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風起洛陽 22話・23話・24話・25話のネタバレとあらすじ・感想:十六夜の復讐を狙う宮嫣

風起洛陽 あらすじとネタバレ d ドラマ紹介

中国ドラマ 風起洛陽(ふうきらくよう) 22話・23話・24話・25話のネタバレとあらすじ・感想の紹介記事です

高秉燭の何ふりかまわない捜査は周囲の反発も招きましたが、聯昉の内通者を見つけることに成功。高秉燭も長年追い求めた仇を見つけることができました。

これで目的達成かと思われましたが。見つけた相手はなんと彼の最もよく知る者でした。高秉燭は目の間で窈娘の自害を目撃。悲しみに打ちひしがれるのでした。

一方、百里弘毅の父の殺害に使われた毒の調査も進んでますが、こちらはまだ時間がかかりそうです。

春秋道も新たなキャラも登場し動きも本格化したようです。春秋道は何をしようとしているのか。新たな目的を見つけた高秉燭がどうするのか楽しみです。

それでは18話からお楽しみ下さい。

 

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風起洛陽22~25話の主な登場人物

風起洛陽 登場人物

・高秉燭(こうへいしょく)
演:黄軒(ホアン・シュエン)

・百里弘毅(ひゃくりこうき)
演:王一博( ワン・イーボー)

・武思月(ぶしげつ)
演: 宋茜(ソン・チエン)

・柳然(りゅうぜん)
演:宋軼(ソン・イー)

・李訳忱(りたくちん)/東川王/公子楚
演: 劉端端(リウ・ドアンドアン)

 

詳しいキャストはこちら

・風起洛陽のキャスト登場人物紹介

 

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第22話 西域からの帰り人

風起洛陽 22話

 

高秉燭は春秋道の調査を続けていました。

春秋道の本拠地。
幹部の掌春使と掌秋使が話しています。掌秋使は高秉燭を早く排除するように言いますが、掌春使は大業の達成を優先させるのでした。

そこに宮嫣(きゅうえん)がやってきます。
宮嫣が十六夜の復讐の許可を求めると、掌秋使は宮嫣に十六夜の役目を引き継ぐよう命じるのでした。

掌秋使より掌春使の方が上の立場のようですね。彼らが春秋道の最高幹部でしょうか。神都で何かをしようとしているのは前から出てましたけど。その実現が近そうですね。いったい何をする気なのでしょうか。

 

百里弘毅が市舶司で調査をしていました。手がかりを見つけられずにガッカリすると懐かしいい人に出会います。それは柳然の弟・柳十郎=柳灃(りゅう・ほう)でした。

柳灃は西域に行っていたのでした。久しぶりの再開に二人の会話も弾みます。

柳然には弟がいたのですね。それにしても久しぶりに帰ってきたら姉が結婚しているし、叔父の柳襄は死んでいるしで驚いたでしょう。それにしても柳然の家族は、彼女の結婚式にいない人が多いです。どうなっているのでしょうか。

 

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第23話 消えた胡人

風起洛陽 23話

 

百里弘毅は柳灃(りゅうほう)の証言をもとに康金(こうきん)の似顔絵を描き、武思月に渡して逮捕してもらうことにしました。

しかし手がかりになるはずの李済(りさい)が殺されたことを知り、残念がるのでした。

また柳然の料理を食べるのを断った百里弘毅でしたが。今度は彼女の似顔絵を描く約束をして喜ばせています。だいぶん二人の仲も良くなってきましたね。

 

手がかりを失った武思月は連昉の協力を得て康金の行方を探すことにします。

乞巧節(きっこうせつ)の前日。
高秉燭は武思月に呼び出されて依頼を引き受けました。高秉燭はなぜ武思月が春秋道の捜査にこれほど熱心なのか不思議がるのですが。彼女は職務だとしか言いません。

