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安楽伝 あらすじネタバレ各話一覧:中国ドラマを最終回まで紹介

安楽伝あらすじ一覧 安楽伝

こんにちは、歴史ブロガーのフミヤです。

中国ドラマ 安楽伝の 各話あらすじネタバレを紹介します。

主人公の帝梓元は一族の反逆という濡れ衣を着せられ、すべてを失った悲劇のヒロイン。しかし彼女は任安楽と名を変え女海賊の頭領となって都へ戻ってきました。彼女の目的はただ一つ、一族の無実を証明し復讐を果たすことでした。

この記事ではディリラバ ✕ ゴン・ジュン主演の「安楽伝」のあらすじを1話から最終話まで紹介します。

 

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安楽伝 各話あらすじネタバレ

安楽伝 あらすじ 紹介記事

安楽伝のあらすじの各話の詳しいあらすじネタバレは、以下のリンクからご覧いただけます。

物語をさらに知りたい方は、ぜひチェックしてみてくださいね!

安楽伝 あらすじ1~12話

安楽伝 1・2・3・4話ネタバレ感想を見る

  • 第1話 雨の日の出会い
  • 第2話 噂の2人
  • 第3話 花魁の夜の騒動
  • 第4話 公正無私な役人
やたらと皇子に迫る任安楽と受け身な韓燁。どちらがヒロインかわからない。かと思ったら任安楽は裏ではシリアスな顔も。ギャップが凄い。

 

安楽伝5・6・7・8話ネタバレ感想を見る

  • 第5話 敵か味方か
  • 第6話 女海賊と女将軍
  • 第7話 心を揺さぶる鎮魂曲
  • 第8話 おしのびの視察
いきなり現れて義姉妹になる安寧公主。帝家軍生存の可能性や江南視察で明らかになる街の真実など、次々と謎が登場。

 

9・10・11・12話ネタバレ感想を見る

  • 第9話 波乱の道行き
  • 第10話 裏帳簿を捜せ
  • 第11話 江南での収穫
  • 第12話 帝梓元から帝承恩へ
江南での事件は解決。韓燁任安楽告白。帝梓元(替え玉)が都に戻ってくることに。

 

安楽伝あらすじリスト 13~24話

帝承恩の登場により皇太子妃びが混沌とし、帝承恩の野望が動き出します。

13・14・15・16話ネタバレ感想を見る

  • 第13話 偽りの再会
  • 第14話 替え玉の暴走
  • 第15話 赤い傘の縁
  • 第16話 皇太子妃選びの宴
イメージと違いすぎる「帝梓元」に周囲は困惑。皇太子妃選びがいよいよ本格化。
 
  • 第17話 消えた肩の傷
  • 第18話 暗躍する傘の主
  • 第19話 宴席の刺客
  • 第20話 ついに正体を知る
韓燁が帝承恩(帝梓元)が偽物だと知ってしまう。安楽韓燁任安楽の正体にも気づいてしまいます。
 

21・22・23・24話ネタバレ感想を見る

  • 第21話 生死のはざまで
  • 第22話 流れ星の下の告白
  • 第23話 それぞれの望み
  • 第24話 永遠の決別
任安楽の正体を知った韓燁と任安楽の想いはすれ違い。帝承恩の野望も加速中。

 

安楽伝あらすじリスト 25~39話(最終回)

正体を明かした帝梓元。しかしさらなる苦難が待っていました。

25・26・27・28話ネタバレ感想を見る

  • 第25話 真相が明かされる時
  • 第26話 予期せぬ答え
  • 第27話 罪なき投獄
  • 第28話 愛した人は幻か
古雲年が自害。帝家軍虐殺の真相。そして皇太后・孫瑜君の告白。そして韓仲遠の決断は?
  • 第29話 皇太子の決意
  • 30話 左丞相殺しの真相
  • 第31話 万感の思いを込めた別れ
  • 第32話 侍衛の正体
韓燁が左丞相殺しの濡れ衣で投獄される。帝梓元らと別れの杯を交わし、それぞれの道へ進む。靖軍に潜んでいた北秦の間者・冷北の正体が明らかになります。
 
