風起花抄9話・10話・11話・12話のネタバレあらすじを感想

風起花抄 d ドラマ紹介
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こんにちは、フミヤです。ご訪問ありがとうございます!

中国ドラマ「風起花抄~宮廷に咲く琉璃色の恋~」9・10・11・12話のネタバレあらすじを感想とともに紹介します。

まず、瑠璃が11年ぶりに父に再会したのに拒絶。

でも伯父・安四郎との再会。瑠璃は如意夾纈店に身を寄せることになりました。

しかし、ほっとしたのも束の間、長安での生活は苦労の連続。裴行倹から荷物を戻してもらったと思ったら中身は石ころ。中身はどこに行ったのでしょうか。

でも裴行倹も琉璃が気になるようで何かと彼女の危機を救おうとしてます。これから二人の関係がどう発展していくのか楽しみです。

それでは風起花抄の9話からお楽しみください。

 

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風起花抄 5~8話の登場人物

  • 庫狄琉璃(こてき るり) 演:グーリーナーザー
    主人公。母親譲りの優れた裁縫と絵の才能を持ちます。
  • 裴行倹(はい こうけん) 演:ティミー・シュー
    名門裴家の若者。琉璃を助けます。
  • 李治(り ち) 演:ジャオ・シュンラン
    皇太子、太宗の息子。真面目。
  • 武才人(ぶ さいじん) 演:シー・シー
    太宗の側室。後の武則天。
  • 阿霓(あげい) 演:ヤン・シュエ
    如意夾纈店の店員。
  • 珊瑚(さんご) 演:チェン・シュオ
    曹氏の娘。瑠璃の異母妹、プライドが高く嫉妬深い。
  • 曹氏(そうし) 演:ラン・チエン
    庫狄延忠の妻で珊瑚の母親。

 

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風起花抄9話 善なる謀

曹吾が阿霓に恋?!

曹氏の甥・曹吾は阿霓のことが好きになり、宮中から持ち出した衣装を阿霓に贈ろうとします。でも曹夫人に見つかり、とっさに如意夾纈店にスパイとして潜入。乗っ取るための偽装結婚だと主張。阿曹はこの計略に乗り気になり阿霓に縁談を申し込みました。

でも阿霓は阿曹の言葉も聞かずに追い返すのでした。

曹吾は何やってるんでしょうね。阿霓にいいところを見せたいのはわかりますけどね。しかも曹夫人が、それを良い計略だと信じるなんて、どんだけなりふり構わないんだと思いますよね。 曹吾の浅はかな恋愛感情がとんでもない策略にすり替わってしまうところが、なんともおかしいです。

 

武才人の助け

武才人の世話もあって李世民の体調は徐々に回復しています。李世民は楊妃や李明と話し込み、他の者たちを下がらせました。

李世民は李明から李治に関するよくない話を聞き、高内侍に李治を呼びに行かせます。武才人は李治に薬を渡してアドバイス。

李世民に会った李治は酒を飲んでいないと潔白を主張するものの、李世民は酒の匂いを嗅ぎつけ激怒します。李世民は李治の弁明を信じず太医を呼ぶと、武才人によって李明と結託した宗太医ではなく別の太医が呼ばれました。李治が疲労で薬を塗っていたことが確かだと判明。李世民は誤解を解いて謝るのでした。

一瞬、李治が危ないと思いましたが。李治に渡した薬がこういう伏線になるとは感心しました。
それにしても李明が太医まで買収しようとするところは、本当に性格悪いなと思います。それを武才人が見事に阻止して李治の潔白を証明するどころか、さらに評価を上げるとは。
武才人がここまで李治に協力するのは、自分と似ていると思ったからなのですね。「武則天」よりこちらの関係の方が納得できる感じがしますね。

 

 

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風起花抄10話 曹記衣裳店の策略

怪しい荷物

四門学の倉庫に八台分の貨物が運び込まれました。本来は紙の巻物のはずですが、軍隊が厳重に護衛しています。裴行倹はそこに違和感を覚えました。

裴行倹は護衛の莫参将から貨物が二十箱あると聞き出します。翌朝、さらに二十箱の貨物が運び込まれたことを知った裴行倹は、家宝の玉佩を置き忘れたと嘘をついて倉庫に侵入。

そこで彼が目にしたのは、紙の巻物ではなく大量の皮革でした。彼は何らかの企みが進行していると革新するのでした。

ただの紙の巻物に軍隊の護衛とは、普通に考えておかしいですよね! しかも、薛旭まで絡んできて口論になるあたりは、何か裏があると思いますよ。でも裏で動いているのが、曹王だとしたら李治にも関わる大事になりそうですね。

 

琉璃が助教に訴え出る

庫狄琉璃は約束通り、四季狩猟図を仕上げて裴行倹に見せました。彼女はこの機会に包みから消えた物を裴行倹に要求しますが、彼は持ってないと否定します。

その後、四門学に戻った薛旭は門前で待っていた琉璃から裴行倹の財物横領を告発する訴状を受け取りました。裴行倹への対応に困っていた薛旭は、この訴状を喜んで受け取り裴行倹を停学処分にしようと押し入ります。

