中国ドラマ「瓔珞<エイラク>」第24話・25話・26話・27話。
瓔珞が姉・阿満を死に追いやった弘昼と裕太妃への復讐を実行。ついに裕太妃を死へ追い込みました。傅恒は瓔珞との結婚を望みますが、乾隆帝と皇后は反対、瓔珞にもその気はありません。
ネタバレ要素もあるのでご注意下さい
瓔珞 24~27話の内容
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24話
瓔珞が姉を死に追いやった弘昼と裕太妃への復讐を実行。ついに裕太妃を死へ追い込みます。傅恒は瓔珞との結婚を望みますが、瓔珞は姉の仇を討つことを優先するのでした。
25話
裕太妃が阿満を殺したと認め、瓔珞は姉の死の真相を知ります。
26話
傅恒が瓔珞との結婚を望みますが、乾隆帝は二人の仲を認めず、瓔珞に傅恒へ近づかないよう命じます。
27話
瓔珞は裕太妃の罪を宮人の前で暴き、裕太妃の死後、皇后から辛者庫へ行くよう命じられます。
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瓔珞 あらすじ ネタバレ一覧をご覧ください。
瓔珞 24話 義妹の鉄槌
ストーリー
弘昼を誘い出す瓔珞
弘昼は阿満を親王府の墓に入れ、父の清泰を昇進させて一件を収めようとします。瓔珞は申し出を受け入れるふりをしますが、葉先生から眠くなる薬を手に入れました。
傅恒は弘昼へ近づかないよう忠告します。それでも瓔珞は郭太妃への供物を届ける役を買って出て、夜の宮中へ弘昼を誘い出しました。
ろうそくの煙で弘昼に反撃
瓔珞は人目のない場所で阿満を供養して薬を仕込んだろうそくの煙を弘昼に吸わせます。倒れた弘昼を殴ろうとしますが、途中で目を覚まされ逃げられました。乾隆帝が近くにいると知った瓔珞は服を乱して弘昼に襲われかけたと訴えるのでした。
裕太妃が息子を鞭打ち
侍衛姿で宮中に残っていた弘昼は弁明しても不利でした。乾隆帝は弘昼を拘束。皇后は瓔珞を長春宮へ連れ帰ります。裕太妃は息子を庇わず鞭で打ちました。
皇后は瓔珞に二度と弘昼へ手を出さないよう戒めます。傅恒も弘昼のもとへ行き、瓔珞へ近づけば殴ると警告するのでした。
宮門が閉じた後にいた弘昼は問題なの?
第24話では弘昼が侍衛の服に着替えて夜の宮中で瓔珞を追いかけています。この行動が後になって弘昼自身を追い詰めました。
清朝の紫禁城では、門の開閉や宮中への出入りは管理されていました。乾隆年間の宮廷制度は『大清会典』や『国朝宮史』に書かれていて、宮廷で働く官員や侍衛、宦官、宮女などがそれぞれ決められた場所と役目の中で動いていたことが分かります。
皇帝の弟なので一般の役人とまったく同じ扱いとはいきませんが、親王だから夜中に侍衛へ変装して後宮周辺を自由に歩いてよいはずがありません。見つかれば処罰を受けます。
しかも、乾隆帝の目の前に現れた弘昼が侍衛姿だったというのも致命的です。親王が変装していたら何がやましいことをしているのでは?と勘ぐられて当然です。
瓔珞 25話 真の下手人
ストーリー
弘昼を救う荷花酥
裕太妃は弘昼の助命を皇太后に願いますが断られ、瓔珞にも許しを求めます。しかし瓔珞は阿満が戻らない以上、和解できないと拒否しました。裕太妃は乾隆帝へ荷花酥を届け、かつて弘昼が毒入りの菓子を先に食べて、弘暦を救った過去を思い出させます。乾隆帝は弘昼の死罪を免じました。
瓔珞を襲った者は誰?
