鳳凰の飛翔 最終回(70話) のあらすじとネタバレをまとめました。
赫連錚の死の真相が暴かれ、寧弈は鳳知微を皇后に迎えようとしますが鳳知微は彼を受け入れることができません。
二人の間に積み重なった犠牲はあまりにも大きなものでした。
鳳知微が雪の山頂で迎える衝撃の結末と、寧弈たち生き残った者が背負った運命を紹介します。
この記事で分かること
- 鳳知微の最後と寧弈の孤独な即位
- 雪山の別れと暴かれた赫連錚の真相
- 登場人物たちの結末
- ドラマと原作の最後の描かれ方の違い
他のエピソードを見たい方は
鳳凰の飛翔 あらすじ ネタバレ一覧をご覧ください。
鳳凰の飛翔 最終回(70話) あらすじ 鳳知微の最後
都では鳳皓の救出が失敗し秋明纓が毒を飲み、閔海では鳳知微が寧弈を助けるため顧南衣に援軍を頼みました。
隠された真相と月泠の正体
寧弈は鳳知微を皇后に迎えるため赫連錚の死の真相を暴こうとします。
3日後、呼び出された場所には大成の遺臣である月泠が連れてこられました。そこで赫連錚を殺害した矢の細工が明らかになります。彼は寧弈の手によって死ぬことで鳳知微に復讐心を持たせようとしていたのです。
月泠は二人の間に流れた多くの血は消えないとあざ笑いますが、寧弈は彼女を捕らえ鳳知微とのわだかまりを解こうとするのでした。
正気を失った寧斉と天盛帝の生存
一方、反乱を企てた寧斉は、寧弈から天盛帝の死の真相を聞かされることを条件に降伏しました。
しかし彼が目にしたのは死んだはずの父・天盛帝の姿でした。天盛帝は寧弈を試すために死を偽装していたのです。
長年の親子関係や権力争いに精神を追い詰められた寧斉は自らを傷つけ正気を失って連行されました。その場に残された寧弈は天盛帝から「帝王とは情を捨て、冷酷になるものだ」という呪いのような言葉を突きつけられます。
雪の山頂での永遠の別れ
鳳知微は大成の遺臣たちが燕懐石とともに閔海に行き平和に暮らすことを望んでいました。彼女は寧弈に「3日後に迎えに来てほしい」と約束しますが、それは嘘でした。
二人の間には親族や友人の死というあまりに重い壁が立ちはだかっていたのです。大雪が降る中、鳳知微は山頂で楽器を奏でた後、崖から身を投げました。
一人残された寧弈は彼女の願い通り太平の世を築くことを誓い、孤独の中で皇帝としての人生を歩み始めるのでした。
鳳凰の飛翔 最終回の注目点
鳳知微はなぜ命を絶ってしまったのでしょうか?
このドラマの一番衝撃的なシーンが鳳知微が崖から身を投げた場面ですね。なぜ鳳知微は自分の命を断つようなことをしたのでしょうか。
寧弈と一緒になるには、あまりにも多くの犠牲者が出すぎてしまいました。寧弈は月泠の悪事を暴いて誤解を解いて彼女を迎えようとします。でも鳳知微にとっては、家族の鳳皓や秋明瓔を死に追いやった天盛帝の存在、そしてそのあとを継いで皇帝になる寧弈は許すことはできませんでした。
天盛帝から「お前が后になれば、二人の心は離れる」と宣告されたことも大きな原因のひとつといえます。
二人が結ばれることは、死んでいった者たちを裏切ることになります。それに寧弈の帝王としての歩みを妨げることにもなります。
彼女は来世で「普通の人間」として出会うことを願って現世でのしがらみをすべて断ち切るために悲しい決断をしたといえるのではないでしょうか?
主な登場人物の結末
主要人物の最終回での結末を紹介します。
鳳知微:大成の遺臣たちの助命と逃亡先を確保したあと、寧弈のもとへ戻る道を選ばずに崖から身を投げました。寧弈のことを想ってはいますが、二人の間に積み重なった犠牲を背負ったまま生きることはできませんでした。現世での因縁を断ち来世で添い遂げることを願います。
寧弈:皇位を継いで皇帝になりますが、鳳知微を失い愛する人と結ばれないまま孤独に生きることになりました。皇帝として平和な世の中を作ることを自分の使命として受け入れます。
赫連錚:鳳知微を連れて金獅国へ向かおうとしますが、混戦の中で鳳知微を狙ったように見えた瞬間、寧弈に射られて命を落としました。実際には矢じりのない矢で、鳳知微に寧弈への復讐心を持たせるのが目的でした。
顧南衣:最後まで鳳知微のそばにいて彼女を守りつつ、月泠を連れてきて真相を明らかにします。鳳知微の最後の場面にも立ち会いますが、彼女を止め切ることはできません。彼女を守り続けたという思いだけが残り、以前のような孤独な人物に戻ったように見えます。
寧斉:最後まで寧弈の即位を認めず対立しますが、父帝が生きていた事実と継承の真相を突きつけられ、錯乱状態となって宗正寺へ送られます。
天盛帝 寧世征:いったん崩御したように見せかけますが、生き延びて寧弈への継承を自ら進めていました。最終的には帝位を失い鳳知微からも見限られ、権力も情も失った存在として残されます。
辛子硯:王氏を私怨で殺したことを公に認め、自ら法による裁きを願い出ます。寧弈とのわだかまりは解けますが、以前のようにそばで支えることはせず、距離を置く終わり方です。
月泠:赫連錚の死や大成側の犠牲への恨みを抱えたまま生きて赫連錚の死の真相を語りますが、和解はしません。鳳知微と寧弈の関係に最後まで深い傷を残します。
燕懐石:鳳知微から大成の遺民を託され、生き残った者たちを閔海へ導く役目を担います。
鳳知微は生きていた?原作小説「鳳権」との違い
ドラマでは鳳知微は最終回で命を断ってしまいます。でも原作小説のラストはドラマとは違う結末が描かれていました。
原作小説でも確かに鳳知微は死んだことにして身を隠していました。世間の人々は鳳知微が清だと思っています。でも寧弈はそれが受け入れられません。
寧弈はまずは皇帝としての役目を続け国が安定すると。自分も死を偽装しました。世間には寧弈の死が公表され葬儀も行われます。
寧弈の死の知らせを聞いた鳳知微は身を隠すのをやめて寧弈の遺体が収められている棺の前にやってきます。信じられないという様子で棺に手を伸ばすのですが、そこで鳳知微は懐かしい人影と出会います。それが自分も死を偽装した寧弈でした。
こうして鳳知微と寧弈はお互いに死を偽装して世間から消えてお互いに再開する。という締めくくりになっています。
原作小説の最後はドラマの切ない最後に比べるとまだ救いがあるように思えますね。
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