薛旭は裴行倹の言い分も聞かずに訴状を突きつけます。怒った裴行倹は琉璃の家に文句を言いに行くのですが…

琉璃が財物を取り返したいのはわかりますが。一方的に盗んだと決めつけて策を労するのはどうかと思いますね。結局、薛旭が裴行倹を陥れるため利用されてるし。
裴行倹の怒りはごもっとも。せっかく怪しい荷物の調査を始めたのに、こんな邪魔が入るとはやりきれませんよ。

 

風起花抄11話 忍び寄る謀反の影

裴行倹の助けと琉璃の複雑な気持ち

胡商大会当日、如意衣装店の試作衣装が盗まれました。しかし、間一髪で裴行倹が試作衣装を取り戻して会場に届けたことで阿霓は喜んで衣装を展示。琉璃は裴行倹に感謝しますが、訴状の取り下げは拒否しました。

その後、琉璃が花籠の裙を纏い舞台で舞うと、その優美さに観客は魅了され、大喝采を浴びました。裴行倹もその姿に見とれて胡女の彫刻を残してその場を去ります。

如意衣装店は見事優勝。大会後、琉璃は裴行倹を誤解していたのではないかと不安に思うのでした。

例によって妨害が入りました。でも琉璃も迂闊な。裴行倹はここでも助けるのですね。それでも琉璃が訴状を取り下げないとは。頑固ですよね。さすがにここまでくれば、琉璃も誤解しているのではないかと不安になるでしょう。

 

卓錦娘の拷問と、謀反の影

卓錦娘は小豆子(瑠璃)の行方を探るため、潘内侍に小順子を拷問させました。拷問に耐え抜く小順子でしたが、鄧七娘も使った軟硬両方の尋問を仕掛けた結果、小豆子が宮殿を出たことを認めます。でも具体的な行方や誰から裁縫を学んだかについては知らないと主張します。

一方、裴行倹と裴炎は四門学倉庫の監視を続けました。すると箱の中に甲冑が積まれているのを発見。裴行倹は李明が謀反を企んでいるのではないかとうtが宇野でした。

卓錦娘の拷問は陰湿ですね。小順子が皮膚が裂けるほど打たれても口を割らないのに鄧七娘まで使うとは。ほんとに悪賢い。小豆子が外に出たことはバレてしまいました。今後は街に捜査が及ぶのでしょうね。
甲冑は個人的に貯蔵したら死罪なんですよね。これは謀反を疑われても仕方ないですが。裴行倹は下っ端だし、相手は皇子ですからね。よほどうまく立ち回らないと立場が危なくなります。

 

風起花抄12話 知られた秘密

 

街に「小豆子」の手配書が貼られました。

裴行倹は手配書に載っていた「小豆子」を見つけ腰牌を借りようとします。裴行倹は小豆子が瑠璃のいとこだと思っているらしく、自分は財物を盗んでいないとしきりに弁明するのでした。今の琉璃は腰牌を持っていないので言い逃れするのですが…

とうとう琉璃は指名手配されてしまいましたね。裴行倹は「小豆子」と「瑠璃」は別人だと思ってるんですね。まあ、「小豆子」が瑠璃本人かどうかはすぐにはわからないにしても、男には見えないでしょう。なんで気が付かないのでしょうか。

 

役人の追跡と琉璃の秘密がバレる

酒楼の主人が通報して、役人が踏み込んできました。裴行倹は琉璃とともに逃走する。役人が迫ってきたので裴行倹は窓から琉璃を逃がし、自分も馬で追跡を振り切ります。隠れた場所で琉璃を強く抱きしめた裴行倹は、彼女が女性であることに気づいて驚きます。

ついに琉璃は事情を打ち明けることにしました。卓錦娘による母親の殺害、自身の男装、小順子が捕まった経緯などを話します。

そして琉璃は訴状を取り下げ、小順子を助けるために宮中に戻ろうとするのですが。

ついに裴行倹が琉璃が女だと気きました。今まで気づかないのが不思議ですけど、宮中でも誰も気づかない設定ですからね。
小順子も捕まってしまったので琉璃も戻りたいと思うようになったようですが。今度は裴行倹が引き止めるのですね。二人の間に絆が芽生え始めているのが感じられますね。

 

風起花抄 第9話〜第12話 感想まとめ

胡商大会では如意衣装店の衣装が盗まれるという卑劣な手口には思わず腹がたちますが。そこを救うのはやはり裴行倹でした。その後、衣装を着て琉璃が舞う姿を見つめる裴行倹の姿が印書的。もう恋に落ちたんじゃないでしょうかね。

琉璃もようやく裴行倹への誤解を解き始めたのも良かったです。この辺で態度を変えないとヒロインの好感度下がってしまいます。

そして李明と薛旭は勝手に甲冑を貯蔵してますが。どうするつもりなんでしょうね。本当に謀反を起こす気なのか。何かの陰謀なのか。

一方で、卓錦娘の執念はあいかわらず恐い。拷問される小順子は気の毒です。

琉璃は小順子を救うために宮中に戻るつもりですが、裴行倹としては戻すと危ないとわかっているので戻したくないですよね。

今後どうなるのでしょうか。この先の物語も楽しみです。

 

 

他のエピソードも知りたい。そんなときは「風起花抄」全話一覧からお好みのエピソードを選んで読むこともできます。

>>風起花抄 あらすじ一覧!

 

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