の人々の心を動かし、自らの運命を切り拓いていくのでした。

ドラマは永楽帝~宣徳帝時代の歴史に基づき。様々な歴史的な事件も起こります。

史実に架空の要素が巧みに盛り込まれていて「料理×宮廷×恋愛」という三要素をバランスよく描いた見ごたえのある作品です。

 

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尚食のキャストと登場人物

尚食登場人物キャスト

「尚食」には豪華なキャスト魅力的な人物が多数登場します。

    • 朱瞻基(しゅ・せんき)/宣徳帝
      演:許凱(シュー・カイ)
    • 姚子衿(よう・しきん)
      演:呉謹言(ウー・ジンイエン)
    • 游一帆(ゆう・いつはん)/朱瞻礼(しゅ・せんれい)
      演:王一哲(ワン・イージョ)
    • 朱棣(しゅ・てい)/永楽帝
      演:于栄光(ユー・ロングァン)
    • 朱高熾(しゅ・こうし)/皇太子/洪熙帝
      演:洪剣濤(ホン・ジェンタオ)
    • 張氏/皇太子妃/皇后
      演:劉敏(リウ・ミン)
    • 胡善祥(こ・ぜんしょう)/皇太孫妃/皇后
      演:張楠
    • 蘇月華(そ・げつか)
      演:王楚然(ワン・チューラン)
    • 殷紫萍(いん・しへい)
      演:何瑞賢(ホー・ルイシエン)
    • 胡善圍/司膳
      演:張芷溪(ジャン・ジーシー)
    • 孟紫澐(もう・しうん)/尚食
      演:王艶(ワン・イエン)

主要な登場人物たちの関係をまとめた相関図を載せておきますので参考にしてください。

ドラマ「尚食」の人物相関図・主要キャストの関係

ドラマ「尚食」の人物相関図

この図を参考にして誰が誰とどう繋がっているのか、ドラマ観賞の役にたててくださいね。

さらに詳しく!尚食のキャストを知りたい方へ。
>>【尚食】キャスト・相関図と登場人物を徹底解説!

 

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尚食の全話あらすじネタバレ一覧

尚食 あらすじ一覧

次にあらすじを紹介します。一部ネタバレ要素もあります。

尚食」をもっと詳しく知りたい!各話のあらすじをチェックしたい!という方は、以下のリンクから各話の詳細記事をご覧ください。

5話ごとにまとまっているので気になる部分から読み進めることができます。

 

  • 1話~5話:宮廷入りと運命の再会
    永楽帝の時代、尚食局の選抜で姚子衿、蘇月華、殷紫萍の三人が料理人を目指し入局しました。彼女たちはそれぞれの思いを胸に厳しい審査を乗り越えます。姚子衿は密かに憧れていた皇太孫・朱瞻基と再会。出自をめぐる疑惑に巻き込まれながらも姚子衿は尚食局での道を歩み始めます。
    >[尚食] 1~5話 ネタバレ・感想はこちら
  • 6話~10話:尚食局の試練と深まる関係
    典膳選びをめぐる尚食局内の争いや皇宮での放火事件に姚子衿が巻き込まれます。朱瞻基との関係が深まり彼の優しさに触れる一方で、朱瞻基と胡善祥とのすれ違いも起こります。姚子衿は料理人としての腕を磨き、仲間との絆を深めていきました。
    >[尚食] 6~10話 ネタバレ・感想はこちら
  • 11話~15話:永楽帝の最後と波乱の予兆
    宮中では除夜の宴が始まり、尚食局は御膳の権利を賭けた勝負に挑みました。その後、永楽帝の崩御により洪熙帝が即位。子のない妃嬪の殉葬や懐妊騒動など尚食局は様々な波乱に巻き込まれていきます。
    >[尚食] 11~15話 ネタバレ・感想はこちら
  • 16話~20話:複雑な宮廷とそれぞれの思惑
    張皇后の懐妊騒動をめぐり張皇后と郭貴妃の対立が激化します。姚子衿はその騒動に巻き込まれて重い刑に処されますが、朱瞻基や游一帆の助けで救われます。衛王・朱瞻埏に毒のある料理を食べさせたとして殷紫萍が捕らえられ、尚食局内にも陰謀が渦巻いています。
    >[尚食] 16~20話 ネタバレ・感想はこちら
  • 21話~24話:皇太子嬪への道
    張皇后は朱瞻基に跡継ぎが生まれないことを心配。姚子衿を妃に迎えようとします。姚子衿は料理人としての道を望み拒みます。上元節の宴での刺客騒ぎで朱瞻基が負傷するのですが、洪熙帝に誤解されてしまいます。
    >[尚食]21~24話 ネタバレ・感想はこちら


