恋華 8・9・10・11・12話 感想とネタバレ:魏凌月の復讐心がヒートアップ

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中国ドラマ 恋華(れんか)8・9・10・11・12話 感想とネタバレ・あらすじの紹介です。

 

魏枝は仙術の才能がなく、周囲から馬鹿にされてしまいますが、ところどころで能力のあるところを見せています。どうやら力が抑えられているようですね。

魏枝の過去も少しずつ明らかになり。幼い頃から不思議な力を持っていて、そのせいで周囲から恐れられていました。

炎越は魏枝に冷たい態度を取ることが多いですが、本当は彼女のことを心配しているのですよね。その表現の仕方がピントがズレてる。

今のところ魏凌月が鳳凰だと思われています。魏枝と魏凌月の関係がどうなるのでしょうか。

 

恋華(れんか)キャスト紹介

・魏枝(ぎし)
 演:ジュー・ジンイー(鞠婧禕)

・炎越(えんえつ)/赤日神君
演:郭俊辰(グオ・ジュンチェン)

・慕南/巫族大尊
劉冬沁(リウ・ドンチン)

・意児(いじ)
演:陸婷玉(ルー・ティンユー)

・魏凌月(ぎりょうげつ)
演:馬月(マー・ユエ)

・明朗(めいろう)
演:(聶子皓)ニエ・ズーハオ

 

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第8話

魏枝は白鷺学問所に戻ると魏静月に呼び止められました。魏枝は炎越が自分を救ってくれたと率直に答えます。

するとそれを聞いた魏静月は怒り出して魏枝が恥知らずにも二人もの男を誘惑していると非難するのでした。その様子を見ていた魏凌月も嫉妬心を抱くのでした。

魏静月の嫉妬心が爆発しましたね。魏枝にへの気持ちがもはや憎しみに変わっているみたい。魏凌月の嫉妬も複雑で、彼女が抱える焦りがひしひしと伝わってきます。この三人の関係は一体どうなってしまうのでしょうか。

 

炎越は勝手に人間の運命を変えたので罰として霊力の半分を封じられることに。

やっぱり、炎越がしたことはやってはいけないことなのですね。もちろん炎越もわかっているはずですが。それでも魏枝を守りたかったのでしょう。
 
中秋試験前夜。くじ引きで試験のペアが決まりました。魏静月と明朗、魏枝と魏凌月が組むことに。
魏枝は炎越に組替えしてほしいと願いますが。炎越は日冕の法を伝授し身を守るよう言います。その後、魏枝が日冕を召喚しようとすると二人が包み込まれ、いい雰囲気になってしまいます。
炎越の教官として一人を特別扱いはできないけど魏枝を気遣っている様子が分かりました。二人が光に包まれるシーンは、二人の距離が近づく予感を感じさせます。今後の二人の関係から目が離せません!
 
 
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第9話

考査が始まりました。魏枝の機転で第一関門は突破。

第二関門は、法術が通用しない弱水結界と心の闇を呼び起こす魔霧が待ち受ける場所。魏枝は塔霊の言葉を信じ、あえて魔霧に立ち向かう決断をします。

参加者の心の闇が試されるとはなかなかエグいです。魏静月の明朗への複雑な感情とか、明朗の葛藤とか、魏凌月の孤独とか、それぞれの内面が炙り出されて見ていて胸が締め付けられますね。

 

この関門では脱落者が続出。第三関門に残ったのは魏枝、明朗、魏凌月姉妹だけでした。

四人は極寒の地で第三関門に挑みますが、魏静月が命の危機に。明朗は彼女を救うため、自らの脱落と引き換えに丹薬を与えました。その後、魏凌月と魏枝の間で最終決戦が行われ、魏凌月が残ります。

明朗の自己犠牲的な行動には胸を打たれました。極限状態の中で他人を優先できる強さに感動です。そして魏凌月はドサクサに紛れて魏枝を亡き者にしようとして、炎越が介入。
その結果、魏凌月が鳳凰として判定されることになったのですけど。これでいいのかな?

