琅琊榜 17・18・19・20・21話のあらすじとネタバレ・感想:景睿の出生の秘密

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中国ドラマ琅琊榜(ろうやぼう)」17・18・19・20・21話のあらすじとネタバレ・感想を紹介します。

梅長蘇は江左盟の者たちを呼び寄せ天泉山荘を妨害。

これにより謝玉が計画していた禁軍の弱体化は一旦中断されることになりました。

このところ防戦がつづきましたが、梅長蘇の反撃にも期待したいところです。

 

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琅琊榜の登場人物

琅琊榜キャスト

・梅長蘇(ばい・ちょうそ)/林殊(りんしゅ)
 演:胡歌(フー・ゴー)

・靖王(せいおう) 蕭景琰(しょう・けいえん)
 演:王凱(ワン・カイ)

・穆霓凰(ぼく・げいおう)
 演:劉濤(リウ・タオ)

・皇帝・蕭選(しょう・せん)
 演:丁勇岱(ディン・ヨンダイ)

・誉王(よおう) 蕭景桓(しょう・けいかん)
 演:黄維徳(ビクター・ホァン)

・東宮(皇太子) 蕭景宣(しょう・けいせん)
 演:高鑫(ガオ・シン)

詳しいキャスト紹介はこちら。

・瑯琊榜(ろうやぼう) キャスト・登場人物紹介

 

専門用語

・江湖(こうこ)
 朝廷の支配が及ばない地域や民間の社会。

・琅琊閣(ろうやかく)
情報を集める民間の組織。対価さえ支払えば様々な情報を教えてくれる場所。

・琅琊榜(ろうやぼう)
琅琊閣が発表する優秀な人ランキング。この世界では非常に権威が高い。

・金陵(きんりょう)
梁の首都。現在の南京。

・江左盟(こうさめい)
江湖最大の結社。

・懸鏡司(けんきょうし)
皇帝直属の諜報機関。

 

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琅琊榜 あらすじとネタバレ

琅琊榜あらすじ

 

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第17話 闇炮坊

闇炮坊が突然爆発、街に大きな被害が出ました。梅長蘇は事故ではなく、誰かの陰謀であると疑い、黎舵主に誉王側の動きを探らせました。

現場を訪れた梅長蘇は靖王と出会います。梅長蘇は靖王に真犯人を突き止めるよう促します。しかし靖王は梅長蘇が誉王をそそのかしたのかと疑うのでした。

闇炮坊の爆破は皇太子を追い詰めたい誉王の仕業ですが。靖王は梅長蘇を疑っているのですね。霓凰は梅長蘇がそんなことをする人ではないと信じてますが、靖王は梅長蘇は目的のためには手段を選ばない非情な人物だと思っているよう。
でも確かに今までの梅長蘇の言葉を聞いてるとそう思われても仕方ないですよ。

皇太子は梁皇帝から謹慎を命じられるのでした。

梅長蘇の邸宅の改修が完了。誉王は般弱を伴って梅長蘇の邸宅を訪問しました。

梅長蘇は誉王が来ることを予想していて邸宅で宴を開きます。宴の席で梅長蘇は事前に隠した琴譜を探し出す遊びを提案するのでした。

誉王はまだ梅長蘇を諦められないのですね。確かに誉王側の方が人材不足な感じがしますし梅長蘇は欲しいでしょう。梅長蘇はわざわざゲームを提案してますが、どうやら誉王と般弱に探りを入れているみたいですね。

 

第18話 静なる動き

結局、誰も琴譜を見つけることはできませんでしたが、秦般弱は誉王に秘密の通路を発見したことを伝えます。

蒙摯はなぜこのようなことをするのか不思議なようですが。梅長蘇はこの件で秦般弱の能力を推しはかっているようですね。

 

般弱は誉王に20年以上前、南楚が梁に人質を派遣していたこと。その王族と莅陽長公主が恋仲だったことを話します。

莅陽長公主は今は謝玉の妻で、景睿の母ですよね。景睿は南楚の王族の子供ってことでしょうか。だとすれば皇室にとってもスキャンダルですが。

 

