鹿苑記2・3・4話ネタバレと感想:鹿南一が犯人あつかいされる

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中国ドラマ「鹿苑記(かろくき)~僕の生意気な彼女~」2・3・4話のあらすじとネタバレ感想の紹介です。

鹿南一と林清秋はかつて結婚を誓い合っていましたが、引き裂かれてしまいます。

その後、鹿南一は人気の講談師。林清秋は金州の知府となり、再開しました。

街で殺人事件が発生。その場には鹿南一がおり、事件の様子は鹿南一の書いた小説の内容にそっくりでした。そのため鹿南一は逮捕されてしまいます。

付文淵は金を積んで鹿南一を出獄させようとします。

林清秋も鹿南一の無実を信じ、調査を命じるのでした。

 

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鹿苑記の登場人物

  • 鹿南一(ろく・なんいつ)人気の講談師。
    演: ホアン・イー
  • 林清秋(りん・せいしゅう) 金州の知府。
    演: ディン・ジアウェン
  • 付文淵(ふ・ぶんえん) 富商
    演: ドン・ユー
  • 宮北音(きゅう・ほくいん) 検死官。
    演: シャン・シュエン(尚璇)
  • 雷羽(らい・う) 捕頭
    演: ウェン・ユエン

詳しいキャストと登場人物は 中国ドラマ【 鹿苑記(かろくき)】キャスト登場人物紹介 を御覧ください。

全24話のオリジナル版の内容を紹介しています。日本でのテレビ・BS放送版は全18話に編集されています。ご注意ください。

 

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鹿苑記2話

火事と人々の非難

鹿南一は付文淵に連れられて外に出ました。

二人が大通りに出ると火事が起きたという話が聞こえてきます。鹿南一が行ってみると、自分の書社が火事になっていることに気づきました。

鹿南一は火事の現場に駆け込み、自分の原稿を守ろうとします。しかし危なくなったとき、林清秋がやってきて彼女を抱き締めるのでした。

しかし人々は鹿南一を殺人犯だと激しく非難します。鹿南一自身も事件の現場にいたために自分が容疑者になってしまったのを悔やんでいました。

でも林清秋は鹿南一は無実だと信じていました。

殺人事件の犯人に火事。鹿南一は不幸体質なのでしょうかね。でも彼らが今すべきことは、できるだけ早く犯人を捕まえることですよね。
 

捜査開始

林清秋は鹿南一の無実を信じ、一緒に事件の捜査を開始します。

酢と傘を使って血痕を発見する。二人は見事な連携を見せて、事件の手がかりを見つけていきます。

鹿南一を助けようとする付文淵は街で情報を集めます。

調べるうちに鹿南一は姫信石が怪しいと思うようになりました。でも林清秋は軽率な判断をしないように注意します。

宮北音と雷羽は遺体の状況から犯行手口を調べ、姫信石の筆跡鑑定も行われましたが、決定的な証拠は得られないまま。

依然として鹿南一が疑われている状態でした。

酢を使うのは血の跡を洗い落とす方法ですね。それでどれほど効果があるかはわかりませんが。でも二人の連携はバッチリのようですね。
姫信石は怪しそうですね。でも民衆は鹿南一が犯人だと思っているし。非難もどんどんエスカレートしていくし、鹿南一の心が折れないか心配です。
でもどうやら手がかりが見つかったようですが。

 

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鹿苑記3話

事件の真相と新たな謎

林清秋は姫信石の薬包の結び方や、姫信石の手に養父を拘束した際の傷があることを突き止めます。凶器も井戸から発見されました。

林清秋はさすがの推理力です。

姫信石は逃げようとしましたが捕らえられます。

彼は養父が病気の養母を生き埋めにしたことを目撃したと告白。自分は刃物で殺人を犯すが鹿南一はペンで人を殺すと非難しましたが、棺桶に押し込んで窒息死させたことは否定しました。姫信石は連行されました。

ついに逮捕されましたね。姫信石にも事情はあるようです。彼の言葉には何だか憎しみと、鹿南一の書く物語への複雑な思いがあるような気が氏ましたね。

ところがその後、罪を認めた上で自殺したと報告があります。彼は誰かをかばっている様子でした。

事件が解決したと思ったらまた謎が!いったい彼は何を画していたのでしょう?
 

