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明蘭 あらすじ ネタバレ全話一覧:最終回はハッピーエンド?

中国ドラマ「明蘭~才媛の春」は北宋を舞台に庶子として生まれたヒロイン・盛明蘭が封建的な家制度や社会に立ち向かい、顧廷燁と夫婦の絆で結ばれる物語です。
この記事では、第1話から最終第73話までの流れを5話ごとのあらすじで紹介。主要キャラクターの関係、史実とのつながりをコンパクトにまとめました。
視聴前の予習にも、途中まで見た人の復習にも役立つ内容になっています。 どのようにして明蘭と顧廷燁が試練を乗り越えハッピーエンドへたどり着くのかを、ネタバレありでわかりやすく紹介します。

「明蘭~才媛の春~」あらすじ Amazonプライム配信画像

明蘭(出典:Amazonプライム)

この記事で分かること

  • 『明蘭~才媛の春~』全73話のあらすじと物語の流れ
  • 盛家・顧家・斉家の家柄や人間関係、婚姻を通じたつながり
  • 宋・仁宗~英宗期の時代背景とドラマならではの脚色ポイント
  • 主演キャストの実生活での結婚と離婚、最終回のハッピーエンドの意味
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明蘭 あらすじ全73話一覧

明蘭詳細あらすじへのリンク

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全体あらすじを知りたい方はこのまま読み続けてください。

明蘭 才媛の春 ドラマの概要

ドラマの舞台は中国、北宋・宋仁宗の時代です。 主人公の明蘭は名家・盛家で側妻の子として生まれました。幼くして母を亡くし理不尽な身分や順序のルールの中でずっと耐え忍んで生きてきます。

そんな彼女が結ばれるのは、やがて戦で大きな功績を立てる顧廷燁。結婚後の彼女は家の中だけでなく国を揺るがすような問題にも直面しますが、女性としての賢さと誇りを胸に真っ直ぐに立ち向かっていきます。

1話から73話の一覧

  • 第1〜5話
    明蘭が投壷で盛家を救い、母の死と理不尽を経験。都へ向かった後、斉衡に想いを寄せられるが、身分差と姉の嫉妬で波乱の兆しが生まれる。
    明蘭 1・2・3・4・5話の詳しいあらすじ 
  •  
  • 第6〜10話
    顧廷燁が帰還し、盛家では礼儀教育が始まる。衛恕意の死の真相を探る叔母が動き、孔氏が盛家の不公平を正し、家内の緊張が高まる。
    明蘭 6・7・8・9・10話の詳しい内容を見る 
  • 第11〜15話
    科挙で長柏のみ合格。盛家は盛紘の軟禁で揺れ、奥様と林噙霜の対立が激化。明蘭が大奥様の推薦で家政を任される重要な転機を迎える。
    明蘭 11・12・13・14・15話の詳しいあらすじ 
  • 第16〜20話
    馬球大会で斉衡が明蘭に誓いを立てる一方、顧廷燁は朱曼娘の裏切りを知り決別。余家の縁談騒動が勃発し、顧廷燁は家族の裏切りで絶望する。
    明蘭 16・17・18・19・20話 の詳しいあらすじ 
  • 第21〜25話
    斉衡は明蘭を娶りたいと願うが、平寧郡主に阻まれる。宥陽で従姉たちの問題に向き合う明蘭は離縁騒動を解決するが、大奥様が急逝して家族は悲嘆に沈む。
    明蘭 21・22・23・24・25話の詳しいあらすじ 
  • 第26〜30話
    母の死の真相を掴んだ明蘭。斉衡との縁は揺らぎ、墨蘭の野心が暴走。余家や永昌伯爵家との縁談も持ち上がり、明蘭は身内の嫉妬と争いに直面する。
    明蘭 26・27・28・29・30話の詳しいあらすじ 
  • 第31〜35話
    墨蘭が密会で失脚し、強引に永昌伯爵家に嫁ぐ。盛家の腐敗が露呈する一方、明蘭は宮中の反乱に巻き込まれ、趙宗全の秘密を託される大役を果たす。
    明蘭 31・32・33・34・35話
  • 第36〜40話
    顧廷燁は出世し、明蘭は賀弘文との縁談に揺れる。顧廷燁は如蘭との縁談を装い明蘭を娶る策を進め、ついに求婚。盛大な結婚式で二人は夫婦となる。
    明蘭 36・37・38・39・40話の詳細
  • 第41〜45話
    侯爵家で秦氏の陰謀に直面した明蘭は、澄園に移り住み、送り込まれた間者たちを一掃。荘園視察では不正を暴き、顧廷燁と信頼を深め始める。
    明蘭才媛の春 41・42・43・44・45話の詳細
  • 第46〜50話
    皇太后への妙案で評価される明蘭。顧廷燁の兄が死去し、家督を継ぐ中、朱曼娘が顧廷燁を襲撃。書昌の行方を巡り、明蘭は朱曼娘に対抗する策を練る。
    明蘭 46・47・48・49・50話の詳細を見る
  • 第51〜55話
    書昌の死が判明し顧廷燁は悲嘆。秦氏は新たな側妻を送り込み、盛家では三姉妹の確執が再燃。明蘭は社交界で信頼を得て、皇室との繋がりを強める。
    明蘭51・52・53・54・55話の詳細
  • 第56〜60話
    皇太后の策略が政治を揺らし、斉衡が罷免。顧廷燁は塩業視察の護衛に出発し、明蘭は使用人の陰謀や難産事件に対応。鄒氏の悪事を暴き張氏を救う。
    明蘭 56・57・58・59・60話の詳細
  • 第61〜63話
    明蘭は皇后に進言して政治危機を救い、盛家では大奥様が毒殺未遂に遭う。真犯人の康夫人を明蘭が追い詰めます。
    明蘭 61・62・63話の詳細
  • 第64〜66話
    王若弗は罰を受け入れ宥陽送りとなるが、王氏婦人は康夫人の処分を認めようとしない。さらに実家の異変に気付いた墨蘭が動き出し康夫人を救い出そうとする。
    明蘭 64・65・66話の詳細
  • 第67〜69話
    秦氏は康夫人・白亭預・劉貴妃を動かして報復を仕掛ける。澄園の火災と暗殺未遂の中で明蘭は男児を出産、顧廷燁は生還して名欄を守るがそれが問題に。
    明蘭 67・68・69話の詳細
  • 第70〜72話
    王家の直訴と毒混入で顧廷燁は投獄・流罪となるが、明蘭は離縁を拒み直訴で夫の冤を訴え続ける。国境紛争と宮中クーデターが連動し、秦氏と朱曼娘の策動が最終局面へ。
    明蘭 70・71・72話の詳細
  • 第73話(最終話)
    顧廷燁が戦場から帰還し明蘭を救出、反乱軍を鎮圧。皇帝の大逆転の策で皇太后一派は失脚し、秦氏も敗走。明蘭と顧廷燁は新たな生活を始める。
    明蘭才 最終回(73話)のあらすじとネタバレ:反乱鎮圧で夫婦が得たものとは

