七時吉祥21・22・23・24・25話のあらすじと感想

七時吉祥 あらすじ感想ネタバレ d ドラマ紹介
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中国ドラマ「七時吉祥」21・22・23・24・25話のあらすじと感想を紹介します。

3度目の転生の途中です。

初空と小祥の勘違いキスに始まり、不器用な初空の猛アタックには笑えました。

小祥が修茗の言葉で初空を誤解するのは辛い展開です。

昊軒の秘密を知ってしまった李天王が気の毒な事になってしまいました。彼がいないとこの先のシナリオは誰が作るんでしょうか。

昊軒が暗躍してますね。やはり彼は怪しい。

そして小祥の玲瓏心を狙う許文瑞との戦いが始まりました。小祥は許文瑞こそが敵だと気づきます。

初空は小祥をかばいつつ重い傷を受けながらも戦うのですが。

それでは七時吉祥の第21話からお楽しみください。

この記事はネタバレを含みますので、未視聴の方やネタバレを避けたい方はご注意くださいね。

キャスト・登場人物紹介

・初空 (しょくう):丁禹兮 (ディン・ユーシー)
・祥雲 (しょうし):楊超越 (ヤン・チャオユエ)
・昊軒(こうけん):張暁晨(チャン・シャオチェン)
・修茗(しゅうめい):星擇(シン・ゼ)
・錦蓮(きんれん):林柏叡(リン・バイルイ)
・紫輝(しき):翟向陽(ジャイ・シャンヤン)

 

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第21話

許文瑞は死士の魔気を吸収しパワーアップ。祥雲は師父の制止を振り切って玲瓏の力で応戦を決意。初空と祥雲は力を合わせついに許文瑞を討ちました。

でも初空は自分の玲瓏心を祥雲に捧げ、彼女の腕の中で息を引き取ってしまいます。祥雲はその時初めて初空の真の気持ちに気づくのでした。

初空の亡骸を抱きしめた祥雲は後を追うように崖から身を投げます。

感想
初空が玲瓏心を祥雲に捧げて最期を迎えるとは…。自分の命と引き換えに愛する人を救うとかベタな展開。しかも祥雲まで崖から身を投げるなんて…何のための犠牲だったのでしょう。あまりにも切ない結末ですね。

これが全部シナリオ通りだったとしたら人の命を弄んでるとしか思えませんが、細かい展開は本人の選択なのでしょうね。
これを1つのドラマで何回も繰り返されると辛いです。

 

試練を終え、初空と祥雲は無事天界へ帰還。
初空は休む間もなく銭天王に修茗の調査を命じます。すると修茗は三万年前、帝休族の人質として摩羅族に送られていた過去があったことがわかります。しかも滄日の戦の後、帝休族は滅亡。彼は一人天界に戻ったというのです。

さらに祥雲も試練から戻ってきました。心配する初空でしたが祥雲は下界での悲しみから立ち直れていませんでした。

そして初空に問い詰められた修茗は過去を話すのでした。

祥雲は転生して悲しい出来事にあう度に打ちひしがれてますけど。毎回そんなに辛い思いしていたら、魂擦り減るんじゃないのかな?と思ってたらやっぱりそうなんですね。
修茗は滄海を愛していると公言してしまいました。全世界を敵にしても滄海を取るとか、かなり信じてるみたいですけど。ただの執着?それとも重大な秘密を知ってるのでしょうか?

 

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第22話

初空は昊軒が転生修行で祥雲が死ぬと元神が傷つき、繰り返せば消滅する可能性があるのを隠していたことを責めます。でも昊軒の冷たい返事に失望するのでした。

祥雲の誕生日、初空は彼女の元神を守るため護神呪を試みるのですが失敗してしまいます。

この世界では元神の消滅は人間の死に相当します。
昊軒は何様なんでしょうね(天上界の王ですが)。祥雲みたいな無関係な天女の命を何だと思ってるんでしょう。初空が怒るのも無理ないです。
テレビドラマに限らず中国の創作物は神々の世界も人間社会の組織や価値観をそのまま当てはめる傾向があります。だから天上界の人たちの考え方って王朝ドラマの人たちと同じなんですよね。
護神呪の説明は聞くだけで痛そうです。でも初空はそこまでして祥雲を守りたいんですね。なのに失敗!これは何かの伏線でしょうか。この先が不安ですね。

 

その頃、失踪した李天王が残した物語の筋書きに不審な点が見つかる。この手がかりを得るため、初空と祥雲は再び転生することを決意するのでした。

転生してみると、二人の性別が入れ替わっていました。祥雲は男の将軍、初空は女の公主に。しかも夫婦にもかかわらず犬猿の仲です。

祥雲は宮中で皇帝と太后が持つ玉佩に秘密がある事を知り。初空は将軍府で公主の流産が原因で公主が将軍に憎しみを抱いた経緯を発見するのでした。

シナリオを誰かが妨害?したってことですよね。天界の人ってことになりますが。
今度の転生がまたギャグの展開。皇太后と皇帝の血縁関係はなくて対立してるし、皇太后は権力を握ろうとしてるし、公主は敵国のせいで流産するしで、いきなり飛ばしてますね。ドラマも中盤にさしかかり4回目の転生ということで展開も早めです。

