瓔珞(エイラク)あらすじネタバレ 全話一覧

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こんにちはフミヤです。ご訪問ありがとうございます!

中国ドラマ「瓔珞(エイラク)紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃」のあらすじ全話一覧紹介。

舞台は18世紀の清朝、乾隆帝の時代。主人公の魏瓔珞(演:ウー・ジンイェン)は姉の死の真相を突き止めるため紫禁城に入り宮女になりました。

持ち前の勇気と知恵、優しさを武器に、後宮の争いを生き抜きます。皇后との絆、侍衛との禁断の恋、そして悲劇と復讐。後宮を舞台に、女たちの壮絶な戦いが繰り広げられます。

このドラマのあらすじを紹介します。ネタバレ要素もあるのでご注意下さい

 

あらすじ第1話を見る

 

あらすじ一覧を見る

 

この記事の内容

  • 瓔珞の時代背景
  • 瓔珞の主な登場人物
  • 瓔珞のあらすじ(第1話~最終話)
    各話のあらすじを簡潔にまとめました。
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瓔珞(エイラク)の時代背景と主なあらすじ

瓔珞時代背景

18世紀の清朝 6代皇帝・乾隆帝の時代 

舞台は18世紀の中国、清朝。
清史上最大の領土をもち最も栄えた第6代皇帝・乾隆帝の時代。

乾隆6年2月2日(1741年3月18日)。主人公の魏瓔珞(ぎえいらく)は姉・魏瓔寧の死の真相を突き止めるため下級の身分から紫禁城に入り、宮女になりました。

瓔珞は持ち前の勇気と知恵、そして優しさを武器にドロドロとした宮廷の争いを生き抜いていきます。

敵は名家出身の上級妃嬪たち!

彼女たちはあの手この手で瓔珞を陥れようとします。でも瓔珞は負けません、やられたらやり返す!瓔珞は知恵と巧みな話術で次々に敵を打ち破っていきます。

 

皇后との絆、そして禁断の恋

瓔珞皇后 富察容音(フチャ・ようおん)の側近となり、姉妹のような絆を深めます。

また、皇后の弟・富察傅恒(フチャ・ふこう)とは、最初は反発し合いながらも次第に惹かれ合います。

しかし瓔珞は後宮で皇帝に仕える宮女。皇后の弟との恋は許されません…。

 

悲劇と復讐、そして新たな道

さらに瓔珞が尊敬する富察皇后は他の側室の策略で死に追いやられてしまいます。

瓔珞は復讐を誓い乾隆帝に近づき寵愛を得ていきます。

令貴妃となった彼女はついに姉と皇后の復讐を遂げ、後の嘉慶帝となる皇子の母となるのでした。

 

瓔珞の原題:延禧攻略の意味

原題:延禧攻略
英題:Story of Yanxi Palace
2018年、中国

原題の延禧攻略とは?

延禧とは:令妃 瓔珞が暮らした延禧宮のこと。紫禁城内に実在する宮殿です。

攻略とは:日本語の攻略よりも意味が広く、ここでは後宮での生き残り方や駆け引きのこと。

延禧宮を舞台にした生き残りをかけた闘いや生き方の物語。という意味です。

 

瓔珞は全何話?

瓔珞は全70話です。

長い話になりますが。テンポがよく、次々と新しい敵が現れたり、瓔珞の立場も変わるので飽きることがありません。

大きく分けると前半と後半に別れ、違った楽しみ方ができます。

前半:富察皇后の時代

  • 瓔珞の立場は女官
  • 姉の死の真相を明らかにするのが目的。
  • 自分よりも地位の高い妃嬪たちが敵。
  • 尊敬できる富察皇后に認められ、皇后に仕える侍女となります。
  • 富察傅恒との出会いと恋愛も描かれます。

後半:輝發那拉皇后の時代

  • 富察皇后の死後、嫻妃だった輝發那拉氏皇后になります。
  • 瓔珞は乾隆帝側室になります。
  • 側室同士の闘いに。
  • 乾隆帝との関係もみどころ。
  • 子供も誕生、跡継ぎや子供を巡る争いも激化。
  • 最後はラスボス皇后・輝發那拉氏との争いに。

 

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瓔珞(エイラク) 登場人物・キャスト

瓔珞キャスト

 

魏瓔珞(ぎ・えいらく)/女官/令貴妃
 呉謹言(ウー・ジンイェン)

愛新覚羅 弘暦(アイシンギョロ・こうれき)/乾隆帝(けんりゅうてい)
 演:聶遠(ニエ・ユエン)

