鳳凰の飛翔 第16話・第17話・第18話のあらすじとネタバレをまとめました。
皇太子・寧川の仕掛けた無寐の毒によって天盛帝と寧弈の体に異変が起こり、宮廷は混乱状態に陥ります。毒を仕込んだ指輪が趙淵の手に渡ったことを知った寧川は焦り、口封じのため鳳知微が命を狙われてしまいます。しかし鳳知微は馬方と珠茵の犠牲で生き残ります。
そして青溟書院で覆面の人物が無双国士に選ばれ注目となるのでした。
この記事で分かること
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第16話 無寐の毒によって天盛帝と寧弈が同時に異変が起こる。
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第17話 皇太子の命令により鳳知微が狙われ馬方と珠茵が命を落とす。
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第18話 鳳知微の生存が判明。青溟書院で人材選抜が行われる。
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鳳凰の飛翔 あらすじリスト
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鳳凰の飛翔 16話 あらすじ
要約:
皇太子 寧川が放った無寐(むび)の毒により、天盛帝と寧弈の意識が混濁。宮廷に混乱が広がります。
あらすじ 重なる父子の異変と消えた鳳知微の行方
馬方が騒動に巻き込まれ、鳳知微が助ける
鳳知微は男装して魏知と名乗り青溟書院に通っていましたが。青溟院で韶寧公主と口論になりました。韶寧は逃げる鳳知微を追って馬方にぶつかって怒ります。馬方は雑役の一人でした。魏知は韶寧の理不尽な怒りから馬方を庇います。
しかし護衛の顧南衣は馬方がただ者ではないと見抜きます。二人は学園内に潜む手練れの雑役たちの正体を暴くため、調査を開始するのでした。
「無寐」の毒がもたらす悪夢
一方、楚王・寧弈は皇太子の寧川から贈られた茶を飲んで以来、激しい眠気と記憶障害に悩まされます。
同じころ宮中では父天盛帝も夜中に突然剣を振り回し、護衛を斬り殺すという事件を起こしていました。
寧弈は自分と父の症状が似ていることに気づき、18年前の母の死のときにも同じような記録があったことを突き止めます。
皇太子の焦りと指輪の行方
寧弈は自分の異変が毒が原因だと考え、策士の辛子硯からそれが「無寐」というだと教えられます。
皇太子・寧川は、毒を仕込んだ指輪が自分の手元を離れあろうことか皇帝の側近 趙淵が身につけているのを見て愕然とします。証拠を消そうと焦る寧川ですが、事態はすでに彼の手を離れ始めていました。
注目点:宮廷での毒殺と夢遊病の演出
ドラマで描かれる「無寐」という毒は服用者に悪夢を見せ、意識がないまま行動させる恐ろしいものです。
中国の歴史上、皇帝や皇族の毒殺には慢性的に体を蝕むものが好まれました。急死させると毒殺が疑われるので少しずつ精神を病ませたり、病死に見せかけたりする手法がとられたのです。
『資治通鑑』などの史料には宮廷内での毒殺未遂や、それによる疑心暗鬼が政争を引き起こす例が多く記されています。
ドラマの「無寐」は架空の毒ですが、相手を狂わせたり、少しずつ体を蝕むのは史実にもありそうな出来事といえます。
鳳凰の飛翔 17話 あらすじ
要約:
皇太子の陰謀が綻びを見せ始め、身代わりとなった仲間たちが次々と命を落とす悲劇の回となりました。
あらすじ 口封じと、明かされる復讐の誓い
皇太子の迷いと常海の判断
毒に侵された天盛帝を前に常海は「このまま静観して父帝を死なせるべきだ」と進言します。
しかし、皇太子 寧川は父を見捨てることができず、その提案を拒絶しました。常海はこれを「情に厚い」と喜びますが、一方で寧川は毒の証拠である指輪が皇帝の側近・趙淵の手に渡ったことに怯えます。自分の関わりが露見するのを恐れた皇太子はすべてを知る魏知(鳳知微)を消し去る決断を下しました。
犠牲となった馬方の決意
捕らえられていた鳳知微と顧南衣でしたが、監視役の馬方が二人を逃がそうとします。馬方は血浮屠の頭領の息子という立場でしたが「人殺しだけの人生は送りたくない」と言って二人を逃がすために命を落としました。
一方、寧弈は意識が混濁する中で鳳知微が「血浮屠を見つけた」と訴えていたことを思い出して彼女が危機に陥っていることを知るのでした。
珠茵の最期と巫蠱事件の因縁
逃げ延びた鳳知微を匿ったのは蘭香院の芸妓・珠茵でした。そこへ常海が兵を引き連れて現れます。珠茵は知微を隠して常海の前に立ちはだかりました。彼女はかつて冤罪で処刑された朱承勝の娘であることを告白、積年の恨みをぶつけますが、常海の剣に倒れます。
知微は再び血浮屠の頭領に見つかりますが「本当の悪人は皇太子だ」と必死に訴え母への遺言を託すのでした。
注目点:なぜ馬方は仲間を裏切ってまで鳳知微たちを助けたの?
