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中国ドラマ「双燕秘抄(そうえんひしょう) 乱世を舞う二羽の絆」15・16・17・18話の感想とネタバレあらすじ記事です。
茉喜と鳳瑶の二人が罄州女学館には到着したものの、ここも怪しさいっぱいの施設です。
教師たちの行動も謎だし刺客や怪しい人も現れて、本当に名門学校なのでしょうか?セクハラ教師もいたけど、すぐに消えました。
この学校、名家の子が通うはずなのに裏口入学だらけで何か悪事を企んでる人がいるみたい。
孫景雲がいなくなったり、太后の宝物を巡って争いが起きたり。徐々に話が大事になってるような。国が危ないから、いろんな人がこの学校で何かしてるみたいですね。
茉喜たちは無事に過ごせるのか、続きが気になります!
それでは双燕秘抄の15話からお楽しみください。
双燕秘抄 登場人物
・茉喜(まつき) 演:張楠(チャン・ナン)
・白鳳瑶(はく・ほうよう) 演:王玉雯(ワン・ユーウェン)
・陳文徳(ちん・ぶんとく) 演: 孫藝洲(スン・イーチュー)
・万嘉桂(ばん・かけい) 演:趙英博(ジャオ・インボー)
詳しいキャストはこちらを御覧ください。
・双燕秘抄(そうえんひしょう) キャスト登場人物紹介
第15話
水牢からの脱出
水牢に落ちた茉喜(まつき)、陳文徳(ちん・ぶんとく)、沈書墨(しん・しょぼく)はそこで孫景雲を発見。沈書墨は孫景雲が殺されたと思っていたので喜びました。
水牢の水位が上昇、茉喜たちは死にそうになります。陳文徳は出口を見つけますが孫景雲の鎖が外れません。彼は何度も水中へ潜り鎖を切ろうとします。
孫景雲は沈書墨に馮嫣が太后の品を狙っていたこと、国家に関わる秘密を守るため死をも覚悟していたことを伝えます。そして沈書墨に高潔な教師でいてほしいと願い自ら水中に沈むことを選びました。
陳文徳は茉喜と沈書墨を連れて脱出。茉喜は鳳瑤の安否を確かめるため馮嫣の部屋へ向かいますが、鳳瑤の姿はありませんでした。
太后の書を探す明徳侯
明徳侯 鍾毓麒(しょう・いくき)は罄州女学館を訪れましたが、学長の馮嫣も代理学長の沈書墨もいません。
明徳侯は書庫で太后の書を探しましたが、見つからず落胆します。
そこへ馮嫣が鳳瑤を連れて現れ太后の書を献上すると言います。馮嫣はこの書で馮家の名誉回復と親族の恩赦を求めました。明徳侯は馮家の要求を認めますが、その書が偽物であることに気づき馮嫣を処刑しようとしました。
すると馮嫣は鳳瑤にその罪をなすりつけるのでした。
第16話
太后の書画の秘密
陳文徳は明徳侯が来た目的が鉄鉱石にあると推測。太后の手跡には磬州の鉄鉱石に関する記述があり、地図にのみ位置が記されていました。
馮嫣は薛嘉児に舞踊を披露させ機会を掴むよう指示。
呉吟は明徳侯に書庫で怪しい人物を見かけたと報告。
明徳侯は太后が磬州に鉄鉱山があると聞いていたので鉄鉱石の採掘を計画しています。でも磬州は広くて鉄鉱石の発見は困難なため明徳侯は地図を入手して具体的な場所を知ろうとしていました。
それに対して呉吟は協力を約束するのでした。
それにしても呉吟はなかなか鋭い。呉吟も何を考えているのでしょうね。
明徳侯の暗殺計画
陳文徳は鳳瑤を救出し、鉄鉱石の地図が明徳侯の手に渡るのを阻止しようとします。茉喜と鳳瑤に女学から立ち去るよう促しますが鳳瑤は陳文徳が明徳侯を暗殺しようとしていることを知り、女学に残りました。