輝発那拉·淑慎(ホイファナラ・しゅくしん)/嫻妃/皇后
 演:佘詩曼(カーメイン・シェー)

富察・容音(フチャ・ようおん)/皇后 
 演:秦嵐(チン・ラン)

富察·傅恒(フチャ・ふこう)/侍衛
 演:許凱(シュー・カイ)

 

 

瓔珞あらすじ

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第1話 運命の紫禁城

乾隆帝(けんりゅうてい)の後宮では皇后 富察(フチャ)氏が子供を亡くして失意のどん底にいました。一方、重臣の娘の高貴妃は皇后以上に派手な生活をして我が物顔にふるまっています。

皇后 富察氏の息子・永璉が8歳で亡くなったのが乾隆3年10月。今は乾隆6年2月なので2年あまり経っていますが、皇后の悲しみはまだ癒えてないのですね。

ある日、紫禁城では新しい妃嬪を選ぶための秀女選抜が開かれました。重臣の娘たちは着飾ってやってきます。新米女官たちはそれを羨ましそうに眺めています。

新米宮女の吉祥(きっしょう)が仲間とおしゃべりしていると、誤って水を重臣の娘の烏雅(ウヤ)の衣にかけてしまいました。怒った烏雅は吉祥の手を踏みつけ制裁を加えます。

それを見ていた新米宮女の魏瓔珞(ぎえいらく)が機転を利かして靴に細工をして烏雅に許してもらいます。烏雅は瓔珞に教えてもらった方法で最終選考に挑みました。

ところが乾隆帝は烏雅が靴に細工をしたのを知って怒り出し、しかも禁止されていた纏足(てんそく)をしていたことがバレて烏雅は親子どもども罰せられてしまいます。

 

纏足(てんそく)
名門の漢人の家で行われていた習慣。小足が美人だと信じられていたので。女児の足に木製の靴を履かせ足を成長させないようにします。実際には小足どころではなく、歩くのも苦労する人もいました。非人道的な行いなので清朝は禁止令を出しました。
でも烏雅氏は満洲人だから纏足はしないはずです。漢人のマネをしたんでしょうか?
本格的な纏足ならまともに歩けないはずなので、小足にするためちょっとだけ試したのかもしれませんね。とはいえ、禁止しているのにそんなことしたら乾隆帝が激怒するのは当然です。
魏瓔珞と吉祥は試験に合格。繡坊宫で刺繍をする宮女になりました。
嫻妃は乾隆帝が即位する前からいる側室ですが、家柄の良い皇后や実家が朝廷で大きな勢力を持つ高貴妃とは違い、嫻妃は宮中で争いをせず寵愛も受けずに淡々と過ごしていました。そこに母親がやってきて泣きつき、父親に良い仕事を求めてくれるよう頼んでいました。
嫻妃は「妃」なので地位は高いのですが。あまり目立つ存在ではなさそう。王朝はどこでもコネ社会なので娘が地位の高い側室なら親兄弟が出世することはよくあります。でも嫻妃は自分があまり力をもっていないのもありますが、そういうことには興味なさそうですね。
 

第2話 枇杷膏の秘密

瓔珞は嫌がらせを受けてもやり返していました。

眠れぬ夜。瓔珞は姉・魏瓔寧(ぎえいねい)が死んだときのことを思い出すのでした。瓔珞が入宮したのは姉の死の真相を突き止めるためでした。

有能な瓔珞はさっそく目を付けられて嫌がらせを受けていますが、頭と口がとく動く瓔珞は逆にやり返していますね。こんな新人が入ってきたらビックリでしょう。

 

高貴妃は愉貴人(ゆきじん)が懐妊したことに気づました。侍医をつれて愉貴人のもとをおとずれ口実をつけて薬を飲ませ流産させようとたくらみます。怡嬪(いひん)は愉貴人を守るろうと皇后 富察(フチャ)氏に助けを求めます。ところが毒は検出されず、逆に怡嬪は高貴妃から責められました。

ところが瓔珞は侍医が飲ませようとした枇杷膏(びわこう)は毒ではないが、新しい枇杷の葉には毒がある事を知っていました。高貴妃はそれを使おうとしたのだと見抜きます。愉貴人は瓔珞にそれを皇后に証言して欲しいと頼むのですが、上司の張女官が瓔珞を連れ去っていきました。

