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風起洛陽 18話・19話・20話・21話のネタバレとあらすじ・感想:内通者と十六夜の正体は?

風起洛陽 あらすじとネタバレ d ドラマ紹介

中国ドラマ 風起洛陽(ふうきらくよう) 18話・19話・20話・21話のネタバレとあらすじ・感想の紹介記事です

百里弘毅と柳然は鉱の採掘場がある奩山に向かい、林仲が銅鉱区の会計係で仲間の休止後に行方不明になったことを突き止めました

武思月と高秉燭は春秋道と関係があると思われる若庵を捉えようとしていました。若庵には逃げられましたが、若庵の庵で伝書鳩を発見。その文から百里弘毅が監視されていることを知ります。

高秉燭は聯昉のメンバーになってしまいました。聯昉に入ると結婚できない。それを知ってるので武思月の落胆は大きいですね。

高秉燭は役人を嫌っていたはずですが。高秉燭もだいぶん心境が変化いるようですね。何しろ仲間と思っていた王登成も春秋道だったのです。

それだけ春秋道が大掛かりな組織で、高秉燭だけではどうにもならないとわかったのでしょう。

百里弘毅と柳然の関係は、少しずつ修復されていくようでホッとしますね。

白馬寺の若庵が春秋道に繋がっていたことが判明。

武思月と高秉燭、百里弘毅と柳然はそれぞれが異なる場所で春秋道の陰謀と内通者の足取りを追い続けることになるのでした。

それでは18話からお楽しみ下さい。

 

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風起洛陽18~21話の主な登場人物

風起洛陽 登場人物

・高秉燭(こうへいしょく)
演:黄軒(ホアン・シュエン)

・百里弘毅(ひゃくりこうき)
演:王一博( ワン・イーボー)

・武思月(ぶしげつ)
演: 宋茜(ソン・チエン)

・柳然(りゅうぜん)
演:宋軼(ソン・イー)

・李訳忱(りたくちん)/東川王/公子楚
演: 劉端端(リウ・ドアンドアン)

 

詳しいキャストはこちら

・風起洛陽のキャスト登場人物紹介

 

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第18話 万象殿の暗流

風起洛陽 第18話 万象殿の暗流

武思月と高秉燭は若庵の行方を追い続けました。高秉燭は若庵が潜伏している場所の手がかりをつかもうとしますが、若庵は捕まえられません。武思月は強硬な捜査に疑問を持ちつつも、協力するのでした。

李訳忱は敵の内通者が組織の深部にまで入り込んでいることに危機感を募らせるのでした。

若庵は聯昉の情報を春秋道に流していたようです。諜報組織の中枢に内通者がいたら重要な情報がダダ漏れです。いったいどうなっているのでしょうか。
高秉燭は公子楚の許可があるから強引な方法でも捜査を進めていますが、周囲の反発も大きそうですね。でも彼には組織の者がどう思っているかはどうでもよくて、敵を見つけて復讐さえできればいいのでしょう。

百里弘毅と柳然はある手がかりを発見。二人は再び洛陽へ戻りました。百里弘毅は柳然が危険にさらされないように武思月とともに秘密の拠点を調査しようとします。でも春秋道の刺客が行く先々で彼をつけ狙うのでした。

百里弘毅が柳然を危険な目にあわせたくないのですよね。でも態度が冷たすぎるように思います。柳然は百里弘毅が何か重大なことをしようとしているのは感じているようですが、それでも一緒にいたいのですよね。まあ柳然のあの性格ですからね、あんまり深煎りすると危険だというのはわかるのですが。

 

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第19話 垂らした餌

風起洛陽 第19話 垂らした餌

武思月と百里弘毅は敵をおびき出す作戦を練っていました。百里弘毅が囮になって工部の者と会うことにします。

そこに柳然がやってきたので百里弘毅は早く帰らせようとします。百里弘毅はその場を離れるのですが、刺客の十六夜が百里弘毅を狙っていました。

武思月の急な命令で百里弘毅の護衛をするはずの内衛が撤退。これは危ないですね。しかも柳然までやってきて、せっかくの囮捜査が大ナシです。こういうところが避けられる理由なのに柳然も気付かないのですね。
でも無謀なのは百里弘毅も同じですけどね。さすがに武思月も危険だと思ったようですね。

 

