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風起洛陽 中国ドラマ 6・7・8・9話のあらすじ・感想

風起洛陽 あらすじとネタバレ d ドラマ紹介

中国ドラマ 風起洛陽(ふうきらくよう) 6・7・8・9話のネタバレとあらすじ・感想の紹介記事です

高秉燭(こうへいしょく/演:ホアン・シュエン)は洛陽の底辺・不良井の住人。仲間の仇を討つため大理寺に入り、検死人になりました。

密告者が殺害され、犯人の生き残りが捕らえられましたが。獄中で殺害されてしまいます。

高秉燭はなぜわざわざ自分が殺害したと証言。でもそれは春秋道の者をおびき出す作戦でした。

さらに高秉燭は手がかりを得るために百里家に侵入。ところが百里弘毅の父・百里延が殺害されてしまうのでした。

序盤からアクション多めでハードな展開が続きます。高秉燭の百里延殺しの疑いは晴れたものの、序盤でいきなり主要人物の親が殺される展開。なぜ百里延が殺害されてしまったのでしょうか。

次々と起きる事件がどう繋がるのか気になりますね。

 

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風起洛陽6~9話の主な登場人物

風起洛陽 登場人物

・高秉燭(こうへいしょく)
演:黄軒(ホアン・シュエン)

・百里弘毅(ひゃくりこうき)
演:王一博( ワン・イーボー)

・武思月(ぶしげつ)
演: 宋茜(ソン・チエン)

・皇帝/武則天
演:詠梅(ヨン・メイ)

・李頓/太子
演:王偉華

・李鹿/永川郡主
演: 李淑婷

・李訳忱/東川王
演: 劉端端(リウ・ドアンドアン)

・武慎行/晋王
演: 寧文彤

・武攸決(ぶゆうけつ)
演: 張鐸(チャン・ドゥオ)

詳しいキャストはこちら

 

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第6話 問われる良心

風起洛陽 第6話

高秉燭と白浪は、垂柳行で銅鉱石のすり替えを目撃。武思月も気づきました。春秋道の信者・天狗が銅材を運び出そうとしていることを突き止め内衛府への応援を依頼しますが間に合わないと判断。联昉に連絡を取ります。

天狗は銅材を積んだ馬車で逃走。証拠隠滅のため火事に見せかけて従業員を殺害し用意としました。武思月は助けようとしますが、高秉燭は天狗の追跡を優先するのでした。

武思月は炭鉱の人たちを助けようとしますが、高秉燭は炭鉱の人たちを見捨てようとしたってことですよね。いくら自分の復讐が優先するとはいえ冷たいなという気はします。
でも、さすがに高秉燭は武思月を見捨てることはできなかったようですね。彼にもまだ人間らしさが残っていると言うことでしょうか。
百里延は汚職を疑われ、百里家が家宅捜索を受けました。高升は百里延の銅の横領に関わっていたと告発しますが皇帝は信じません。
一方、百里家では一族の者が財産や家長の座を狙って集まっていました。百里弘毅は彼らを無視して父の死の調査を続けるのでした。
ネコ
浅ましい。こういうのがあるから一族って面倒だよね。
一族とか言っても結局は自分のことしか頭にないですからね。
それにしても百里延が汚職をしていたとはすぐには信じられません。皇帝も信じてないようです。でも百里延が殺されたということは、お色に関する何かを知ってしまったのでしょう。

 

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第7話 亡魂への誓い

風起洛陽 第7話

 

百里弘毅の調べで、番頭の張四郎が不正に関わっていることがわかりました。百里弘毅は張四郎の家を聞き出すと彼の家に行きましたが、翟氏と張四郎はすでに殺害されていました。高秉燭がすぐに合流。二人で手がかりを探し、銅の横領の証拠を見つけてショックを受けます。

残念、証人になるはずの者たちが口封じされてしまいました。百里弘毅の結婚は柳襄に利用されていたみたいですし。銅の横領には柳襄と百里延も関係あるみたいですね。それで柳襄は百里延に罪を全部被せたようです。百里弘毅としては許せないでしょう。

 