馬方は血浮屠の一員でしたが、本心では暴力に明け暮れる生き方を忌み嫌っていました。鳳知微の真っ直ぐな言葉や顧南衣との絆を目の当たりにして自分も「人として」正しい選択をしたいと願ったのです。
彼は自分が死ぬのを覚悟の上で、攻撃を受けながらも二人を逃がしました。
注目ポイント:皇太子の失敗で首を占める展開に?
皇太子は寧弈を苦しめるために毒入りの指輪を送ったはずでした。ところが、その指輪が趙淵の物になっていました。皇太子は自分の策が思わぬ方向へ向かっていると知ります。趙淵は天盛帝の最側近です。これは皇太子としては大きな失敗ですよね。この皇太子の動揺がさらに無茶な行動に繋がりそうな気配です。
鳳凰の飛翔 18話 あらすじ
要約
生死不明になった鳳知微が生きていることが分かり、寧弈との関係が大きく動き初めます。
あらすじ
焼死体が見つかり鳳知微の死が疑われる
血浮屠との争いのあと、焼けた死体が見つかりました。寧弈の側近の寧澄はその遺体を見て鳳知微が死んだと考えます。しかし寧弈は鳳知微が簡単に死ぬはずがないと感じ、遺体の正体に疑いを持ち続けます。
楚王府で鳳知微と寧弈が再会する
その後、鳳知微は楚王府に姿を現し寧弈と再会します。寧弈は鳳知微が生きていたことに喜びますが、鳳知微の気持ちは複雑でした。珠茵と馬方が自分を守るために命を落としたため、助かった喜びよりも悲しみと自責の思いが強く残っているからです。
鳳知微は寧弈を責める
鳳知微は珠茵と馬方が死んだことで寧弈に怒りをぶつけます。寧弈は救出に向かっていたものの間に合いませんでした。結果として多くの犠牲が出たため、鳳知微はその責任の一部を寧弈に向けます。
辛子硯の正体が明かされる
寧弈は鳳知微に辛子硯が自分と通じている人物だと説明します。鳳知微はこれまで辛子硯を疑っていましたが、彼への誤解を解くのでした。
青溟書院で人材選抜が行われる
一方、青溟書院で人材選抜が行われます。試験の場で覆面の人物が優れた回答を示し皆を驚かせるのでした。
注目ポイント:無双国士の意味
このドラマの無双国士は、青溟書院の試験で最も優れた人物に与えられる評価です。国家運営の考え方や政治判断を皇帝の前で発表して、その能力が認められた人物です。
無双国士は天盛帝や重臣が議論の内容を聞いて、国家を任せられる人物かどうかを判断します。そのため無双国士に選ばれると、ただ学校のトップと言うだけでなくて朝廷が注目する人材になります。
16~19話の主な登場人物と結果
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鳳知微(魏知):青溟書院の学生/正体を隠す才女。
命を狙われながらも生還。 -
寧弈(楚王):第六皇子
無寐の毒に侵されつつも陰謀に気づき始める -
寧川(皇太子):太子
毒の計画が狂い始め焦りから更なる強硬策へ -
天盛帝
毒の影響で悪夢と錯乱状態に陥る -
馬方:血浮屠頭領の息子
知微を逃がすため命を落とす -
珠茵:蘭香院の芸妓
過去の冤罪の恨みを告白し常海に討たれる -
常海:皇太子側
冷酷な判断で口封じを実行 -
辛子硯:策士
寧弈と通じる存在であることが知微にも明かされる
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