  • 25話~28話:皇太子嬪になった姚子衿と突然の悲劇
    張皇后の強い意向で姚子衿は皇太子嬪に決まってしまいます。皇太子嬪となった姚子衿は、妃嬪たちとの協調と自身の計画を進めます。しかし洪熙帝 朱高熾が突然崩御。張皇后は朱瞻基の帰京を待つため死を隠すのですが、游一帆は漢王・朱高煦に知らせ不穏な動きをみせます。

  • 29話〜32話:疑惑と試練
    姚子衿の機転により朱高熾の死因が毒ではないと証明。郭貴妃は殉葬を免れました。姚子衿は朱瞻基に冷遇されながらも、自身の信念を貫きます。やがて貴妃になりますが、皇后・胡善祥の病の原因が殷紫萍の作った粥にあるとされ、殷紫萍が捕らえられるのでした。

  • 33話〜36話:沈黙と陰謀
    禁足の衝撃で言葉を失った姚子衿は張皇太后の優しさに触れ、朱瞻基に自身の状況を伝えようと試みます。民の暮らしを案じる朱瞻基は蝗害(こうがい)の実情を知り、姚子衿は游一帆の忠心を疑います。陵墓参拝で訪れた農家で姚子衿はあることに気づき、殷紫萍は胡善祥の配膳係となりますが蘇月華は恨みを募らせるのでした。

  • 36話~40話 最終回:渦巻く陰謀と最終決断
    朱瞻基の発熱や張皇太后の提案により後宮内の権力関係が揺れ動きます。姚子衿は昏睡状態となり、呉妙賢が胡善祥と姚子衿を狙っていたことが発覚しました。朱瞻基は不穏な朝廷につけ込む漢王・朱高煦の謀反を察知し、親征を開始するのですが。

 

尚食の最終回ネタバレ!衝撃の結末と登場人物のその後

ドラマのクライマックスとなるでは宣徳帝 朱瞻基を取り巻く皇位争いが激化します。特に漢王・朱高煦と趙王・朱高燧の企みが中心となり、姚子衿や朱瞻基は幾度となく危機に直面しました。

そして最終回直前で漢王が反乱。宣徳帝と姚子衿はどうなったのでしょうか?

【注意】ここから先は「尚食」の最終回を含む重大なネタバレを含みます。まだ視聴されていない方や、結末を知りたくない方はご注意ください。

 

↓ここをクリックすると、最終回ネタバレが見られます。

 

姚子衿

本来の姓は孫氏。持ち前の聡明さと料理の知識を活かし朱瞻基を支え続けます。彼女は料理を通して宮廷内の人々の心を動かし、その知恵と行動力で多くの困難を乗り越えました。料理人から皇太子の側室へ。朱瞻基の即位後は貴妃となります。

そして最終的には胡善祥が自ら皇后の座を降りたために、姚子衿が皇后となります。

朱瞻基/宣徳帝

父である洪熙帝(朱高熾)の崩御後、宣徳帝として即位します。皇帝となってからも叔父たちの反乱や側室たちの争いに悩まされました。最終回直前で殺害されたものと思われましたが。実は生きていました。

最終回では兵を引き連れ宮中を占領した漢王たちの前の前に出現。反乱軍を鎮圧します。その後、胡善祥の退位を受け入れ、姚子衿を新しい皇后に任命。その後は二人で仲良く暮らします。

 

游一帆(朱瞻礼)

