七時吉祥26・27・28・29・30話のあらすじと感想

七時吉祥 あらすじ感想ネタバレ d ドラマ紹介
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中国ドラマ「七時吉祥」26・27・28・29・30話のあらすじと感想を紹介します。

3万年前の世界が始まりました。

ここはドラマの核心に繋がる部分のはず。後世では破滅的な存在と伝わる滄海とは?。

今までの転生と違って重要な秘密が明かされるのでしょうか?

七時吉祥の第26話からお楽しみください。

この記事はネタバレを含みますので、未視聴の方やネタバレを避けたい方はご注意くださいね。

キャスト・登場人物紹介

・初空 (しょくう):丁禹兮 (ディン・ユーシー)
・祥雲 (しょうし):楊超越 (ヤン・チャオユエ)
・昊軒(こうけん):張暁晨(チャン・シャオチェン)
・修茗(しゅうめい):星擇(シン・ゼ)
・錦蓮(きんれん):林柏叡(リン・バイルイ)
・紫輝(しき):翟向陽(ジャイ・シャンヤン)

 

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第26話

手がかりを求め3万年前に転生した初空と祥雲。摩羅族の女帝になった祥雲(滄海)は護法(ごほう)から婚姻を急かされ、逃げるように人間界へ行く。

姻縁祠(いんえんし)で縁結びの牽糸引を手にした祥雲は、見初めた初空と親しくなるために、妖(よう)族の蠍を呼び出し毒針を刺させ、初空に助けてもらう作戦を立てる。

目論見はうまくいき、初空に介抱されるも、蠍は解毒薬を渡さず逃げてしまい…。  
 

摩羅族女帝・滄海の結婚事情と人間界への逃亡

滄海は幼い頃からいつも一人の男性の後ろ姿を夢見ていました。姿ははっきりわかりませんが、彼女は彼のことが気になっていました。そのため好きな人を見つけるまでは結婚しないと決めたのです。

人質の修茗と滄海は親しくしていますが、滄海は修茗には兄や友人として見ていました。

錦城は滄海の夫選びをするため高官や貴族を宴に招くと告げます。それを聞いた滄海はうんざりし、見合いを避けるために人間に身を隠すことにしたのでした。

夢で見ただけの人に一途なんて純情すぎませんかね?女帝なのに見合いから逃亡はありそうだけど。役目放りだして人間世界に潜伏するのはどうなの?女帝の自覚ある?

 

人間界にやって来た滄海は縁結びの寺で牽絲引を手に入れ恋人探しを始めます。そこで読んだ話本に触発された直後、麒麟族の初空と出会いました。初空に一目惚れした滄海は話本のような「英雄が美女を救う」状況を作ることを思いつきます。

妖族の毒蠍王に命じ自らに毒針を刺させて、初空に助けてもらう芝居を決行するのでした。

姻縁祠で縁結びアイテムゲットとか、結局恋人探してるんですね。摩羅族の縁は誰が叶えるの?
いきなり毒針作戦とか発想が唐突すぎますね。一目惚れした人にそこまでしますか?これも人間じゃないからできるんでしょうかね?

 

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第27話

甘い日々と昊軒からの手紙

滄海は初空の身分や経歴を全く気にしません。永遠に彼と一緒にいたいとおもいました。

気持ちを確かめ合った初空と滄海は、森の小屋で甘く穏やかな生活を送ります。

幸せな日々の中、初空に兄・昊軒からの手紙が届きます。内容は摩羅族へ行き女帝との婚姻話を進めろというものでした。気が進まない初空は手紙を滄海に見せ、彼女に正体がバレないよう摩羅女帝の悪口を並べ立てる。

古風で面白みがなく、わがままだと散々に言われた滄海は、内心少し腹を立てるのでした。

せっかく二人で仲良く暮らしていたのに、現実に引き戻されてしまいましたね。昊軒兄さん空気読めなさすぎ。しかも婚姻を進めろとは。これは政略結婚ですよね。
初空も正直に手紙見せますか。まあ仕方ないでしょう。
というか初空も皇子なのにここで遊んでいていいの?この二人、身分と立場をわきまえない似た者同士ですね。

 

滄海の意地と初空の本音

その夜。摩羅女帝の悪口を言われて機嫌が悪かった滄海は、正体を明かそうかと思いましたが、後で恥をかかせようと考えます。

一方、初空は族長になる予定でしたが、気が進まないと滄海に打ち明けます。彼はむしろ愛する人と共に六界を旅したいと願っています。その気持を滄海に語るのでした。

滄海、まだ怒ってますね。そりゃそうですよね。そして正体明かして驚かせてやろうか!からの「いや、後で思いっきり恥かかせてやる」とは。性格悪いですね。でもその意地っぱりなところが滄海らしいかも。そして初空の本音。この二人はすれ違ってるようで、通じ合ってる部分もあるんですね。

 

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第28話

摩羅族の双子と明月の異変

初空は摩羅宮で女帝に謁見。でも初空はそこで信じられない光景を目にしました。彼が愛した妖精は摩羅女帝・滄海本人だったのです。

衝撃を受けた初空は自分が女帝の悪口を言っていたことを後悔しつつ、騙されていたことに腹を立てます。

滄海は皆を下がらせ初空と二人きりになると改めて彼への強い想いを伝えます。初空は滄海のペースに乗せられて摩羅女帝としての滄海を受け入れ、二人の仲はより一層深まるのでした。

