宮廷女官 若曦 1話・2話・3話のあらすじとネタバレをまとめました。
現代から清朝へタイムスリップした張暁は若曦として清朝で生きる覚悟を決め、八皇子や第四皇子たちと関わりながら宮廷社会に踏み込んでいきます。
中秋の宴では若曦は皇帝に認められる一方、第十皇子の結婚が決定。誰も自由に生きられない現実を突きつけられるのでした。
この記事で分かること
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第1話:若曦が清朝へ来て皇子たちと出会い、現代人らしい振る舞いでトラブルを引き起こします。
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第2話:若曦が生きる覚悟を決めて、姉・若蘭のために宴を成功させます。
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第3話:皇帝の前で評価されるものの、宮廷の厳しい現実を思い知ります。
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宮廷女官 若曦 あらすじリスト
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宮廷女官 若曦 1話 あらすじ
2011年の現代から清朝へタイムスリップした張暁が馬爾泰・若曦(マルタイ・ジャクギ)として皇子たちの争いの渦中で生きることになりました。
あらすじ 1話 時空を超えて
張暁が若曦として目を覚ます
2011年を生きていた張暁は恋人と口論した直後の事故で意識を失い、清朝 康熙年間の八皇子の屋敷で目を覚ましました。
そこでは馬爾泰・若曦として扱われ、姉の若蘭だけが頼れる身内でした。若曦は自分が別の時代に来たと気づき、秀女選抜に出る前に現代へ戻る方法を探し始めます。
外出騒ぎで第四皇子と八福晋にぶつかる
若曦は巧慧と外出した先で事故の夜に見た男に似た姿を見つけて取り乱し、馬の前へ飛び出しました。その馬の主は第四皇子でした。
さらに無断外出の責任で使用人たちが罰を受けたことで若曦は八福晋の明慧と激しく言い争い、ついには取っ組み合いになります。若蘭は妹の行動に振り回されるものの、かばい続けます。
八皇子たちとの出会いと最後の警告
若曦は八皇子、第九皇子、第十皇子と顔を合わせ、とくに気さくな第十皇子とは打ち解けていきます。宴のあと、ひとりになった若曦は八皇子から気づかわれて心が揺れ動きます。それでも若曦はそ現代へ戻ろうと再び馬にぶつかろうとします。
そこへ第四皇子と第十三皇子が現れました。第四皇子は若曦がわざと死のうとしていると見抜いて、次は助けないと冷たく言い放つのでした。
ここに注目:若曦が福晋の明慧と喧嘩して困るのは姉妹の方
若曦は現代人ですから清朝のルールはあまり知りませんし、当時の令嬢に求められるおしとやかな振る舞いはしません。外出を禁じられても飛び出しますし、八福晋とも取っ組み合い喧嘩になってしまいます。
一方の八福晋の明慧は王府の正室として屋敷内を取り締まる立場にあります。でも現代人の若曦は身分秩序より先に自分のせいで周りが罰をうけたことに反発しました。
その結果、いちばん困るのは姉の若蘭です。若蘭は八皇子の側室で、明慧より立場は弱いです。居候の妹が騒ぎを起こせば、姉妹の立場は更に悪くなります。清代の王府ですから上下関係は厳しいです。
ただし若曦のように正室へ真っ向から手を出せば、ドラマどころではなくもっと厳しい罰を受けたはずです。若曦がそこまで厳しい罰を受けないのはそこはドラマの脚色と言えますね。
宮廷女官 若曦 2話 あらすじ
若曦はこの世界で生きる決意をかため、姉のために誕生日の宴を成功させるのでした。
あらすじ 2話 来せば安んず
第四皇子の言葉で若曦が生きる決意を固める
第四皇子は若曦のけがを気にかけて打ち身の薬を届けさせます。そして死を軽く考えるなと諭し、若曦に生きるよう促しました。
その言葉を受けた若曦は現代へ戻ることばかり考えるのをやめて清朝で生き抜く覚悟を決めます。
ところが姉の手紙を読もうとして字が読めず、自分がこの時代で何もできないことを思い知らされます。若曦は恥ずかしさから本を開き文字や詩を学び直そうとしますが、そこへ第十皇子が現れて勉強は中断になってしまいます。
若蘭を助けるため若曦が動き出す
第十皇子に連れ出された若曦は馬に乗れないため正体を疑われないか不安になります。けれど第八皇子は彼女のためにおとなしい馬を選びました。
その後、第十皇子の誕生祝いの準備を若蘭が任されますが、若蘭は屋敷で強い立場ではなく使用人たちからも軽く見られていました。若曦は姉にこの機会を無駄にさせまいと考え、若蘭を支えようと決心します。
明玉との争いのあと宴席が成功する
若曦は捕まえた子ウサギを明玉に取り上げられ、ひどい言葉まで浴びせられました。それでも若蘭の立場を考えてその場では耐えましたが、あとで第十皇子の飼い犬を使って明玉に仕返ししました。騒ぎの中で第十皇子まで巻き込まれ、顔をあざだらけにしてしまいます。
やがて誕生日当日を迎え、若曦は華やかな装いで現れ若蘭が整えた宴席も見事に成功。出席者の評判はよく福晋は面白くなくなって途中で席を立ちました。
若曦はにぎやかな宴の中で、若い皇子たちの明るい今とこの先に待つ争いを重ねて見つめるのでした。
ここに注目:若蘭にとって第十皇子の誕生日の宴はなぜ重要だったのか
若蘭は八皇子の側福晋ですが、屋敷の中での地位は高くありません。使用人にも見下されています。だからこそ、誕生日の宴をきちんと成功させれば若蘭の能力と立場を屋敷の人々に認めさせよよい機会になります。若曦が姉を助けようとしたのは姉が耐えているだけでは立場が変わらないと思ったからです。
明玉と若曦はなぜここまで対立するの?
