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中国ドラマ 江湖英雄伝33・34・35話のあらすじ・ネタバレ感想の紹介記事です。
王小石の死をきっかけに白愁飛は権力への欲望に突き動かされ、かつての仲間たちを裏切る道を選んでしまいました。力を手にした白愁飛が望んだのは雷純でした。
白愁飛の変わりようには驚かされます。
白愁飛にとって王小石の存在が大きかったともいえますが。王小石が生きてると知ったときの白愁飛はどうなるのでしょうか?
白愁飛の闇落ちによって敵味方の勢力が変化。かつての仲間たちが戦うことになってしまうのでしょう。白愁飛と蘇夢枕の対立は避けられません。
それでは江湖英雄伝の33話からお楽しみください。
それ以外のエピソードはこちらから↓
江湖英雄伝 あらすじ・ネタバレ全話一覧
・王小石(おう・しょうせき) 演:曾舜晞(ツォン・シュンシー)
・温柔(おん・じゅう) 演:楊超越(ヤン・チャオユエ)
・白愁飛(はく・しゅうひ) 演:劉宇寧(リウ・ユーニン)
・蘇夢枕(そ・むちん) 演:陳楚河 (バロン・チェン)
・雷純(らいじゅん) 演:孟子義(モン・ズーイー)
第33話 死して解ける因縁 孝行は永遠に果たせず(上)
温柔と王小石は結婚式をあげました。夜、温柔は明るい未来を夢見ながら王小石と甘く幸せな時を過ごしていました。
一方、白愁飛は愛する人の心を得られない悲しみを酒で紛らわせていました。そこへ雷媚が現れるのでした。
白愁飛は雷純を連れて蘇夢枕の元へ現れ、蘇夢枕と雷純に屈辱を味わわせて憂さ晴らしをします。さらに白愁飛は蘇夢枕に物を贈りました。それは蘇夢枕が雷純に贈った玉佩でしたが、それは砕かれていました。それを見た雷純は怒りを募らせます。
一方、劉安世を追っている方応看は元十三限と遭遇。元十三限は白毛堡を方応看にわたす代わりに、許笑一の身柄を要求するのでした。
第34話 死して解ける因縁 孝行は永遠に果たせず(下)
許笑一は王小石に過去の出来事や白須園を出なかった理由を話しました。
自在門は江湖に関わらりませんが、元十三限の裏切りで名声は地に落ち王小石の父の義軍も壊滅しました。
許笑一は元十三限を討つため旅を続けたが、元十三限には敵わず妻の小鏡が身代わりになって命を落としました。許笑一は自責の念から「二度と白須園を出ない」と誓ったのでした。
大胡子が白毛堡に戻り、劉安世の南下ルートが漏洩した可能性を報告。許笑一は劉安世が廃墟となった楊家の宿にいると考え、王小石が迎えに行くことになりました。
新婚の王小石を心配する大胡子をよそに温柔は「ここで隠れるような男なら見損なう」と夫を励まします。
道中、王小石は狄飛驚と再会。雷純を傷つけたのは方応看だと聞かされます。狄飛驚は雷純の仇を討つため、方応看を追っていたのでした。
第35話 兄弟の不和 起こり 紅袖を悲します
許笑一と温柔を助けるために元十三限に戦いを挑んだ王小石。
元十三限を倒し温柔の救出には成功したものの、許笑一の命は失われました。温柔は元十三限の死は自分のせいだと自責の念にかられ、王小石のもとから去ってしまいます。
関外へ向かう途中。王小石は狄飛驚を発見。しかし凍死していました。王小石や江湖の問題はまだ解決していないと考え、都に戻ります。
蘇夢枕は白愁飛が襲ってくることを予測し、仲間を楼の外へ送り出しました。そこに白愁飛が兵を率いて金風細雨楼を襲撃します。
そして白愁飛は意外な事実を知るのでした。王小石は生きていると。
江湖英雄伝 33~35話感想
王小石の結婚、白愁飛の葛藤、そして因縁と様々な別れと怒涛の展開でした。
王小石と温柔の結婚は束の間の幸せでした。すぐに残酷な現実が訪れます。
白愁飛の行動はさらにエスカレート、ますます嫌な奴になり周りの人々を傷つけていきます。
許笑一と元十三限の因縁、そして王小石の父の死。全てが元十三限に繋がっていたとは王小石にとっても大きな衝撃でしょう。
そして許笑一の死は王小石にとっても大きな衝撃でしたが温柔も深く傷つけました。王小石の元から去る温柔が痛々しい。王小石は愛する人を二人も失ってしまったことになりますね。
方応看は倒れたものの、狄飛驚も息絶えました。
一気に話が進み、主要キャラの何人かが消えました。いや、一気に消えすぎでしょう。
でも物語はまだ終わりません。蘇夢枕と白愁飛の対立はまだ終わってないような気がします。
そして、戻ってきた王小石の前に白愁飛がどの面下げて出てくるのでしょうか?
今後の展開が気になります。
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