その後、張女官は瓔珞に首を吊った怡嬪を見せました。妃嬪たちの権力争いに巻き込まれるとああなるというのです。ところが瓔珞は自害するなど愚かなこと復讐すべきだ。と言って去ってしまいます。

怡嬪は気の毒ですね。愉貴人を助けようとしただけなのに。怡嬪は自害を命じられたわけではないようですが、高貴妃から過剰なパワハラを受けて死を選んでしまったのですね。
妃嬪の争いに巻き込まれて死にたくないという張女官の気持ちも分かりますが。瓔珞は不条理な死に方に腹が立つのでしょう。その怒りが彼女の力になっているように思えます。

 

瓔珞(エイラク) あらすじ全話一覧

 

→第1・2話を見る

 

第3 霊柏を騙る者
第4 後宮の主として
第5 偽りの妊娠
第6 消えた孔雀糸
第7 繍坊の対決

瓔珞は霊柏を騙ったことで乾隆帝に疑われますが機転で助かりました。姉の恋人だった侍衛と会ったところを玲瓏に見られ密会の疑いをかけられます。皇后は子を亡くした悲しみから立ち直れずにいましたが、弟の助言もあり後宮の統率を取り始めます。瓔珞は自分を陥れようとした錦繍と方女官を策略で陥れ。姉の遺品から手がかりを見つけ出したのですが。

 

第8 玉佩の持ち主
第9 太監の凶行
第10 必死の金策
第11 だまし合い
第12 復讐の果実

瓔珞は皇后の侍女となり玉佩の持ち主を探します。愉貴人が高貴妃に襲われそうになったところを救い、皇后に信頼されました。霊柏の件が露見するが皇后に庇われます。嫻妃は弟の治療費に困り装飾品を売ろうとするのですが高貴妃の妨害にあってしまいます。皇后の茶会で茘枝の木が枯れるという出来事が起きて…

 

第13 親と法
第14 盗まれた書
第15 胸に刺した匕首
第16 堕ちた妃
第17 母子の受難

瓔珞は傅恒を姉の仇だと思い刺しますが彼の優しさに触れ、疑念を持ち始めます。嫻妃は家族の不祥事に絶望し復讐を誓います。皇后は体調を崩し、高貴妃に噂を流されした。愉貴人が出産するものの赤子に異変が起こり、高貴妃が乗り込んでくるのでした。

 

第18 涙の舞
第19 決死の大芝居
第20 誕生日の贈り物
第21 消えた“仏の蓮”
第22 証拠の帯

乾隆帝は第五皇子が金瞳ではないことを確認し、純妃の策略で高貴妃は皇子殺しの罪を着せられ禁足処分となります。乾隆帝の体調が悪化。瓔珞は葉天士の提案で手荒な治療を試みます。舒貴人は高貴妃に取り入り、瓔珞の排除を任されます。女官転落死事件は高貴妃と舒貴人の罠だった。瓔珞は姉の仇が傅恒だと知らされ動揺するのでした。

 

第23 雷雨の夜の怪
第24 義妹の鉄槌
第25 真の下手人
第26 身分違いの恋
第27 因果の稲妻

瓔珞は姉の仇・弘昼に復讐を誓います。茶会で幽霊騒ぎを起こした弘昼を罠にかけ、乾隆帝に捕らえさせました。裕太妃は弘昼を助けようとするが失敗し瓔珞を脅迫。傅恒は瓔珞との結婚を望みますが、乾隆帝は嫉妬に駆られます。瓔珞は裕太妃の罪を暴露すると裕太妃は天罰を受けるというのですが。

 

第28 辛者庫の夜
第29 奇妙な友情
第30 蝙蝠に襲われた宴
第31 辣腕なる代行者
第32 舞に散りて

皇后は瓔珞を辛者庫へ送り乾隆帝に許しを請うが放置される。辛者庫でも瓔珞は不屈の精神で働き、乾隆帝は彼女の仕事を増やすよう命じます。瓔珞は太監の袁春望を助け、彼と協力して紫禁城を生き抜くことを誓います。皇太后主催の宴で高貴妃は皇后を突き落とします。皇后は意識不明となるのですが。

 

第33 皇帝の苦悩
第34 卑怯な提案
第35 縁談の波紋
第36 雪中の三歩一叩
第37 懐かしき長春宮

瓔珞は皇后と再会。皇后不在の間、献身的に後宮を仕切っていた嫻妃に皇太后は感銘を受け、乾隆帝に嫻妃を大切にするよう言います。傅恒と爾晴の婚礼が決まりますが、爾晴は傅恒と瓔珞の関係に嫉妬。傅恒に恋い焦がれていた純妃は傅恒への想いを断ち切り、力を求め始めるのでした。長春宮に戻った瓔珞は失意の皇后を励まし、皇后は歩けるまでに回復するのでした。