 

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第10話

炎越は魏枝を連れて明府へ向かいますが駆けつけた時には既に遅く、明成武は死亡していました。役人たちが明朗を連行していきます。

明成武は疑惑の人ですが。かといって誰が殺すのでしょう?いくら何でも息子の明朗が殺害はないと思いますが。一番近くにいたのは明朗ですからね。心配です。

 

魏凌月は勅命で宮中に向かう途中に慕南に連れ去られ魔界へ。彼は彼女を姉と呼び、花戎との融合を促します。

しかし魏凌月は花戎と反発し、孔雀の正体を露わにします。慕南は騙されたと激怒。計略を用いて炎越を誘い込み魏静月を連れて行かせます。

そして魏静月は魏枝を殺害しようとするのですが。

花戎があれば正体が分かるのですね。魏凌月は鳳凰ではなく孔雀でした。鳳凰ではないような感じはしてましたが、中途半端に能力があったのが仇となりました。
慕南は怒ってますけど、誰も騙そうとは思ってませんけどね。皆が勝手に勘違いしているだけですから。
でも一番ショックなのは魏凌月ですよね。しかも鳳凰が一番認めたくない人物だったとは。ダブルでショックでしょう。

 

第11話

魏枝と炎越は欧亜に匿われました。

藍蘇は欧亜が魏枝を連れてきたことを非難。狐族の王子 夷歴は欧亜に仕返しをしようとしますが、藍蘇に止められます。

炎越が力を失い、魏枝が悔やむ中、二人はお互いを慰め合います。

欧亜が魏枝を助けたことで別の問題が起きてしまいました。確かに魏枝の行くところトラブルだらけで落ち込むのも分かります。
でも炎越は後悔してないんですね。逆に魏枝を慰めてます。
そして炎越は魏枝の玉の鎖を見て、顧懐宣は魏枝が鳳凰だと知っていた可能性があると分かるのでした。
それにしても顧懐宣はなんで魏枝が鳳凰だと分かったのでしょうね。

 

魏凌月が白鷺書院に戻ると偽の鳳凰だったことが知られてしまい嘲笑の的に。彼女は魏枝への復讐を誓い、国師に協力を申し出ます。国師もまた魏枝が鳳凰であったことに困惑し、魏凌月を駒として利用しようとするのでした。

魏凌月も本気で鳳凰だと思ってたでしょうし、騙したわけではないと思いますけどね。でもだからといって魏枝に復讐は違うんじゃ。でもそこしか怒りをぶつける先はありませんよね。

 

第12話

藍蘇は魏枝が炎越に恋心があるのを見抜き、彼女に炎越を振り向かせるための三つの秘策を伝授します。

魏枝は藍蘇の助言を実行に移しますが、炎越は彼女の行動を冷ややかに見つめます。

藍蘇は二人の関係に進展がないことを知って魏枝への協力を諦めました。一方、魏枝は炎越が薬玉と丹薬の材料を交換したことを知り、複雑な感情を抱きます。

藍蘇さんの恋のアドバイス、強引でしたね。でも魏枝を応援しても自分の恋が叶うわけでもないし。炎越の言葉が正論すぎて突き刺さります。

 

魏凌月が白鷺学問所を去ろうとしていると学長に化けた木老がやってきました。魏凌月は復讐を誓い、魏静月を利用して権力を手に入れようとします。彼女は国師に取り入り、皇帝に謁見。孔雀聖女の地位を得て魏枝を討伐しようとするのでした。

魏凌月の復讐心、凄まじいですね。妹も利用するんですね。ちょっと怖いものがあります。力のためには国師にも取り入るし。おかげで大虞国の孔雀聖女の地位を手に入れましたが。
力を手にした魏凌月がいったいどのようにして魏枝に復讐するのか気になります。
 
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恋華 12話までの感想

魏静月の嫉妬心がもはや憎しみに変わっているのが恐ろしいですね。

炎越が罰を受けるのは当然とはいえ、魏枝を思う気持ちが切ないです。

魏凌月は鳳凰ではないのは予想できましたが、孔雀だったとは。雉ではありませんでしたね。でも一番ショックを受けているのは魏凌月でしょうね。

慕南は執拗に鳳凰を追い求めてますが、魔界の王も欲しがるとはいったいどれだけの力を秘めているのでしょうね。それに姉と呼んでいたのも気になります。

魏凌月はどんどん闇落ちしていきそうで心配です。力を手にした彼女がどう復讐するのか、今後の展開が気になります。

 

 

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