  • 第33話 届かぬ援軍
  • 第34話 苦渋の決断
  • 第35話 帰ってきた弟
  • 第36話 天灯に託す願い
洛銘西のミスで痛恨の敗北。孤軍奮闘する安寧公主は涙なしには見られません。帝梓元の弟・帝燼言の存在が明らかに。
 
  • 第37話 都への帰還
  • 第38話 一途な愛ゆえに
  • 第39話(最終話)花咲く国の行く末は
目の見えなくなった韓燁は皇位も帝梓元との結婚も望まない。帝梓元と洛銘西の婚礼の準備が進むなか。韓燁の決断は?

 

安楽伝 情報・登場人物

安楽伝 キャスト

安楽伝登場人物キャスト紹介

  • 帝梓元(てい・しょうげん)/任安楽(じん・あんらく)
    演:ディリラバ
    主人公。正体は 帝梓元。一族の無実を証明するため「任安楽」として活動します。
  • 韓燁(かん・よう)
    演:ゴン・ジュン
    大靖の太子。帝梓元のかつての許嫁。
  • 洛銘西(らく・めいせい)
    演:リウ・ユーニン

    刑部尚書を務める高官。帝梓元の幼なじみで、彼女の復讐計画を支えます。
  • 安寧公主(あんねいこうしゅ)
    演:シア・ナン

    大靖国の公主(王女)、韓燁の妹。武勇に優れた将軍。
  • 嘉昌帝 韓仲遠(かん・ちゅうえん)
    演:ゾン・フォンイエン

    帝永寧の反逆を疑い、帝氏一族を皆殺しにするよう命じました。
  • 古雲年(こ・うんねん)
    演:スン・シンホン
    忠義侯。帝府包囲を命じられた一人。権力をほしいままにします。

詳しいキャスト情報やその他の登場人物の情報はこちら。
安楽伝 キャストと登場人物を徹底解説

安楽伝の人物相関図

安楽伝相関図

安楽伝相関図

 

 

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安楽伝のあらすじを最後まで簡単に

 

 

安楽伝の1話から最終話までを簡単にまとめて紹介します。

かつての栄光と引き裂かれた運命の始まり

かつて、この大靖国は韓家と帝家という二つの名家が手を取り合って築き上げた国でした。

主人公の帝梓元(てい しげん)は帝家の一人娘。将来は皇太子妃になるはずでした。ところがある日突然、彼女の幸せは奪われてしまうのです。

今から十年前――。皇帝からの突然の命令により、帝家は謀反人の汚名を着せられ、一夜にして一族は滅亡に追いやられてしまいます。帝家のために戦った八万もの兵士たちも無念の死を遂げました。帝梓元の心には消えることのない深い悲しみと燃え盛る復讐の炎が宿ったのでした。

謎の女海賊、都に現る!

そして十年後――。

帝梓元は任安楽(じん あんらく)と名前を変え、三万もの水軍を率いる女海賊の頭領として都へと舞い戻ってきました!彼女の瞳の奥には、たった一つの目的が宿っています。それは、滅ぼされた一族の無実を証明しあの日の恨みを晴らすこと!

彼女が目指すのは、なんと!かつての許嫁でこの国の皇太子 韓燁(かん よう)!韓燁は最初は任安楽の素性を知りませんでした。でも共に困難を乗り越えていく中でしだいに強く惹かれ合っていくのです。まるで運命の赤い糸に導かれるかのように……。

偽りの皇太子妃、暗躍する影

ところが一筋縄ではいきません。

帝梓元として幽閉されていたはずの身代わりの女が、帝承恩(てい しょうおん)と名を変え、都に現れたのです!彼女は本物の帝梓元になりすまし、なんと皇太子妃選びに参加することに……。そして韓燁も彼女を本物の帝梓元だと信じ込み、受け入れてしまうのです。

それでも任安楽たちはは執念深く、全ての元凶である古雲年(こ うんねん)を追い詰めていきます。そしてついに帝家が濡れ衣を着せられ、偽りの勅命によって粛清されたという恐ろしい真実が白日の下に晒されるのです!