葉天士を訪ねた瓔珞は太監たちに襲われますが、傅恒に助けられます。その後、瓔珞が寿康宮へ届けた氷鑑から襲撃者の切断された手が出てきました。裕太妃に呼び出された瓔珞は阿満の死にも関わっているのではないかと追及します。
阿満を殺した真犯人
裕太妃は阿満を殺したのは自分だと認め、弘昼を誘惑した女だから始末したと語りました。さらに魏清泰を盾にして、逆らえば一族も無事では済まないと瓔珞を脅します。長春宮へ戻った瓔珞は七夕の針遊びにも集中できません。皇后はそんな瓔珞に焦らず機会を待つよう諭すのでした。
乾隆帝は史実でも弘昼に甘かった?
弘昼は実在した雍正帝の第五皇子で、乾隆帝の異母弟です。雍正11年(1733年)に和親王になりました。『清史稿』によると、弘昼が若いころから偉そうな態度を取ることがあり、それでも乾隆帝は寛大に扱ったという記録があります。乾隆年間には政治にも参加していました。
有名なのが弘昼が八旗子弟の試験を監督したときの話です。弘昼は乾隆帝に食事へ行こうと促し、断られると「私が受験者から頼まれて不正をすると疑っているのか」という内容の発言をしました。翌日に謝罪すると乾隆帝は厳しい言葉を返しはしましたが、弘昼の態度はそれからも変わらなかったと『清史稿』には書かれています。
ドラマでも乾隆帝が弘昼は問題の多い弟だけれど簡単には処分できないように描かれているのは、ある程度は史実に近いと言えます。
ただし、荷花酥の毒を弘昼が身代わりで食べたので乾隆帝が助かったという話は記録にはありません。
瓔珞 26話 身分違いの恋
ストーリー
傅恒が瓔珞との結婚を希望
傅恒は皇后に瓔珞を妻にしたいと打ち明けます。身分差や両親の反対を心配する皇后も、傅恒の決意を聞いて協力すると約束しました。その後、傅恒は七夕を口実に瓔珞へ贈り物を催促します。瓔珞は遅れて意味に気づき、手作りの香り袋を渡しました。
皇后の懐妊と嫻妃の誤解
皇后が倒れ侍医の診察で約2か月の懐妊が判明します。乾隆帝は喜んで褒美を命じました。
一方、嫻妃は皇后が弟・常寿のために牢へ向かわせた侍医を途中で呼び戻したと知ります。純妃の働きかけだとは知らず、弟が助からなかったのは皇后のせいだと思って立ち去りました。
乾隆帝が傅恒との仲を阻止
乾隆帝は傅恒が瓔珞を妻に望んでいると知り、結婚を認めないと告げます。傅恒はそれでも諦めません。長春宮を訪れた乾隆帝は瓔珞を呼び、富察家へ嫁いで身分を上げるつもりだと決めつけます。瓔珞が否定すると、乾隆帝は自分なら地位も富も与えられると言いますが断られました。怒った乾隆帝は傅恒へ近づくことを禁止するのでした。
侍衛と宮女は結婚できるの?
