中国ドラマ 風起洛陽(ふうきらくよう) 14･15･16･17話のネタバレとあらすじ･感想の紹介記事です
柳襄は春秋道であることを認め自害。その後、百里弘毅と高秉燭は武器の密造所が不良井にあるのを発見。ところが王登成の裏切りにあい、兵部尚書の宋涼まで兵を率いて到着して謀反の仲間になるよう求めます。
高秉燭たちは宋涼を倒したものの。なんと武攸決は高秉燭を尋問。高秉燭を宋凉の仲間にしたてあげようとします。
武思月は百里弘毅とともに王登成を探しますが、罠にかかり武思月が捕らえられてしまいました百里弘毅は李訳忱に助けを求めに行くのですが。
柳家と内衛府の対立、柳襄の死、王登成の裏切り、宋涼の反乱など様々な出来事が起こりました。
さて武思月を無事救出できるのでしょうか？
風起洛陽14～17話の主な登場人物
・高秉燭（こうへいしょく）
演：黄軒（ホアン・シュエン）
・百里弘毅（ひゃくりこうき）
演：王一博（ ワン・イーボー）
・武思月（ぶしげつ）
演： 宋茜（ソン・チエン）
・柳然（りゅうぜん）
演：宋軼（ソン・イー）
・皇帝/武則天
演：詠梅（ヨン・メイ）
・李鹿（りろく）/永川郡主
演： 李淑婷
・李訳忱（りたくちん）/東川王/公子楚
演： 劉端端（リウ・ドアンドアン）
・武慎行（ぶしんこう）/晋王
演： 寧文彤
・武攸決（ぶゆうけつ）
演： 張鐸（チャン・ドゥオ）
・李頓/太子
演：王偉華
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第14話 命の選択
百里弘毅は李訳忱の協力を得て高秉燭を牢から出しました。高秉燭は王登成がかつて初めて会った古い霊廟にいると思い現場に向かいます。
そこには王登成と人質にされた武思月と老母親がいました。王登成は高秉燭の母を人質に取り、高秉燭に仲間になるよう強制するのですが。
家に戻った百里弘毅は柳然が話しかけても相手にせず。部屋に引きこもりました。柳然は夫に相手にされず荷物をまとめて家を出てしまいます。
第15話 密牢の囚人
武思月は太子の李頓（りとん）に助けを求められました。李頓は宋涼とは旧知の仲で、自分とは仲の悪い武慎行は宋涼の件を使って自分を陥れるのではないかと心配しているのでした。武思月は協力を約束するのですが。
宋涼はかつて太子を襲った春秋道を壊滅させたはずですが、頭目の逍遥子を生け捕りにしていました。武思月は疑問に思い会いに行くのでした。そこで十六夜という刺客がまだ生きていることを知ります。
百里弘毅が柳然を探していると柳適と出会いました。そして柳然を探し出してお互いの誤解をとくのでした。
柳適はいい人みたいですけど、柳襄のようにはなってないですよね？
だけど柳然も無茶するので心配です。
第16話 新たな身分
高秉燭は聯昉にやってきて仲間になりたいと言います。でも欲望や世俗との関係を断たないといけません。結婚できないのです。
李譯忱は宋涼の陰謀を暴くために王登成から情報を引き出そうとします。高秉燭は大理寺から王登成を救出するのですが、途中で殺害されてしまいました。
高秉燭は自分がまだ信用されていない。自分を利用して組織内の内通者をおびき出そうとしていただと考えます。そして高秉燭は正式に聯昉の一員になるのでした。それを知った武思月は怒り悲しむのでした。
武思月が怒るのは当然かもしれないです。高秉燭は本当に武思月への想いを断ち切れるのでしょうか？
第17話 父娘の足跡
百里弘毅と柳然は鉱の採掘場がある奩山に向かいました。でも林仲父娘の手がかりを得ることはできませんでした。
更に調査を続けると林仲が銅鉱区の会計係で仲間の休止後に行方不明になったことを突き止め、林仲の家を調査するのでした。
林仲は採掘現場ではなく会計係だったのですね。それだと秘密を知る立場にいたかもしれないですね。
武思月と高秉燭は春秋道と関係があると思われる若庵を捉えようとしていました。若庵には逃げられましたが、若庵の庵で伝書鳩を発見。その文から百里弘毅が監視されていることを知ります。
高秉燭は仲間の敵討ちのことしか頭にないし、そのためには手段は何でもいいみたいですから。
それはそうと百里弘毅がみはられていたということは彼が危ないということ。
なんとか間に合ってよかったです。というか高秉燭の行動早すぎ。
風起洛陽 14から17話の感想
高秉燭は仲間の復讐のために生きている男で、大里時にいても自分一人で復習しようとしていました。
でも今回は聯昉の一員となり、組織の一部になってでもいいから復讐しようとしています。
高秉燭は役人を嫌っていたはずですが。高秉燭もだいぶん心境が変化いるようですね。何しろ仲間と思っていた王登成も春秋道だったのです。
それだけ春秋道が大掛かりな組織で、高秉燭だけではどうにもならないとわかったのでしょう。
聯昉に入ると結婚できない。それを知ってるので武思月の落胆は大きいですね。ということは武思月は高秉燭と結婚するつもりだったということですよね。武思月は気の毒な感じがします。
百里弘毅と柳然の関係は、少しずつ修復されていくようでホッとしますね。
朝廷内の権力闘争も激化、太子派と反太子派の対立、春秋道の暗躍など謎もたくさん残されています。今後の展開も楽しみです。
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