 

第38 我が子の命日に
第39 大晦日の悲劇
第40 最後の願い
第41 友の苦しみ
第42 鳳凰と錦鯉

皇后は第七皇子を出産しますが、亡くしてしまいます。悲しみに暮れる皇后は自害。乾隆帝は金川の反乱の対応に追われる。傅恒は金川平定に名乗りを上げるのでした。瓔珞は純貴妃の企みを知り復讐を誓います。皇太后の誕生日を利用して乾隆帝の妃となり、紫禁城に戻るのでした。

 

第43 寵愛と嫉妬
第44 栄光と後悔
第45 梔子の花
第46 連環の計
第47 雪解け

瓔珞は貴人となり延禧宮を与えられますが、妃嬪たちの嫉妬を招きます。乾隆帝は瓔珞に翻弄されながらも惹かれていくのでした。嘉嬪は瓔珞を陥れようとするが失敗。傅恒が帰還し、瓔珞との噂が広まるのでした。純貴妃は皇太后の信頼を失い傅恒は乾隆帝に釈明しようとするが失敗。瓔珞は純貴妃に刺繍絵作りを依頼され完成させるのですが。

 

第48 非道な仕打ち
第49 馬上の愛妃
第50 無実か無能か
第51 乱心の裏で
第52 剥がれ落ちた仮面

瓔珞は太監の姿で乾隆帝に会って忠誠を誓い、寵愛を深めます。傅恒は青蓮の死をきっかけに爾晴と離縁。乾隆帝は純貴妃の企みを見抜き、問い詰めます。皇后の父は無実の罪で亡くなり、皇后は悲しみに暮れるのでした。第五皇子の事件をきっかけに、純貴妃の悪事が暴かれて…

 

第53 思惑うごめく親蚕礼
第54 悪妻の最期
第55 予期せぬ内通者
第56 乳母の文
第57 新たな友情

愉妃は純貴妃失脚のため自らを犠牲にし、瓔珞は愉妃の息子を守ることを誓う。瓔珞は富察皇后の復讐を遂げるが、乾隆帝に真実を明かし関係を絶つ。袁春望は復讐を誓い、舒嬪が台頭。皇后は皇太后の企みに気づき対抗しようとします。乾隆帝の生母について問題が発生し…

 

第58 長すぎた骨休め
第59 妖魔か転生の公主か
第60 二人を救った嘘
第61 悲しみの花嫁衣裳
第62 落ちぶれた妃

瓔珞は皇太后と円明園で3年を過ごし、傅恒の忠告で皇宮に戻りました。そこで順嬪の存在を知ります。皇后らは順嬪を陥れようとするが失敗。明玉は順嬪に死を唆されます。瓔珞は順嬪に復讐しようとします、逆に陥れられ軟禁されるのでした。

 

第63 水桶の中身
第64 停戦協定
第65 口うるさい皇子
第66 二重の暗殺劇
第67 深まる亀裂

瓔珞は順嬪にそそのかされ傅恒との駆け落ちを企てますが乾隆帝に密告されていました。しかし順嬪の企みは露見。瓔珞は皇太后の怒りをかいますが懐妊が発覚して許されます。
10年後。皇后は老いを感じ、瓔珞は寵愛を受けていました。乾隆帝が目をかける第五皇子も瓔珞を慕っていた。ところが第五皇子が負傷。第四皇子が暗殺の疑いをかけられる中、皇后が毒を盛られたという情報が入り第四皇子は衝撃を受けるのでした。

 

第68 悪魔の提言
第69 船上の騒乱
最終話 来世への誓い

第十五皇子が毒殺未遂に遭い、皇太后は皇后を疑います。乾隆帝は瓔珞を皇貴妃に即位させ、皇后に代わって後宮を任せたいと考え、皇后は衝撃を受けます。
南巡の船上。乾隆帝と皇后の仲が悪化。瓔珞は葉天士に第五皇子の治療を依頼。しかし陥れられて皇子と瓔珞に危機が迫ります。その時、船室から火の手があがり船内は混乱に。さらに瓔珞は毒に侵されます。皇宮に戻った瓔珞は生死の境をさまよいます。目を覚ますとそこにいたのは…

 

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