高秉燭は聯昉内の名簿を見て怪しい人間を絞り込んでいました。そして安白檀が怪しいと指摘して追求するのでした。

安白檀といえば李訳忱の腹心です。彼女が内通者だとは思えませんが。実は本物の内通者をおびき出すための餌。どうやら餌に食らいついたものがいるようです。
それにしても内部の者を疑わないといけない李訳忱の心は複雑でしょう。率先して内通者を見つける役目は仲間から嫌われることにもなります。李訳忱はその役目を高秉燭にやらせているのですね。李訳忱はしたたかですね。
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第20話 2つの涙

風起洛陽 第20話 2つの涙

高秉燭と李訳忱は内通者から情報を聞き出しました。

李訳忱は韓冬青が殺害された日の情報に注目、その情報の行き先を聞いて急いである場所に向かうのでした。

意外と高秉燭の身近に敵がいたということでしょうか。

百里弘毅は内衛府に送られましたが、わざと牢に入れられるように仕向けます。そこで百里弘毅は李済に会いました。彼は胡人が死んだときのことを話すのでした。

理屈を喋らせたら百里弘毅に勝てる人はなかなかいないでしょうね。面倒くさい人だ。それはそうと胡人(西域の人)は毒でやられたのですね。この毒は百里弘毅の父を殺した毒なのですよね。いったい誰がどうやって仕込んだのでしょうか。

 

高秉燭は積善博坊を訪れ窈娘(ようじょう)と酒を飲みます。そして窈娘にあることを指摘するのでした。窈娘はそれを認め、自分の過去を話し始めるのでした。

ん~これは意外な展開。
というか窈娘があんな凄腕とは誰も思わないでしょう。そこがカムフラージュのうまいところですけど。それにしても高秉燭にとっては辛い現実ですよね。

 

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第21話 生きる意味

風起洛陽 第21話 生きる意味

高秉燭は目の間で窈娘の自害を目撃。悲しみに打ちひしがれました。

そこに武思月がやってきますが、どう慰めていいか分かりません。高秉燭は検死室で酒を飲み、武思月もそれに付き合い話を聞くのでした。

長年追い続けた仇がこれでは。高秉燭もやりきれませんね。
それにしても高秉燭は検死室で寝泊まりしていたのですね。よく居られますね。
武思月の家族も悲惨なようですね。武思月の兄があんな感じで病気がちなのにも理由があるみたいです。皇帝と同じ武一族とはいえ恵まれてない家系のようです。
百里弘毅は牢獄から釈放され柳然は彼を気遣います。そして百里弘毅は李済から得た手がかりをもとに広林旅館に行き死亡した胡商・康瞻彼(こうせんひ)の遺体を確認しようとするのでした。
柳然のおかげで釈放されましたけど。柳然が来なかったらどうやって外に出るつもりだったのでしょう?それはそうと毒がどうやらヘビのものだというのはわかりましたが。李済が冤罪というのは本当のようですね。問題は毒を使った者の行方ですが。
ソグド姓:
ちなみに「康」姓は中国に古代からある姓で朝鮮にもありますが。西域出身者にも康姓はいます。西域の人が漢風の姓を名乗るときには出身地の漢字名から文字をとります。西域の人(主にソグド人)が名乗る姓をソグド姓と言います。康姓を名乗るのは主にサマルカンド出身者です。
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風起洛陽 18から21話の感想

高秉燭の何ふり構わない捜査は周囲の反発も招きましたが、聯昉の内通者を見つけることに成功しました。

外部の者を起用した李訳忱のやり方は成功ですし、高秉燭にとっても長年追い求めた仇を見つけることができました。

これで目的達成かと思われましたが。見つけた相手はなんと彼の最もよく知る者でした。それにしても高秉燭はまたしても信じていた者に裏切られましたね。

でもそれだけこの世界が荒んでいて底辺で生きる者にはつらいということなのでしょう。だから旬柔道に参加する者もいるのです。

さて百里弘毅の父の殺害に使われた毒の調査も進んでますが、こちらはまだ時間がかかりそう。

春秋道も新たなキャラも登場し、動きも本格化したようです。春秋道は何をしようとしているのか。新たな目的を見つけた高秉燭がどうするのか楽しみです。

 

 

 

風起洛陽・あらすじネタバレ一覧

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