傅恒は宮女の瓔珞を娶りたいと言いました。清朝では侍衛と宮女が結婚すること自体は可能でした。清代の宮女は主に内務府所属の包衣の家から選ばれ、一定期間宮中で働いたあと、通常は25~30歳ごろに出宮して結婚しました。出宮する宮女が旗人男性と結婚した例もあります。
なので傅恒は制度的に無理な事を言ってるわけではないのです。
ただ、この場合の傅恒と瓔珞になると話は別です。傅恒は普通の侍衛ではなく、富察皇后の弟で満洲鑲黄旗の名門・富察氏の出身です。そんな家の男子が、内務府包衣出身の宮女を正妻として迎えるのは、家格の差はかなり大きいです。皇后が反対したのもその理由です。
なので侍衛と宮女の結婚は皇帝が認めれば可能ですが、この場合は家柄が釣り合わないのが問題なのです。
さらにドラマでは乾隆帝が瓔珞を気に入ってるのでさらに難しいですね。
瓔珞 27話 因果の稲妻
ストーリー
傅恒より復讐を選ぶ瓔珞
皇后は瓔珞に乾隆帝の妃嬪になる意思を尋ねますが、瓔珞は皇后に一生仕えると断ります。傅恒から改めて結婚を望まれても、瓔珞は好きだと認めながら復讐を優先すると告げました。
その後、徳勝から翌晩に激しい雷雨があると聞き、寿康宮へ向かう準備を始めます。
裕太妃に落ちた雷
瓔珞は寿康宮へ乗り込み、弘昼が阿満を襲いって裕太妃が阿満を殺したと宮人の前で告発します。裕太妃に「嘘なら天罰を受ける」と誓わせると、直後に落雷が発生。裕太妃はその場で命を落とし、宮中には悪事への天罰だという噂が広まりました。
皇后が瓔珞を辛者庫へ
長春宮へ戻った瓔珞は裕太妃の死は天罰だと言い張ります。しかし皇后は瓔珞が関わったと考え、今日から仕えず辛者庫に行くよう告げました。瓔珞は皇后の出産まで残りたいと頼みますが許されません。瓔珞は明玉に皇后を託し、長春宮を後にするのでした。
裕太妃の落雷死は本当か?
27話では裕太妃は雷に打たれて死亡しました。
弘昼の生母・耿氏は実在しますが、乾隆49年(1784年)まで生きて96歳で亡くなりました。老衰です。史実では弘昼のほうが先に亡くなっています。富察皇后もいませんし、瓔珞のモデルになった魏氏は乾隆帝の側室になってます。
なのでこの時期に瓔珞が雷を利用して裕太妃へ復讐するのはドラマ独自の脚色なんですね。もちろん裕太妃が魏氏の姉を殺害したという史実もありません。
主な登場人物
- 魏瓔珞:長春宮の宮女
姉・阿満を死なせた弘昼と裕太妃への復讐を続けます。傅恒への気持ちを認めながらも復讐を優先し、裕太妃の死後は皇后の命令で長春宮を離れ、辛者庫へ向かいます。 - 弘昼:和親王、乾隆帝の弟
阿満を傷つけた人物。瓔珞の罠にはまり乾隆帝に拘束されますが、過去に弘暦を救った功績によって死罪を免れます。 - 裕太妃:弘昼の母
弘昼を守るため瓔珞に許しを求めますが、阿満を殺したのは自分だと認めます。第27話では瓔珞に罪を公の場で追及され、落雷を受けて命を落とします。 - 富察傅恒:皇后の弟、侍衛
瓔珞を妻にしたいと皇后へ打ち明けます。瓔珞から自分を好きだと告げられるものの、彼女が復讐を選んだため結婚には至りません。 - 富察皇后:乾隆帝の皇后
傅恒と瓔珞の結婚に協力しようとしますが、瓔珞が裕太妃の死に関わったと考え、長春宮から辛者庫へ送る決断をします。第26話では懐妊も判明します。 - 乾隆帝:清の皇帝
弘昼を一度は拘束しますが、過去の恩を思い出して死罪を免じます。傅恒と瓔珞の結婚には反対し、瓔珞へ傅恒に近づかないよう命じます。 - 嫻妃:乾隆帝の妃嬪
弟・常寿を助けるために向かっていた侍医が呼び戻された事情を知り、皇后のせいで弟を救えなかったと誤解します。
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- 前回までのあらすじ
瓔珞(エイラク)20話・21話・22話・23話 消えた舎利子と傅恒の帯 - 登場人物とキャストの紹介。
瓔珞(エイラク) キャスト・登場人物紹介 - 1話から最終話までをまとめてみたいときはこちら。
瓔珞 あらすじ ネタバレ一覧

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