物語の鍵を握る存在。彼は義父である趙王・朱高燧と結託して錦衣衛を操り都と皇城を掌握しようと画策しました。真の目的は自身の復讐と野望の達成でした。

しかし漢王の反乱を朱瞻基が鎮圧。京師にいち早く戻ったことで彼の計画は失敗しました。最後は朱瞻基との一騎打ちとなり、敗北を認め朱瞻基の剣によって自ら命を絶ちました。

 

胡善祥(こぜんしょう)

朱瞻基の正室で元々太孫妃でした。病弱だったため、幼い頃から祖父の家で医書や薬理を学ぶことを好んでいました。当初は胡氏一族の勢力強化のための傀儡だと考えていました。

最終的には姚子衿こそが皇后にふさわしいと判断。自ら皇后の位を辞め、宮中を出て民のために医術を施す道を選びました。

 

殷紫萍(いんしへい)

数々のいじめや逆境を乗り越え、不屈の精神で料理の道を究めます。最終的には京師の賑災に貢献した功績が認められ、太后の懿旨により尚食局の尚食に封じられました。しかし彼女は地位や名声ではなく、料理そのものへの純粋な情熱を選びます。

自ら尚食の職を辞して民間の料理人として自由に生きる道を選びました。

蘇月華(そげつか)

以前は游一帆と協力し情報を交換していました。皇后の胡善祥を離間させたり、姚子衿に毒を盛るなどの罪により投獄されます。獄中で母親の本当の気持ちを知り激しく後悔します。

自身の功績と引き換えに死刑を免れ苦役という判決を受け入れ、罪を償う道を選びました。

 

最終回では朱瞻基が皇帝として安定した治世を築き姚子衿がその良き伴侶として宮廷の平穏を支える姿が描かれます。

二人は様々な困難を乗り越え、愛と信頼で結ばれていました。姚子衿は単なる料理人ではなく、知恵と慈悲を持った皇后として後宮を治めることになったのです。

 

知っておきたい尚食の役目と設定

尚食の舞台は永楽帝時代から

「尚食」の物語は明朝の中期、第3代皇帝である永楽帝の時代から始まります。

永楽帝はモンゴル帝国をお手本に世界各地に使者を派遣。積極的な対外政策を行った皇帝でした。

ドラマでは多くの使節団が明を訪れ、宮廷では「食」でもてなしているという設定です。

ヒロイン 姚子衿が所属するのは宮中の食事を司る尚食局です。

尚食局の歴史的背景とドラマでの設定の違い

尚食局は歴史上の明朝に実在した部署がモデルになっています。でも実際には料理を作る場所ではありません。皇族への配膳を担当し食事のお世話をする係でした。

でもドラマでは尚食局の女性料理人たちが皇帝や皇族、そして来訪する使節団のために食事を作る役目です。料理を作るだけでなく食材の選定から配膳、そして食を通じた健康管理まで様々な役割を担います。

本来の役目以外にも尚食局に様々な役割をもたせることで、ドラマとしての面白さを追求しているのです。

 

尚食はどこで見られる?動画配信サービス情報を紹介

中国ドラマ「尚食」を視聴したい方は、以下の動画配信サービスで楽しめます。

・Amazon Prime Videoならいつでも「尚食」を全話視聴可能。見逃したあのエピソードをもう一度。レンタルまたは購入で視聴可能です。

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まとめ

中国ドラマ「尚食」を見終えて、まず感じたのは映像の美しさと宮廷料理の豪華さでした。その料理が美味しそうに見えるのですよ。作る過程も再現されていて、本当に見ごたえのある時代劇だったなと思います。

料理人として困難を乗り越え成長していく主人公・姚子衿の姿には応援したくなりますね。彼女と皇太孫・朱瞻基のロマンスは目が離せない展開の連続でした。

姚子衿は歴史上の宣德帝の妃・孝恭章皇后がモデル。そのため途中から妃となって宮廷内の争いが中心に。宮廷劇としても楽しめる一粒で二度美味しいドラマですね。

この記事で「尚食」の世界に少しでも興味を持っていただけたなら嬉しいです。ドラマをもっと深く知りたいと思った方は、ぜひ各話の詳細あらすじ記事や関連する人物紹介記事もチェックしてみてくださいね。

 

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