明玉は福晋 明慧の妹で、若曦を下に見ています。若曦がうさぎを奪われても言い返せなかったのは、姉の体面を潰したくなかったからです。
この時代の人なら身分を気にしてここで我慢するのでしょうが。若曦の中身は現代人です。身分制度の中で生きていない彼女は理不尽な扱いに我慢なりません。そこで別の形で仕返しをしました。
若曦は人間関係や立場を理解して、その場その場でうまく態度を切り替えていと言えますね。
宮廷女官 若曦 3話 あらすじ
若曦は中秋の宴で皇帝の目に留まります。第十皇子が明玉との結婚を命じられるのを見て、宮廷では誰も自分で人生を選べないのだと知ります。
あらすじ 3話 命知らずの十三妹
第十皇子への贈り物がまた騒ぎを呼ぶ
若曦は酒に酔って外で吐いていた第十皇子を見つけました。用意していた千羽鶴を渡し現代の誕生日の歌まで聞かせます。第十皇子は素直に喜びますが、そこへ明玉が現れ若曦とつかみ合いになります。二人はそのまま池へ落ちて第十三皇子と第十四皇子に助け上げられました。
ずぶ濡れの若曦は明玉を怒鳴りつけ、その騒ぎは京に広まります。若蘭はまた妹が騒動を起こしたことで傷つき若曦に口をきかなくなります。
若蘭との和解と中秋の宴への準備
第八皇子は若曦をそばに立たせてからかいますが、本気で責めるつもりはありませんでした。一方の若曦は若蘭に許してもらおうと必死になり、ついに泣いて謝ります。
若蘭も妹の本心を受け取り、二人はやっと仲直りしました。その後、中秋節の宴に若曦が呼ばれることが決まり、若蘭は宮中で恥をかかないよう厳しく作法を教えます。
若曦はにぎやかに振る舞ってきたこれまでと違い、宮中では一つの失敗が大事になると知ります。
皇帝の前で目立った若曦が宮廷の怖さを知る
中秋の宴で若曦は康熙帝から問いかけられ、とっさの機転で答えて皇帝を喜ばせます。ところがその直後、康熙帝は第十皇子に明玉との結婚を命じました。第十皇子は若曦に強くひかれていましたが、皇帝の決定を退けることはできません。
若曦は皇子でさえ自分の結婚を決められないと知り、宮廷の厳しさを知るのでした。
注目点:康熙帝から褒められるのはよかったのか?
中秋の宴で康熙帝が若曦に問いかけをする場面は、この回の山場といえますね。
若曦は現代人の知識を使って切り抜け皇帝に機転のある娘だと褒められました。劇中では若曦が毛沢東の詞を口にして皇帝を喜ばせていますが、もちろんこの詞はこの時代にはありません。若曦の中身が現代人だからできることです。
ここで気をつけたいのは宮廷では一度目立ってしまうと良くも悪くも人々から注目される存在になることです。
若曦は今までは屋敷の中で騒いでいましたが、ここは皇帝の御前ですから注目する人の数も地位もかなり違います。もう屋敷の中のお転婆娘では済まされません。
。今後は様々な皇子たちが若曦に興味を持つことでしょう。康熙帝から気に入られたことが若曦にとって良いのか悪いのかはまだ何とも言えませんね。
主な登場人物と結果
- 若曦(馬爾泰家の娘)
現代から来た少女/生きる決意を固め宮廷に関わり始める - 若蘭(八皇子の側福晋・姉)
妹に振り回されるが、宴成功で立場がわずかに上向く - 第四皇子 愛新覚羅 胤禛
冷静で厳格/若曦の本質を見抜き生きるよう促す - 第八皇子 愛新覚羅 胤禩
穏やかな皇子/若曦に興味を持ち気にかける存在になる - 第十皇子 愛新覚羅 胤䄉
無邪気な皇子/若曦に惹かれるが結婚を命じられる - 明慧(八皇子の福晋:正室)
正室として強い立場/若曦と衝突し対立関係に - 明玉(明慧の妹)
高慢な令嬢/若曦と激しく対立し騒動を起こす
1~3話の歴史解説
歴史解説:若曦が転生した時代はいつ?
舞台になるのは中国最後の統一王朝 清。第4代皇帝康煕帝(在位:1661~1722年)の時代。
第四皇子・第八皇子・第十皇子・第十三皇子が成人していますから、若曦が目を覚ました時代は、康熙帝の晩年(およそ1700年前後)と考えられます。
康熙帝の晩年には皇子たちが皇位を巡って勢力争いを始めるころです。史実では後に「九子奪嫡」と呼ばれる皇位争いが進んでいく時期です。
当初は第八皇子は有力な後継候補として勢力を持ち、第四皇子はとくに表立って目立った動きはしていませんでした。しかしこれが後に激しい闘いとなっていきます。最終的に第四皇子が雍正帝として即位します。
若曦はそれを知っていますから、2話の皇子たちの和やかな風景にも複雑な思いを抱いてしまいます。
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