その頃、聯昉では間者のあぶり出しが始まっていました。

一方、高秉燭は武思月と話している間に5年前の事件を思い出して涙します。かつて高秉燭と仲間達は皇太子・李頓が刺客に襲われているのを助けましたが彼を残して全滅。しかし朝廷の者たちは犠牲になった彼らのことは誰も気にもとめませんでした。

ネコ

せっかく皇太子を助けたのにひどい。

不良井の者たちは差別をうけています。世間の人たちにとってみれば、高秉燭たちの命は獣のように軽いのでしょう。高秉燭が頑なになってしまったのも当然でしょう。でも武思月はそんな高秉燭を励まし、彼の心に光を与えてくれたかもしれませんね。

 

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第8話 伏魔殿へ

風起洛陽 第8話

 

銅の不正の黒幕は柳然の叔父・柳襄(りゅうじょう)でした。百里弘毅は柳然の里帰りを口実に柳家を訪問。百里弘毅は柳家で手がかりを探して帳簿室を発見しました。

百里弘毅としては普段あまり親しくしていない柳然には頼みにくいでしょうね。柳然は百里弘毅に好意を持っているので快く引き受けてくれました。柳然が理解のある人でよかったですね。でも流石に夫と叔父の様子がおかしいのに気がついたようです。
百里弘毅は柳襄に見つかってしまいます。柳襄は百里弘毅を殺害しようとします。
一方、高秉燭も柳家に侵入して帳簿を盗もうとしてました。武思月は高秉燭に地図を渡し、百里弘毅が柳家を訪問していることを伝えます。高秉燭は百里弘毅が危ないと感じ、武思月とともに柳家に向かいました。
武思月たちが柳家に到着。百里弘毅の殺害は未遂に終わりました。

姪の夫を殺すの?

彼にとっては姪も道具に過ぎないんでしょうね。柳然の恋心が利用されているみたいで気の毒。
武思月が間に合って良かったです。確かに今回は百里弘毅の行動は危なかったかも。柳襄がここまで冷酷とはね。

 

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第9話 耳目の長

風起洛陽 第9話

 

高秉燭・武思月・百里弘毅は協力して柳襄の帳簿を手に入れることにするのでした。武思月と百里弘毅が柳襄を引き止めている間に高秉燭が潜入して帳簿を盗み出すのに成功。しかし暗号で書かれているので内容が分かりません。

冷や冷やだったけどうまく盗め出せてよかったね。

武思月はいい仕事をしました。

 

聯昉の楚公子は、密かに内部の裏切り者を調べていましたが、なかなか見つけられません。そこで高秉燭に依頼することに。楚公子は高秉燭に直接会うと面を外します。彼の正体は東川王の李譯忱。楚公子と高秉燭は協力することになるのでした。

武思月と百里弘毅は、暗号解読のため連絡所に集合するのですが、韓冬青が殺害されていたのでした。

聯昉は皇帝のための諜報組織なのに内部にまで内通者がいるとは。春秋道はどれほど手強いそしきなんでしょうか。それにしても楚公子の仮面必要でしょうか?東川王がやっていたらまずいことでもあるのですかね。汚れ仕事だから皇族の役目にふさわしくないということなんでしょうかね。

 

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風起洛陽 6~9話の感想

6話から9話にかけて、事件はますます複雑になってきましたね。銅の不正は百里弘毅の妻の叔父・柳襄だったとは。

最初から感じの悪い人間でしたが。ただ単に嫌な貴族というだけでなく本当に悪事を働いていたとは。柳然も気の毒ですよ。

そして聯昉内部のスパイ問題もやっかいですね。

印象的なのは高秉燭と武思月の関係性の変化です。最初は互いを警戒していた二人ですが、事件を通して次第に信頼関係を築いているみたい。武思月の優しさは高秉燭の心を少しずつ溶かしていき、彼の内に秘められた人間らしさを引き出しているように感じられます。

それにしても春秋道にはことごとく先手をとられてしまう。身近に内通者がいるのは間違いないのですが。高秉燭は見つけることができるのでしょうか?

今後の展開から目が離せませんね。

 

 

 

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