双燕秘抄 3・4・5・6話 あらすじとネタバレ感想

双燕秘抄 d ドラマ紹介
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中国ドラマ双燕秘抄(そうえんひしょう) 乱世を舞う二羽の絆」3・4・5・6話のあらすじとネタバレ感想記事です。

明徳侯 鐘毓棋と宰相 呉朗は陳文徳を捕らえようとしますが失敗。敗れた明徳侯たちは皇帝を連れて都を脱出。陳文徳は反逆者にされてしまいました。

陳文徳は都を占領、呉朗らの関係者を捉え厳しく罰します。白家も呉朗の関係者という理由で多額の賠償金支払いを命じられ家は困窮していました。

ある日、茉喜は町で怪我をしている万嘉桂と出会ったのでした。

 

それでは双燕秘抄3話からお楽しみください。

この記事ではそんな「双燕秘抄」のあらすじを紹介します。

双燕秘抄

双燕秘抄(出典:楽天市場)

双燕秘抄 登場人物

・茉喜(まつき) 演:張楠(チャン・ナン)

・白鳳瑶(はく・ほうよう) 演:王玉雯(ワン・ユーウェン)

・陳文徳(ちん・ぶんとく) 演: 孫藝洲(スン・イーチュー)

・万嘉桂(ばん・かけい) 演:趙英博(ジャオ・インボー)

詳しいキャストはこちらを御覧ください。
・双燕秘抄(そうえんひしょう) キャスト登場人物紹介

 

 

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第3話 茉喜が万嘉桂に婚姻証書を要求

 

茉喜は怪我している万嘉桂を治療。万嘉桂は茉喜が協力してくれたお礼に金を差し出そうとしますが。茉喜は金ではなく婚姻証書を渡せと言います。

万嘉桂は結婚を軽々しく考えてはいけないと拒否しますが。茉喜は婚姻証書のみを要求。そうすれば脱出に協力するし、無理に結婚を迫るつもりはないと断言するのでした。

万嘉桂は高い身分の人なのは間違いありません。茉喜は万嘉桂のような人たちが自分のような身分の者を軽蔑しているのを知ってます。だから困らせて喜んでるようにも感じます。でも茉喜は万嘉桂がイケメンなので気になってる様子ですから、婚姻証書を要求するのもただの取引ではないのかも。

 

白家は多額の罰金を支払いを命じられ、経済的に困窮していました。そこで白夫人は娘の縁談を進めることで許してもらおうと考えました。でも白文泰は陳文徳が反逆者なので、娘を嫁がせるのは反対です。

そこで白夫人は別の案を提案。それは茉喜を陳文徳の側室にするというものでした。もし陳文徳が敗北しても白家への影響を最小限に抑えることができると考えたからです。

別に陳文徳は皇帝に逆らうつもりはないようですが、陳文徳は反逆者ってことになってますからね。呉相たちが戻ってくることがあれば、陳文徳は反逆者扱いでしょう。
それにしても、家のために娘を差し出すとは。もともとそういう話があったとはいえ、それも白家の都合ですし。さすがにこの状況では白文泰は不安なようですが、代わりに茉喜を差し出すとはひどいです。

 

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4話 京州脱出方法を考える茉喜

よる。白鵬鯤は茉喜の部屋に侵入。ところがその場にいた万嘉桂にひどく痛めつけられました。

翌朝、白夫人が白鵬鯤が何者かに襲われたと茉喜を問い詰めます。でも犯人は見つかりません。茉喜は「この小院には白家に殺された者の幽霊が出る」と説明。白夫人は後ろめたさから追及を諦めるのでした。

白鵬鯤は茉喜の所に男が潜んでいると信じていましたが、白夫人は幽霊の噂を恐れてよけいなことはしないように言います。さらに白文泰が陳文徳と交渉して、茉喜を彼の側室として送ることを決めたと言うのでした。

確かに屋敷に侵入者がいるのは問題かもしれませんが。白鵬鯤の行いはいいのか?と思いますが。この親子はどうしようもない。
幽霊を気にしてますが、白夫人は後ろめたいことがあるようですね。過去にもいろいろやっているんでしょうね。

 

茉喜は万嘉桂を安全に城外へ送り出す方法を悩んでいます。そこへ鳳瑶が駆けつけ、茉喜が陳文徳の側室として送られることになったと伝えます。鳳瑶は茉喜を自分の屋敷へ連れて逃亡の準備を手伝おうとしましたが、茉喜は断りました。

万嘉桂は茉喜に陳文徳に対抗するのは無謀だと忠告、一緒に城を脱出しようと提案しました。茉喜もそれを望んでいましたが、その前に白文泰から自分のものを取り返したいと考えていました。

茉喜と鳳瑶も茉喜が陳文徳の妾にされることを知ってしまいました。それでも逃げようとせず、自分は思いどりにならないと言う茉喜は意思が強いのか世間を知らないのかどっちなんでしょう。
それにしてもカネを払えば城外に出してくれるとは、この国の治安はどうなっているのでしょうね。それも今はスパイの取締のため高騰しているんですよね。そもそも、そういう人たちを知ってる茉喜ってどういう生活してるんでょうね。
 