鹿南一の情報集め

林清秋と鹿南一は互いに別れの手紙を書いたと誤解。鹿南一は林清秋を許すつもりはありません。付文淵と共にその場を去りました。

林清秋と鹿南一の誤解はまだ続いてたんですね。せっかくいい雰囲気だと思ったのに。もどかしいです。 ここで付文淵が鹿南一を連れて行くのはやはり鹿南一のことが好きなんですね。

 

帰宅後、鹿南一は自分の物語が事件に利用されたことに悩んで執筆する意欲を失っていましたが。付文淵によって修復された書社に戻りました。

そこで耳にした「鯉が仙女になった」という噂からインスピレーションを得て、お金を出して情報を集めようとします。

途中、酔っ払いに絡まれたところを宮北音に助けられ、鹿南一は宮北音を誘って酒を飲みに行ったのでした。

庶民がお金につられて嘘つきまくる展開はありがちですよね。 (笑)。そんな中で酔っ払いが鋭いツッコミするとは。
そしてまさか宮北音が助ける展開になるとは。 宮北音は鹿南一を好きではなさそうでしたが、心から嫌ってるわけではなさそう。
 

鹿苑記4話

殺人事件と付聞淵の逮捕

朝、鹿南一は林清秋に抱きかかえられて帰宅。昨夜、林清秋にスしたことを聞かされ、恥ずかしくなりました。
その夜、鹿南一と林清秋は散策。酒場で酒を注文したところ、酒の異臭に気づきました。調べてみると何と酒樽の中に死体を発見します。
これは林清秋との関係も進展するのかな?と思ったら、またもや事件発生ですか。酒樽から死体とは不気味ですね。
宮北音の調べで死体が半年前に亡くなった人物だとわかり、口の中から「付文淵」と刻まれた指輪が見つかりました。そのため付文淵は逮捕されてしまいます。
ここで付文淵が犯人?にわかには信じられませんが。

 

付聞淵の無実を信じる鹿南一

鹿南一は付文淵の逮捕を知り、彼の無実を証明するために真相究明に乗り出すことを決意しました。

死者は江家の娘だと確認されました。法廷で付文淵は指輪が半年以上前に紛失したものだと証言、かつて婚礼行列で新婦を助けたときに、その礼として玉佩を受け取り、その時に指輪をなくしたことを思い出しました。

しかし、孫家の父親が玉佩を持つ男性との不倫を主張。林清秋も付文淵の無実を信じつつも、証拠を前に投獄を認めるしかありませんでした。

鹿南一は前回、付聞淵に助けられていますからね。彼の無実を信じて、必死になるのはわかります。

付聞淵が指輪をなくした経緯は複雑ですね。でもそれが結果的に「不倫の証」と見なされるとは、なんということでしょう。中国社会は下手に他人に関わると危ないといいますが。とんだとばっちりですね。気の毒です。

どうも、これはただの殺人事件じゃなさそうですね。もっと複雑な事情がありそうです。

 

鹿苑記 2話~4話の感想

殺人犯にされたと思ったら、火事。鹿南一は不幸に巻き込まれやすいタイプなのでしょうか。

姫信石が怪しいのに、なかなか証拠が見つからないもどかしさ。

それに民衆の非難がエスカレートしていく様子は、悲しいですね。でも勝手な憶測で人を叩いてる人たちって現代でもいますよね。

そんな中でも林清秋が早期の解決を決意する場面は良かったですね。彼が鹿南一を思う気持ちが伝わってきます。

林清秋と鹿南一の距離が縮まったと思ったら新たな事件。今度は付聞淵が犯人扱いですか?こちらもなにやら訳ありのようですが。

どうやら小玉という侍女が鍵を握っていそうな感じですけど。彼女の証言が解決につながるのでしょうか?次回の展開が気になります。

 

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鹿苑記(かろくき)あらすじ全話一覧

 

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