明徳侯が殺されれば女学全体も危険にさらされるかもしれないからです。茉喜は一人で陳文徳を探して見つけ出すと暗殺を止めようとしました。
それでも陳文徳は明徳侯を暗殺しようとしますが呉吟が現れ戦闘になります。負傷した陳文徳は明徳侯を人質に鉄鉱石の地図を要求。呉吟が取り引きを提案するものの陳文徳は拒否。そうしている間に官兵に包囲されてしまいます。
第17話
刺客の正体
呉吟は馮嫣に2人の刺客が現れたが1人は死亡、1人は行方不明になったと報告。呉吟は学苑の教師が京州の紹介だと知って調査を開始しました。
すると丁二苑の張湘南は馮嫣が賄賂をもらって受け入れたものの、父は元武将の張赫。身元は問題ないと言います。
しかし呉吟は張湘南が孫景雲の妹、孫湘南だと突き止めました。
孫景雲の父はかつて侯爵を弾劾して一族は流刑に。張赫が姉妹を救出して養女にしたのでした。孫景雲は復讐のため教師となり、妹を学苑に入学させ。姉妹と養父は協力し侯爵暗殺を計画していたというのです。
馮嫣の最期と地図の秘密
馮嫣は鳳瑤たちへの恨みから殺害を企て寝室に侵入するも周婆に殺害されます。
周婆は沈書墨の部屋で鳳瑤を誘拐、茉喜に鉄鉱石の地図がある丸鍋を持ってくるよう指示しました。茉喜は丸鍋が地図だと気づきます。陳文徳が助けに向かうも呉吟に阻止されます。
周婆はかつて太后に恩を受けた者で、そのため地図を明徳侯に渡そうとします。陳文徳と呉吟が戦う中、周婆が鳳瑤を人質に。茉喜は地図が鍋にあると伝えると陳文徳は周婆を刺し鳳瑤を救出、丸鍋を奪って逃走するのでした。
第18話
呉吟の正体
呉吟は京州に戻るため、茉喜に別れを告げました。茉喜は呉吟の配慮に感謝します。茉喜は呉吟を呉朗とは違うと褒めるものの、呉吟は自身が呉朗の私生児だと明かし、茉喜に陳文徳と付き合わないように忠告しました。
さらに茉喜は呉吟から、白鵬鯤が餓死したことを知らされるのでした。
戻ってきた万嘉桂
朝廷は磬州を守るために新たな将軍を派遣。女学館ではその将軍が美形だと噂されていました。
茉喜は街で戦死したはずの万嘉桂と偶然再会。喜びで涙します。でも茉喜は鳳瑤には万嘉桂が生きていることを秘密にするのでした。
しかし鳳瑤との結婚の件が問題となります。万嘉桂はその話を聞いて馬鹿げていると思います。茉喜は鳳瑤を救うための偽造だったと説明しますが。彼女も万嘉桂が生きていると知った今となっては万嘉桂を鳳瑤に譲るつもりはありません。
万嘉桂は誤解を解くよう茉喜に頼むのですが、彼女は鳳瑤には言い出せないでいました。
双燕秘抄 18話までの感想
水牢からの脱出できたのはよかったのですが、孫景雲がせっかく見つかったのに救えなかったのは残念です。
馮嫣は自分のことしか考えてないけど周りの人はみんな何か秘密や問題を抱えていて、それが複雑に絡み合ってる感じがします。
明徳侯が探してる太后の書には鉄鉱石の場所が隠されていたとは。鉄鉱石は武器を作るのに必要だから、みんな必死になるのもわかります。呉吟は敵なのか味方なのかよくわかりませんが、頭が良くて頼りになる人みたいな感じです。味方になってくれるといいですけど。
陳文徳は明徳侯を暗殺しようとしたけど失敗してしまいました。ちょっと無茶な気もしますが、それも仕方ないのでしょうか。
万嘉桂が戻ってきたことで、さらにややこしくなりそう。鳳瑤と茉喜の関係も気になります、仲の良かった二人の関係にヒビが入るのでしょうか?
今後の展開が楽しみです。
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