 

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明蘭 才媛の春』とはどんなドラマ?

ドラマの舞台は?

時代設定は北宋の仁宗時代を中心に英宗期までが含まれます。舞台となるのは戦場や宮廷ではなく、広いお屋敷の中

親子だけでなく親族も一緒に暮らす大家族での争いやトラブルが話の中心になっているのが特徴です。

ドロドロした後宮ドラマとは違って、当時の社会のルールやそこで生きる人々の姿が描かれてます。封建時代の家制度や嫡庶の壁がある中で、一人の女性がどう生きていくかがテーマとなっています。

原題と意味は?

明蘭」の原題は「知否?知否?應是綠肥紅瘦」。宋の時代の詩人・李清照の漢詩「如夢令·昨夜雨疏風驟」から取られ ています。

直接的には紅い花の咲くころから緑の生い茂る季節への季節の移ろいを表現した詩ですが、その意味は栄枯盛衰人生の儚さを詠ったものです。

厳しい境遇で少女から大人の女性へと成長する明蘭の生き方にピッタリなのではないでしょうか?

基本情報

  • 原題:知否?知否?應是綠肥紅瘦(別表記:知否 知否)
  • 制作・放送:2018年/正午陽光影視・湖南衛視
  • 時代:北宋・仁宗~英宗期
  • 話数:全73話
  • 主演:趙麗穎(チャオ・リーイン)/馮紹峰(ウィリアム・フォン)/朱一龍(チュー・イーロン)
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登場人物:盛家・顧家・斉家の関係は?