茉喜は陳文徳の所に連れて行かれましたが、陳文徳は茉喜を妾にする気はなく侍女になれと言います。茉喜はそれを受け入れ、ある頼み事をするのでした。それは亡き母を父と合葬させることでした。
合葬は城外に出るための口実ですが。茉喜が母と父を合葬を望んでいるのは本心でしょう。でも茉喜の母は妓楼の出身。白家にとっては名誉を穢すことになるので叔父夫婦は反対。いやそういうなら、そういう人と一緒にならないようにして子供も作るべきではないと思うのですが。

 

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5話 茉喜と万嘉桂の脱出作戦

茉喜は陳文徳から京州を出るための令牌をもらいました。茉喜が万嘉桂に脱出計画を打ち明けると、万嘉桂はその手際の良さに感心します。

ふと茉喜は万嘉桂に結婚できないなら責任を取ってもらうと言うと。万嘉桂は妹のように大切にすると返事するのでした。

怒る茉喜が可愛いですが、万嘉桂は茉喜の気持ちをわかってない様子。まあ万嘉桂は命がけの仕事をしている最中ですから、そこまでは気が回らないかもしれませんね。
茉喜は陳文徳の行動が怪しいと思っているようですが。

 

鳳瑶は茉喜が本当に陳文徳に嫁ぐのか疑問に思い、彼女が密かに逃亡を計画していることに気づきました。翌日、茉喜は万嘉桂と変装して城外へ。その後、茉喜は万嘉桂に女装させ馬車に乗せ、崖から転落させました。

しかし茉喜は北朔軍に見つかってしまいました。そこに茉喜のあとを追ってきた鳳瑶がやってきて。鳳瑶を逃がすためにやったというのですが。

万嘉桂はうまく逃げられたようですし、鳳瑶も茉喜の気持ちを察してくれてその場はうまく逃れることができました。鳳瑶は詳しく説明しなくても茉喜のことを理解してくれるんですね。
陳文徳は茉喜を面白がって罰したりはしないようですが、白家の人たちは「家出」したことになってる鳳瑶を許しませんよね。気の毒です。

 

6話 北朔軍が京州を放棄?

白鳳瑶は茉喜が逃がそうとした人が気になって仕方ありません。なんとか聞き出そうとしますが。茉喜は万嘉桂とは言わず、朝廷の人間とだけいいました。

でも鳳瑶は茉喜がその人が好きなのだと気づいてしまいます。

茉喜は万嘉桂の安否が分からずに心配していましたが。鳳瑶は「知らせがないのは無事だから」と励ますのでした。

さすがに鳳瑶の勘は鋭いです。茉喜が人々が恐れる陳文徳を騙してまで逃がした人物です。使命感で朝廷の人を逃がしたとは思えないですよね。やっぱり、その人が好きなのだろうと思うのは当然かも知れません。
 
龍襄軍総帥の儲威が挙兵。京州城に向かっていました。
陳文徳は朝廷に提出した意見書が呉朗に妨害されたと考え、龍襄軍が呉朗に操られていると確信しました。北朔軍が龍襄軍と戦えば自分が逆賊だと認めることになるため京州城からの撤退を決意しました。
北朔軍の撤退後、龍襄軍が京州城に入るのでした。

 

難しい判断ですね。陳文徳は皇帝に逆らう気はありません。呉朗たちが若い皇帝を抱き込んで都合の悪い情報が入らないようにしているのです。
北朔軍は強いとはいえ、龍襄軍は官軍ですからそこを敵にすれば、北朔軍が賊軍になってしまいます。それ避けたいところでしょう。

 

双燕秘抄 6話までの感想

茉喜が万嘉桂に婚姻証書を要求する場面が印象的でした。

茉喜は地位の高い人が自分のような者を軽蔑していることを知っていますから、彼を困らせやろうという思いはあるかもしれませんが。万嘉桂がイケメンというのも大きいですね。茉喜は万嘉桂と結婚してもいいと思ってるんじゃないでしょうか。

でも万嘉桂にはそのつもりはありません。

茉喜が考えた脱出方法はうまくいきました。少なくとも万嘉桂を逃がすことはできました。

陳文徳は山賊上がりと言われてますし荒っぽい所はありますが。意外と物わかりが良さそう。彼が反逆者扱いなのは気の毒ですね。

陳文徳がいなくなったのはよかった?のですが。茉喜の白家での扱いはまた悪くなってしまいました。

あとで万嘉桂には許嫁がいることが判明してしまいます。その相手というのが問題。でも万嘉桂は親の決めた縁談を断るつもりのようですね。

この関係は後で揉めそうな気がして心配です。

 

・双燕秘抄(そうえんひしょう) あらすじとネタバレ全話一覧

 

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