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瓔珞(エイラク)20話・21話・22話・23話 消えた舎利子と傅恒の帯

中国ドラマ「瓔珞<エイラク>」第20話・21話・22話・23話。

皇后が預かった舎利子が何者かに盗まれました。魏瓔珞は宴の余興を利用して納蘭淳雪から舎利子を取り戻します。高貴妃は魏瓔珞を取り込もうと姉・瓔寧の事件に傅恒が関わっているという証拠の品を見せますが。瓔珞は傅恒ではなく皇族の誰かが犯人ではないかと疑い始めます。

ネタバレ要素もあるのでご注意下さい

瓔珞 20~23話の内容

読みたい話数をタップすると、すぐにエピソードが表示されます。

20話 
皇帝に仮病を見抜かれた瓔珞は苦い薬を飲まされ、皇帝の誕生日を前に皇后が預かった舎利子が盗まれます。

21話 
瓔珞は宴の余興を使って納蘭淳雪が隠していた舎利子を取り戻し、皇后を守ります。

22話 
高貴妃の罠を切り抜けた瓔珞は、姉・瓔寧を襲った犯人が傅恒だと告げられ、その証拠として帯を見せられます。

23話 
瓔珞は傅恒を傷つける意思がないことを毒を飲んで証明し、瓔寧を辱めた人物が皇族ではないかと考えます。

他のエピソードを見たい方は
瓔珞 あらすじ ネタバレ一覧をご覧ください。

 

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瓔珞 20話 誕生日の贈り物

あらすじ

瓔珞の仮病に皇帝が苦い仕返し

皇帝は瓔珞の仮病に気づき、葉天士に黄連や苦参を入れた苦い薬を一日三回飲ませるよう命じます。瓔珞はピーナッツを食べて発疹を起こし、病人なら処罰されにくいと計算していました。傅恒は夜ごと看病しますが本人には隠します。

傅恒の秘密を海蘭察が暴露

瓔珞は傅恒に看病していたのか尋ねますが、傅恒は否定します。ところが海蘭察が十晩も代わりに当直したと口を滑らせ、嘘が発覚。瓔珞は眠っている自分に口づけした理由まで問い詰めます。

舒貴人が高貴妃側へ

皇后は瓔珞の勧めで皇帝への贈り物に「洛神図」を選びました。

一方、明玉に門前払いされた舒貴人は儲秀宮へ向かい、高貴妃に瓔珞を排除する機会を与えられました。舒貴人は西洋楽器の演奏と琉璃の仏塔を用意して皇帝を喜ばせます。

長春宮から舎利子が消える

皇后は仏塔の舎利子を瓔珞に預けますが、瓔珞は明玉に保管を任せます。そのころ瓔珞は姉の死を調べるため、乾清宮から御花園までの経路を確認していました。夜、花火を見ていた珍珠が部屋へ戻ると舎利子は跡形もなく消えていたのでした。

 

「洛神図」と西洋楽器は乾隆宮廷にあってもおかしくない?

皇后は皇帝へ贈る絵に「洛神図」を選びました。史実では乾隆帝のコレクションを記録した『石渠宝笈』には「洛神賦図」が収録されています。ドラマは乾隆帝の宮廷で洛神を題材にした名画があったことをモチーフにしているのです。

乾隆帝は祖父の康煕帝を大変尊敬していました。その康熙帝は西洋の音楽や楽理に強い関心を持ち、徐日升や徳理格などの宣教師が宮廷で演奏や教育を行いました。ですから康熙帝ゆかりの西洋音楽を使って乾隆帝の関心を引くという舒貴人の作戦は、うまく乾隆帝の好みを利用したものと言えますね。

 

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瓔珞 21話 消えた“仏の蓮”

あらすじ

舎利が乾清宮から消える

珍珠が持ち場を離れて花火を見ている間に皇帝への寿祝いとして献上された舎利が盗まれました。戻った珍珠は納蘭淳雪らしい人影を見たと証言。明玉は問い詰めようとしますが、魏瓔珞は証拠がないため止めさせ、傅恒を通じて乾清宮を封鎖させます。

瓔珞が余興を利用

魏瓔珞は宴が終わる前に舎利を取り戻すため皇后から余興の時間をもらいます。簡単な手品を披露した後、仏塔を取り出すと中の舎利が消えていました。一同が驚く中、瓔珞は「離れた場所から物を取り出す術」として納蘭淳雪のもとへ向かいます。

納蘭淳雪から舎利を取り戻す

魏瓔珞は皆の前で納蘭淳雪の身につけていた舎利を取り出します。周囲は盗難事件とは知らず手品の仕掛けだと思って拍手しました。高貴妃と納蘭淳雪の計画は失敗し、瓔珞は皇后に責任が及ぶ前に舎利を取り戻したのでした。

 

乾隆帝の誕生日「万寿節」はどんな行事だった?