主要キャスト

盛明蘭(せい・めいらん)

「明蘭 才媛の春」よりヒロイン・盛明蘭

明蘭(出典:Amazon)

演:チャオ・リーイン

ドラマのヒロイン。彼女は盛家の六女として生まれました。母を早くに亡くし、庶出(側室の子)のため父や姉たちから疎まれています。祖母の教育のおかげで才能のある女性に成長しました。感情よりも現実を見て判断できる頭の良さがあります。
家の中では家政の立て直しや間者の摘発など冷静な判断力で次々と問題を解決。やがて宮中の争いにも巻き込まれますが、夫・顧廷燁が失脚しても決して離れず、直訴や証拠集めで彼を救おうと奔走しました。

顧廷燁(こ・ていよう)

「明蘭 才媛の春」より顧廷燁

顧廷燁(出典:Amazon)

演:ウィリアム・フォン

顧廷燁は盛明蘭とは対照的な“動の人”。感情で動き行動で切り開く不器用ですが真っすぐな男です。
寧遠侯府の次男として生まれ、母が商家の出であったため幼いころから差別を受けて育ちました。
若いころは放蕩の噂もありましたが、軍での功績によって再起。明蘭への想いは一途で、どんな危機の中でも彼女を信じ守り抜こうとします。 策よりも実行を重んじる性格ですが、いざという時には長い布石を打つこともあります。言葉では多くを語らず、背中で示す愛情が印象的です。
反乱の鎮圧や国境での出征など前線での戦いに加え、家中の権力争いでも幾度となく試されます。失脚と復権を繰り返し、最終的に家と名誉を取り戻します。

斉衡(せい・こう)

演:チュ・イーロン

盛明蘭の初恋の人。穏やかで誠実な青年ですが、理想と現実の板挟みに苦みます。

名門の家に生まれ、正義感と礼節を重んじる性格。しかし母・平寧郡主の強い反対によって明蘭との恋は破れます。心の中には長く彼女への想いを残しながらも、諫官として自らの信念を貫き、権力に屈しない道を選びました。

盛墨蘭(せい・ぼくらん)

演:シー・シー

盛家の四女。庶出ですが上昇志向が強く、美貌と計算を武器に生きる女性です。

華やかさの裏に、いつも嫉妬と不安を抱えています。姉妹の中でも特に明蘭に対して複雑な感情を持ち、嫡出・庶出の差に執着し続けました。

伯爵家への嫁入りで一時は成功をつかんだかに見えますが、陰謀と不正が露見し、次第に孤立していきます。

見栄と欲にとらわれ、最後は自らを追い詰めていく姿は、まるで“明蘭の鏡像”のよう。 彼女の破滅は、盛家に潜む歪みと人の心の弱さを象徴しているようです。

盛如蘭(せい・じょらん)

演:チャン・ジャーニン

盛家の五女で嫡出。明るく朗らかで純粋な心を持つ女性です。身分や格式にこだわらず、心の通う相手を選んで文炎敬と結ばれます。最初は世間知らずなところもありますが、結婚を通して人間的に成長していく姿が描かれます。

盛家・顧家・斉家

『明蘭~才媛の春~』のドラマは三つの名家:盛家・顧家・斉家が中心。

この三家が婚姻・血縁・政治を通じて複雑に結びつき、物語のすべての事件がここから生まれます。 それぞれの家には家格・出自・価値観の違いがあり、宋時代の社会をわかりやすく表現したものになっています。
  • 盛家:地方官僚の家系。正妻と側室の子が複数おり、嫡庶の序列が物語の出発点。 主人公・明蘭は庶出。祖母の保護を受けて家政の才能を磨きました。
  • 顧家:名門軍閥の家。次男・顧廷燁(こ・ていよう)は庶子出身ですが戦功を立てた実力派。 明蘭の夫となって家格の壁を超えた婚姻によって両家の価値観が衝突する。
  • 斉家:文官貴族の家。斉衡(さい・こう)は明蘭の初恋相手。だが母・平寧郡主の反対で破談。

盛家では母系の争いが、顧家では兄弟間の対立が、 斉家では家格維持のための犠牲が描かれ、それぞれが明蘭の選択に影響を与えます。

最終回はハッピーエンド?

  • 顧家の宿敵・小秦氏が狂気の末に自滅、長年の因縁が終結。
  • 皇帝・趙宗全と太后が和解、新しい時代の安定が訪れる。
  • 明蘭と顧廷燁は家族に囲まれ、静かな幸福を手に入れる。
最終回では宿敵・小秦氏が祠堂に火を放ち、自らの怨念もろとも身を焼いてしまいました。顧廷燁は炎の中から弟を間一髪で救い出します。これで長年、彼を縛りつけていた家の呪いがようやく断ち切られたのです。
宮廷では皇帝・趙宗全が黄金色の麦穂を手に取り豊作を心から喜びます。その姿を見た太后も、ついにそれを認め古い世代との争いは終わりを迎えました。
盛家にも明るい兆しが見え始めます。明蘭と顧廷燁は全ての困難を乗り越え、心穏やかな日々を迎えたのでした。
熱狂的な恋が実る物語ではありませんし。派手な戦い繰り広げられるわけでもありません。でもお互いへの深い信頼と心の安らぎで結ばれた、静かで確かなハッピーエンドといえます。
 