追い詰められる皇太后。しかし、この真実を突きつけられた皇帝が下す決断は……。

新たな戦いの始まり、そして複雑に絡み合う愛の行方

ついに帝梓元は帝家の冤罪を晴らし、元の身分を取り戻すことができました!

しかし喜びも束の間、隣国・北秦との戦いが始まってしまうのです。辺境を守る安寧公主(あんねいこうしゅ)は、敵に包囲され絶体絶命のピンチ!帝梓元や韓燁たちは、急いで救援に向かうのですが……。

そして、物語は最大のクライマックスへ。

戦いで負傷し失明してしまった韓燁は、帝梓元との結婚を放棄すると告げます。そんな中、飛び込んできたのは、なんと帝梓元が洛銘西(らく めいせい)と結婚するという衝撃の知らせでした!

これは一体どういうことなのでしょうか?帝梓元と韓燁、そして洛銘西。三人の運命は一体どこへ向かうのでしょうか?

 

詳しいあらすじとネタバレを見たい人はあらすじ全話一覧を見るからクリックして各話の詳しいあらすじネタバレ記事をご覧ください。

 

原題・英題・話数

  • 原題:安樂傳(安乐传)
  • 英題:The Legend of Anle
  • 話数:全39話
  • 原作
    • 小説:帝皇書
    • 原作者:星零
    • (「千古の愛、天上の詩」脚本)

 

「安楽伝」感想

ディリラバさんのドラマ。もう期待してましたよ。それにゴン・ジュンさんの豪華共演とあっては見る前から勝手に期待は膨らんでいました。

でも、見始めた頃は「あれ?ちょっと粗が目立つかな?」なんて感じる場面もありました。でもまあ、全体的には「うん、悪くはない!」って思えたドラマでしたね。

でも、どうしても復讐劇として物語を追いかけてしまいますから、「え、この流れで最後は結ばれるの?」「結局、韓燁は皇帝になるの?」なんて混乱する人もいるかもしれません。わかります、その気持ち!

「ダメダメ」だけど「あるある」?王朝の闇と光

個人的には、あの皇太后と皇帝の「どうなの!?」ってくらいダメダメっぷりは、「まぁ中国ドラマあるあるだよね~」って笑って許せる範囲でした。

というのも架空の王朝とはいえ、中国の歴史時代劇ですからね。皇帝や皇太后がダメダメなのは、むしろお約束くらいの気持ちでいるのが中国時代劇の楽しみ方、なんて言ったら言い過ぎでしょうか?(笑)

報われない愛、洛銘西の切ない運命に涙腺崩壊!

個人的に一番心が締め付けられたのは、洛銘西(らく めいせい)の不憫さ……!もう、切なすぎます。涙なしには語れません。中国・韓国ドラマによく出てくる、ヒロインのために全てを捧げても報われない、あのサブ男子の宿命なんでしょうね。

彼はただの助っ人じゃないんです。帝家の復讐のために、陰で周到に準備を進めてきた縁の下の力持ち!それなのに、あれだけ尽くしてもヒロインからはただ利用されるだけで、ついには見向きもされないなんて……。

せめて、琳琅(りんろう)のような、彼の心に寄り添ってくれるパートナーがいてくれたら、どれほど救われたことでしょう。それが叶わないなんて本当に気の毒でなりません。

 

全体を通して、愛すべきドラマ

とまあ、いくつか「う~ん?」って気になる点はありましたが、それでも「安楽伝」は、そんなにひどいドラマじゃなかった!と思いますね。

個人的には、帝梓元や韓燁のキャラクター設定や性格、そして彼らが背負ってきた背景を、ちゃんと理解した上で楽しむと、劇中での彼らの言動が「なるほど、そういうことか!」って、もっと深く納得できるのかな、なんて感じました。

 

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