初空は自分が言った悪口を思い出したんですね。そりゃ気まずいですよね。でも騙されてたことに怒るのも無理ないでしょうか。
でも滄海女帝もやる事が大胆。結局、初空も結局押し切られて、仲直りどころか、さらに愛情が深まるとは。やっぱりどうしようもない似た者同士ですね。

 

摩羅族は双子が生まれやすく、双子は一人しか生きられません。滄海には双子の妹・明月がいますが、摩羅王によって秘密裏に監禁されていました。明月が成長するにつれてその力は強くなり。成人後の最初の満月の夜には普通ではでない気配を見せていました。

滄海に双子の妹がいたの!?しかも同性だと一人しか生き残れないとは。まあ昔は双子が不吉と考える部族もいたようですからこういう設定もありでしょう。でも明月の力は制御できなかったら危ないですよね。後世に伝わる滄海って明月のイメージ?

 

昊軒の気づき

偶然にもこの異常に昊軒が気づきました。

昊軒は族長の地位を守るために初空の結婚を阻止することにします。

昊軒はやはり気づきましたか。こういうことには優れているんですね。

 

焦る修茗

法力の低さに劣等感を抱いていた修茗は初空という強力なライバルの出現に焦ります。彼は強くなって滄海を自分のものにするため、無理に百草の霊力を吸収し用とするのですが、その反動で体を壊してしまいます。

修茗はやはり初空に劣等感感じてたんですね。気の毒。でも初空に正々堂々勝負するあたりは男らしい。でも無茶しすぎですね。大丈夫でしょうか。

 

第29話

傷つく修茗

修茗は無理な修行で衰弱。滄海は自分の元神を注入した天穹玉を与えて彼を助けます。修茗は感動して滄海に告白しようとしますが、滄海は修茗への気持ちは家族としてのものだと告げて断るのでした。

滄海は本当に修茗のこと「弟」としか見てないんですね。滄海が自分の力を分けて助けるのは優しいのですが。優しく断るところが余計に切ないです。修茗は報われませんね。

 

昊軒が錦城を脅迫

護法の双子たちは昊軒からもらった霊薬を服用すると良くなりました。そこで錦城は昊軒にもっと欲しいと懇願。

すると昊軒は錦城に内通者になるよう脅迫します。錦城は拒否するのですが。昊軒は錦城に考える時間を与えたのでした。

その後、錦城の双子の子供たに異変が発生。錦城は昊軒の言葉を思い出し、子供たちを救うため一人で昊軒に会いに行くのでした。

昊軒は薬を餌に錦城を脅迫とか本当に性格悪い。錦城も子供を救いたいでしょうけど、さすがに摩羅族を裏切るのは辛いでしょうね。あの薬は何かありそうですけどね。

 

第30話

初空と滄海の結婚式の準備が進む中。「摩羅女帝が魔に堕ち世を滅ぼす」と神託が伝えられます。錦城は神託を信じず、麒麟族が改ざんした可能性を疑うのですが。

昊軒はわざと神託の内容を広め初空を麒麟族に呼び戻します。しかし初空はそれを拒否。立ちはだかる衛兵たちを打ち倒し麒麟族から去ってしまうのでした。

幸せなときに最悪の知らせが来るとは。神託は昊軒の改ざん通りですね。錦城が「裏がある」と疑うのはさすが。

 

双子の危機と昊軒の嘘

昊軒が与えた薬により護法の子供たちの元神を痛めさらに衰弱。錦城は以前、昊軒が子供たちを治すと約束したことを思い出して昊軒のもとへ駆け寄り懇願するのですが。

昊軒は子供を治す約束を反故にして唯一子供を救えるのは初空の金麒麟の元神だけだと告げるのでした。

初空と滄海が二人だけで結婚しようとしていると、錦城が血相を変えて現れて子どもたちを助けて欲しいと願うのでした。

やはり昊軒の薬は毒でしたね。
それにしても錦城も昊軒を信じて、一番いいところでやってくるとは。でも子どものためですしね。ほんと昊軒は卑劣です。

 

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七時吉祥 30話までの感想

ドラマの核心に繋がる3万年前の世界。今回は記憶がないし過去の再現と考えればいいのでしょうか?

初空と滄海の甘いやりとりで始まりましたが、それを巡る陰謀や切ない片思いが詰まった展開となりましたね。

滄海はもう女帝の自覚があるのかないのかメチャクチャな性格ですが。初空への一途な愛は本物です。妹・明月の悲劇や、無実の罪を着せられるあたりは気の毒でしたね。

修茗もこれはありえないというくらい滄海を想い続ける優しく切ないキャラクターでした。報われない恋でしたけど、最後まで滄海のことを思う姿は印象的です。

昊軒はもう「このドラマの最悪の敵!」という印象が固まりましたね。自分のためならどんな非道なことも平気でやるという。

彼がどんな末路を辿るのか気になりますが、早く報いを受けてほしいと思いました。

滄海と初空がこの困難を乗り越え、再び幸せを掴めるのでしょうか?今後の展開から目が離せませんね。

 

 

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