時代背景:北宋 仁宗~英宗の時代とは

舞台は北宋・仁宗の時代

ドラマ『明蘭~才媛の春~』の舞台は、政治が安定し文化が栄えた北宋の仁宗(1022〜1063年)の頃を参考にしています。

この時代は科挙制度が整い家格よりも個人の才能や学問が大切にされるようになりました。
でも実際には「正妻の子か、側室の子か」という生まれの違いや「名家か、そうでないか」という家柄の順位が厳しく残っていました。
側室の子として生まれた明蘭がこの「才能を重視する」という理想と「家柄に縛られる」という現実の矛盾が、彼女が戦い続けた理由です。

後半は英宗~神宗時代の対立がモデル

物語の後半には、新しい皇帝として趙宗全が出てきます。これは、歴史上の英宗(趙曙)という人物にあたります。
ドラマでは太后が政治に口を出し、改革を進める派閥とぶつかる場面があります。この対立は英宗の時代から次の神宗の時代にかけて実際にあった曹太后が政治に介入した出来事をモデルに作られているのです。
このドラマは前の皇帝の時代から新しい皇帝の時代へと価値観が大きく変わっていく時期を盛家という一つの家庭の出来事として描き直したものだと言えます。

北宋時代は意外と女性が元気だった?

ネット上ではドラマの明蘭は『考え方や行動が現代的すぎる』という意見があります。確かに現代的に描かれていますが。全くの的外れかというとそうとも言い切れません。

北宋期は朱子学(宋学)ができる前。儒教はあっても明清期ほど厳しくはありません。女性の行動や再婚への制約も明清期に比べると緩やかでした。
家政・財産の管理を担う女性も多く、明蘭のように理性的に家を守る姿は当時として不自然ではありません。
むしろ明清期以降の儒教道徳が強まる中で、彼女のような女性像が失われていったともいえます。 私達が封建時代の女性像と思っているのは明清期のイメージ。北宋時代はそれほどではなかった一面もあるのです。

よくある質問(Q&A)

『明蘭~才媛の春~』は実話ですか?

史実をもとにした創作です。 北宋・宋仁宗期の家制度や女性の立場を忠実に再現しつつ、 登場人物や物語の展開は脚色されています。

原題「知否?知否?應是綠肥紅瘦」の意味は?

宋代の女流詩人・李清照の詩句で「春の花が散り、青葉が繁る季節が来た」という意味。 外の華やかさよりも、内に宿る知恵と成熟を象徴しています。

最終回は悲しい結末ですか?

悲劇ではありません。 明蘭と顧廷燁は数々の試練を経て信頼を取り戻し、 愛と責任を両立させた“静かな幸福”の形で物語を締めくくります。

趙麗穎と馮紹峰は本当に夫婦だったのですか?

はい。『明蘭』の共演をきっかけに2018年に結婚、翌年に男児が誕生しました。 2021年に離婚を発表しましたが、現在も息子を共同で養育していると報じられています。

時代背景はいつ頃ですか?

北宋・宋仁宗(在位1022〜1063)の時代がモデル。 科挙制度が発展し、家柄より学識が重んじられる一方で、 嫡庶の差や門第意識が厳しかった時代です。

どんな人におすすめのドラマですか?

恋愛よりも人生と家族の現実を描く物語を好む人におすすめ。 華やかな宮廷劇よりも、静かに策略と知恵で生きる女性像に魅力を感じる方に向いています。

『明蘭』は実在の歴史に基づく?

舞台設定は北宋。皇帝は架空ですが、北宋・仁宗~英宗期の制度や価値観を土台にしています。

結末はハッピーエンド?

はい。明蘭夫婦はすべての争いを終わらせ、穏やかな日々を取り戻します。

お屋敷ドラマ
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この記事を書いた人

歴史ブロガー・フミヤ

著者 自画像

京都在住。2017年から歴史ブログを運営し、これまでに1500本以上の記事を執筆。50本以上の中国歴史ドラマを視聴し、史実とドラマの違いを正史(『二十四史』『資治通鑑』など)に基づき初心者にもわかりやすく解説しています。

詳しい経歴や執筆方針は プロフィールをご覧ください。

運営者SNS: X(旧Twitter)

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