梁帝は吏部尚書と刑部尚書の後任選びで悩んでいました。靖王が蔡荃を推薦。梁帝は蔡荃を刑部尚書に任命するのでした。

靖王は自分の勢力を固めつつありますね。誉王は不満でしょうけど、蔡荃は皇太子側の人物でもないのでまだ許容範囲でしょう。蔡荃を取り込むつもりのようですが、うまくいくでしょうか。

 

第19話 南楚からの客人

蒙摯は靖王府から蘇宅へ通じる秘密の通路を発見。靖王が皇位争いに加わるなら自分は全力で支えると表明。さらにかつて赤焰軍に起きたことを話すのでした。

謝玉が裏切って赤焰軍が壊滅したことは靖王も良く知らなかったのですね。赤焰軍関係のことは禁句になっているようですし。今では知っているのも一部の人だけなのでしょうね。

 

南楚の使節団は政略結婚のため金陵を訪問。梁帝は南楚を警戒して霓凰郡主を雲南に帰すことにします。

霓凰の見送りの場で突然、南楚の陵王が挑発。宇文念と蕭景睿が手合わせすることに。

穆青が残って霓凰郡主が戻るのですか。今でも雲南軍は霓凰郡主が指揮してるのでしょうね。穆青は若いですし。
それにしても見送りの場面でいきなり剣術の挑戦とは非常識な。南楚側の宇文念が凄い使い手だというのは分かりました。無駄に剣術を披露する武侠もののノリって必要ですかね?
というか琅琊榜って敵国の人間も調べてリストアップしてるとは。どうやって調べてどういう基準でランク付けするんでしょうね。

 

第20話 誕生日の宴

蕭景睿の誕生日がやってきました。ところが呼ばれてもいないのに宇文念、宇文暄、岳秀沢が乱入。卓鼎風に戦いを挑みます。

謝玉はやめさせよとするものの。卓鼎風はわざと手首の筋を傷付けその場をしのぎました。

卓鼎風の太刀筋から内監の殺害事件との関与を疑われるのを恐れての対応だったようです。そこまでしなくてもと思いますが、それだけ宇文念の技を凌ぐのは難しいということですかね。

 

ところが突然、宇文念が景睿が南楚の晨王の息子であることを告げます。この事実に景睿は動揺、莅陽長公主はショックを受けます。さらに宮羽は彼女の家族が皆殺しにされた事件が景睿の身世と関係していると暴露します。

宇文念が乗りこんできたのはそういうことですか。それにしてもこんな場所で暴露するとは。何考えるのだか。さらには宮羽の一族との因縁まで暴露されて。もう修羅場ですよ。

 

第21話 瀬戸際の攻防

謝玉は誉王が寧国公府に突入するのを警戒。屋敷の守りを堅めます。

屋敷内では宮羽が過去を話し出します。真実が明らかになり、卓家と謝家の間は修復不可能なほど悪化してしまいます。

梅長蘇は謝玉を始末するつもりだったようですが。こういうことでしたか。卓家と謝家の協力関係はなくなりましたが。

謝玉は秘密を知った卓家と梅長蘇たちの殺害を命令。誉王の援軍は守備兵に守られて中に入れず、梅長蘇たちは窮地に陥ります。そこに言侯が現れ強行突入。謝玉は驚き兵を引くのでした。

莅陽長公主のおかげもあって、一応おさまりましたけど。後味悪い結果に。梅長蘇としては謝玉の勢力を削ることができてよかったのでしょうけど。景睿はショックでしょうね。今後、景睿はどう生きるのでしょうね。
 

琅琊榜 17話から21話の感想

怒涛の展開でした。

闇炮坊の爆発事件から始まり皇太子が謹慎。

南楚の使節がやってきたと思ったら景睿の衝撃的な出生の秘密が暴露されてしまいました。南楚の王族の息子だったとは。

そして宮羽の家族の悲劇との関係も。宮羽も様々な思いを抱えて生きてきたのですね。

また誉王と梅長蘇の関係も面白いです。誉王は梅長蘇を手に入れようとしますが、梅長蘇は巧みに操り自分の計画を進めています。二人の駆け引きがどのように決着するのか、今後の展開が楽しみです。

それにしても景睿が抱える心の傷は深いでしょうね。今後の彼の行動が気になります。

 

 

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