乞巧節=七夕の中国名
中国では恋人が出会うバレンタインデーみたいなものとされています。
他の中国ドラマだと七夕とかイベントの夜は恋人が出会っていい雰囲気になる場面ですが。高秉燭と武思月ではなかなかそうはいきませんね。それでも高秉燭が宮灯を買って武思月のもとに行くのは意外でした。そういう気遣いはできるのですね。

 

芸芝が柳灃に麺を届けますが柳灃は食べません。柳灃が気にしているのは春禾(しゅんか)という侍女でした。かつては柳家にいたのですが今はいません。
柳然に聞いては居場所は分かりませんでした。

柳灃と芸芝、春禾は一緒に育ったみたいで。芸芝は柳灃に気があるようですね。でも柳灃は春禾が好き。春禾は最初から登場してませんが、もういないキャラのようですね。

 

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第24話 謎めく丹薬

風起洛陽 24話

武思月と李北七は康金を見つけました。しかし武思月が宮嫣を追っている間に康金は死んでしまいます。

康金はよくわからない死に方をしてますが、いったいどうしてしまったのでしょう。

 

柳灃は妓女・宇文佩佩の演舞を目撃。ところが彼女は春禾だと気づきます。

宇文佩佩は神都では有名な妓女のはず。どうして春禾が妓女になったのでしょうね。こちらも事情がありそうです。

 

百里弘毅は康金の服についていた白い粉を分析。それが西域産の珍しい北帝玄珠だと突き止め、春秋道ではこれを火薬や薬品製造に使っていると考えます。

北帝玄珠(ほくていげんしゅ)
硝石のこと。硫黄・炭と混ぜると火薬になりますが。硝石は薬としても使われます。
唐の時代。火薬はまだ兵器としては実用化されていませんが。すでに一部では研究が始まっています。春秋道はこの時代の最先端の技術をもっているようですね。
百里弘毅は柳然とともに雲萃観を訪問。そこで効果な丹薬を勧める導師を怪しいと思い調査を開始します。
確かに胡散臭そうな人です。そういえば春秋道は宗教がかった組織でした。この道観(道教寺院)も彼らの組織の一部のようですね。

 

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第25話 東宮の闇

風起洛陽 25話

高秉燭と武思月は雲萃観に向かい調査しようとします。しかし警備が厳重でなかなか捜査が進みません。

北帝玄珠は薬としても使われるので、丹薬を作っている場所で研究させるのはいいかもしれませんね。
でも高秉燭たちが探している北帝玄珠はないようですね。そう簡単には証拠は光理想にありません。

 

そのころ黒衣の人物が天通道人と会っていました。

白浪が騒動を起こしている間に、高秉燭と武思月は煉丹房に侵入。手がかりを見つけます。しかし武思月は見覚えのある物を発見。黒衣の人物が皇太子の李頓ではないかと考えます。

李頓は春秋道に襲われたことがありますし、彼は春秋道のメンバーではないと思いますが。李頓は丹薬に凝っているのでしょうか。
この時代に限らず中国王朝では長寿や病気を治すために丹薬を求める王族がよくいました。唐は道教が盛んなので皇太子が丹薬を服用してもおかしくありませんね。
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風起洛陽 22から25話の感想

高秉燭と武思月は進展しそうで進展しない。もう終わったのかなと思ってました。高秉燭が武思月のために宮灯を買ってくるシーンは彼の優しさが垣間見えるようでした。

今後、二人の関係がどのように発展していくのか期待したいと思います。

新キャラの柳灃にも春禾という恋人がいたようです。芸芝も柳灃のことを思っているのですね。でもこちらの恋は実りそうに有りません。

しかも春禾はすでに宇文佩佩になってますから関係を戻すのは無理でしょう。この二人が今後どのように絡んでくるのか気になります。

春秋道が神都で何かをしようとしています。どうやら火薬を使ったものを用意しているようですね。

何かを爆破させるつもりでしょうか?春秋道は皇帝(武則天)を嫌っているので皇帝の爆殺?

当然、高秉燭たちは阻止しようとするでしょう。

今後の展開が気になります。

 

 

 

風起洛陽・あらすじネタバレ一覧

 

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