清朝では皇帝の誕生日を「万寿節」と呼びました。当日は皇帝が王公や百官の朝賀を受け各地から祝いの品も献上されました。官僚の服装まで定められ刑罰に関する政務を数日控えるなど、国家的な祝日として扱われています。

宴や芝居も重要でした。乾隆年間には皇帝の誕生日に数日続けて芝居を上演した例があり清宮には皇帝や皇太后の祝いのために演じる「承応戯」がありました。なのでお祝いの場で余興をみせる演出はあってもおかしくはありません。

もちろん瓔珞たちが行ったように現代の手品ショーのような芸を披露するのはドラマの演出です。それでもお祝いの席では娯楽用の演目が用意されるという宮廷文化を舎利奪還の仕掛けに使っているのは面白いと思います。

 

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瓔珞 22話 証拠の帯

あらすじ

瓔珞が高貴妃へ疑いを向けさせる

古の美女に扮した女官が転落死した事件は皇后を陥れるために高貴妃と舒貴人が仕組んだ罠でした。魏瓔珞は皇后が疑われないように、高貴妃が原因であるかのように仕向けます。

皇后は人命まで軽んじる高貴妃の卑劣さに怒りますが、危機を逃れたことだけを喜ぶ瓔珞たちにも失望します。

皇太后が高貴妃の舞台を撤去

高貴妃が儲秀宮へ戻ると、劉女官が皇太后の命で芝居衣装を焼いていました。舞台も撤去され高貴妃はお気に入りの一着だけでも残してほしいと頼みますが認められません。

納蘭淳雪が門前でひざまずく

納蘭淳雪は失敗を謝ろうと儲秀宮を訪れます。そこで舒貴人は瓔珞を味方に引き入れるよう勧めました。

儲秀宮に呼び出された瓔珞は姉を襲った犯人が傅恒であると告げられました。最初は信じなかった瓔珞ですが証拠の品として彼の帯を見せられて動揺するのでした。

 

 

瓔珞 23話 雷雨の夜の怪

あらすじ

瓔珞が毒を飲んで傅恒に証明

傅恒は魏瓔珞本人から自分を殺す気があったのか聞こうとします。瓔珞は高貴妃から渡された毒を自ら口にし、傅恒を害するつもりがなかったことを示しました。毒を残していたのは姉・瓔寧の死を忘れないためでした。

瓔寧を辱めた人物は皇族?

純妃は瓔珞を警戒して爾晴にも注意を促します。一方、瓔珞は傅恒の礼装用の帯まで瓔寧の事件に関係していることから、誰かが傅恒の衣服を使ったと考えました。

宦官が名前を言えないことも踏まえ、犯人は皇族ではないかと傅恒に迫ります。しかし傅恒は答えませんでした。

第四皇子をめぐり嫻妃に新たな話

皇帝は嫻妃のもとにいる第四皇子を見舞います。そして礼部尚書が外孫を心配し選秀の年齢になった末娘を後宮へ入れて第四皇子の世話をさせたいと願い出ていると伝えました。それは第四皇子を手元で育ててきた嫻妃にとって、簡単には受け入れられない話でした。

 

 

 

主な登場人物

  • 魏瓔珞:長春宮の宮女

    仮病を皇帝に見抜かれて苦い薬を飲まされます。盗まれた舎利子は宴の最中に納蘭淳雪から取り戻し、皇后を救いました。その後、傅恒が姉の事件の犯人だという証拠を突きつけられますが、調査を重ねて皇族の関与を疑うようになります。
  • 富察傅恒:皇后の弟・御前侍衛

    病気を装った瓔珞を十晩にわたって陰から看病していたことが明らかになります。姉・瓔寧の事件に使われた帯が自分の物だったため瓔珞から疑われますが、真犯人については口を閉ざします。
  • 富察皇后:皇后

    皇帝の誕生日に「洛神図」を贈ることを決めます。預かった舎利子を瓔珞に任せた後に盗難が起きますが、瓔珞が取り戻したことで責任を免れました。高貴妃が人命まで利用したことには強い怒りを見せます。
  • 乾隆帝:皇帝

    瓔珞の仮病を見抜き、黄連や苦参を入れた薬を飲ませます。誕生日の宴では舒貴人の西洋楽器や琉璃の仏塔を喜びます。第23話では嫻妃に、第四皇子の世話をするため新たな妃を迎える話を伝えます。
  • 高貴妃:皇帝の妃

    舒貴人や納蘭淳雪を利用して皇后と瓔珞を陥れようとしますが、舎利子を使った計略は失敗します。さらに女官の死を利用した件で皇太后の怒りを買い、芝居衣装を焼かれ舞台も撤去されました。
  • 舒貴人:皇帝の妃

    長春宮で明玉に追い返されたことをきっかけに高貴妃側へ付きます。皇帝の誕生日には西洋楽器と琉璃の仏塔で皇帝を喜ばせ、その後も瓔珞を陥れる策に関わります。
  • 納蘭淳雪:宮女

    高貴妃側として舎利子を盗みますが、瓔珞の手品によって人前で取り戻されます。失敗後は儲秀宮の門前でひざまずき、高貴妃に許しを求めます。
  • 明玉:長春宮の宮女

    皇后から瓔珞に託された舎利子の保管を任されます。盗難後は納蘭淳雪を問い詰めようとしますが、証拠がないとして瓔珞に止められます。
  • 海蘭察:御前侍衛

    傅恒が瓔珞を十晩も看病していたことをうっかり口にし、傅恒が隠していた事実を瓔珞に知られてしまいます。
  • 嫻妃:皇帝の妃

    第四皇子を自分のもとで育てていますが、第四皇子の母方の一族から新たな女性を後宮へ入れ、世話をさせたいという話を皇帝から聞かされます。

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宮廷劇
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この記事を書いた人

歴史ブロガー・フミヤ

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京都在住。2017年から歴史ブログを運営し、これまでに1500本以上の記事を執筆。50本以上の中国歴史ドラマを視聴し、史実とドラマの違いを正史(『二十四史』『資治通鑑』など)に基づき初心者にもわかりやすく解説しています。

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