 

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第23話

その夜 祥雲(将軍)はわざと馨然を逃がし 初空(将軍夫人)と共に尾行しました。すると馨然は衛国の間者でした。さらに将軍は馨然が怪しいと思って偽の情報を流していたのです。

この時、子供たちの歌う意味不明な同様が聞こえてきます。祥雲には意味はわかりませんが、初空は何か考えている様子でした。

初空は将軍祥雲はただのんびりしてるだけじゃなくて、ちゃんと敵を泳がせてたんですね。
それにしてもわけのわからない童謡には何の意味があるのでしょうね。

 

紫輝を懸命に匿っていた錦蘿の隠れ家が錦蓮にバレてしまいました。錦蓮は「女禍石」を取り戻すために錦蘿を追跡。

錦蘿は血を使った傀儡で注意をそらすという荒業で紫輝と共に逃亡しようとします。巫医に姿を変えて山奥に身を隠しましすが紫輝は重傷でさらに周囲には結界があり逃げられません。

やっぱり錦蘿は見つかってしまいましたか。紫輝を守るために血で傀儡まで作ったのに。それでも逃げられないとは気の毒。錦蓮もしつこいですね。

 

 

第24話

初空と祥雲は錦蘿の協力で無事に身体を元に戻しました。と同時に錦蘿に囚われている紫輝も発見しました。

でも完全に霊力を失っていたので全く錦蘿の相手になりません。紫輝が錦蘿の一撃を受け止め、その拍子に失っていた記憶が戻り錦蘿が解鶯時の姿で自分に近づき 自分の女媧石心を奪ったことを思い出したのでした。

体が戻せて一安心!…と思ったら力がゼロ。簡単にはいきませんね。紫輝の記憶が戻ったのは良かったけど、前世の嫌なことを思い出してしまいましたか。ちょっと複雑ですね。

 

錦蘿は、紫輝への気持ちに嘘はなかったと訴えますが信じてもらえず、紫輝の前から姿を消すのでした。

錦蘿も自分の心臓を犠牲にしたのにね。でも今の状況ではどうしようもないし。奪われた石心を取り戻すのが大事なのは確かですが。錦蘿も気の毒です。

 

初空と祥雲は紫輝と別れた後、宮廷に戻りました。衛国との戦が目前に迫っていました。月明かりの下で互いの身を案じつつも、国を守るとためにそれぞれの責務を果たすことを確認し合うのでした。

いよいよ出征直前です。月見酒のシーンとか、これもベタですけど。雰囲気はいいです。これが今生の別れにならなければいいなと思っていたら、なってしまいました。死亡フラグでしたか。
でもまあ天界に戻ってきたし。今回の転生は短かったです。

 

第25話

昊軒は李天王が試練中に亡くなったと発表します。悲報を聞いた祥雲は激しく悲しみます。初空はそっと彼女に寄り添い、一緒に李天王を祀るのでした。

李天王は事故死になってしまいましたか。昊軒がやったのに。祥雲は李天王とも仲が良かったので辛いでしょうね。なんだかどこに行ってもつらい思いしてますね。

祥雲は李天王を祀る間、普段から暗号が好きだったと話しました。この祥雲の何気ない一言が初空にあることを思い出させました。

以前、人間界で耳にした奇妙な童謡と李天王を結びつけ、童謡に隠された「神諭改 滄海冤」という六文字の暗号を読み解きます。それは三万年前の重大な真相に関わるだと分かり初空は驚きました。

不信感もった初空は。昊軒に李天王の死は転生修業の筋書きと関連があるかと尋ねますがごまかされ。そして3万年前に転生することにするのでした。

あの童謡に大事件の鍵が隠されているとは。李天王はその世界で暗号を派遣してくれるのを期待していたのでしょうか?というか、気づかなかったらどうする気?
修茗は滄海を信じてるけど証拠はなし?本人の希望的観測だけとは。でも確かに怪しそう。3万年前の出来事には裏がありそうですね。
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七時吉祥 25話までの感想

3回目の転生が終わり、その次の4回目の転生も早々と終わりました。

二人で月見の酒で誓い。しかも二人とも帰ってこない。思いっきり死亡フラグでしたね。やっぱりなと言う感じでした。

祥雲は転生する度につらい思いをして魂をすり減らして。下手したら元神が無くなるかもしれないとは、それはひどいでしょう。

それを当たり前みたいに言ってしまう昊軒はひどいやつだと思いますが。やっぱりラスボスですよね。もう天界ものはワンパターンすぎて先が読めてしまう。

この調子で続くのかと思っていたら。

ドラマの核心といえる3万年前の世界に行くとは。滄海にはどんな秘密があるのでしょうか?ようやく物語が大きく動き出した感じです。

記憶を消されているのが気がかりですが。

次の展開が楽しみです。

 

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