塵縁(じんえん) 3・4・5・6・7話 感想とあらすじネタバレ:本物の登場

塵縁(じんえん)あらすじ d ドラマ紹介
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中国ドラマ 塵縁(じんえん)3・4・5・6・7話のあらすじ とネタバレ・感想の紹介です。

仙人になって世の人々を助けたいと憧れる紀若塵と彼を取り巻く人々の愛憎と成長を描いたファンタジーロマンスドラマ。

世を救うと言われる仙界仙人の生まれ変わりと間違われ、各問派から狙われる紀小二。彼を助けたのは西玄派の張殷殷でした。

紀小二は西玄派に入門。張殷殷たちと一緒に修行することになったのですが。

若塵と張殷殷の距離が縮まる一方で、丹元宮の陰謀。顧清が登場し、吟風も復讐のために動き出します。

それでは塵縁(じんえん) 3話からお楽しみください。

 

登場人物・キャスト
・紀若塵(ジー・ルオチェン) 演:マー・ティエンユー
・張殷殷(ジャン・インイン)演:アンジェラベイビー
・吟風(イン・フォン) 演:ワン・ジュオチョン
・顧清(グー・チン) 演:シュエン・ルー

 

この記事はオリジナルの全36話のバージョンで書いています。BS放送版は全32話の予定です。
サブタイトルは当サイトで独自に付けたものです。正式な内容や放送スケジュールは公式サイトを御覧ください。

 

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第3話 惹かれ合う2人と丹元宮の罠

惹かれ合うふたり

若塵が宝の地図を探していると知った張殷殷は彼に協力、洞窟で秘伝の奥義を教えました。

星光霊火の灯る美しい光景の中で、二人の距離はさらに縮まるのでした。

なかなかいい関係です。張殷殷は若塵に興味があるようですし、若塵も気がありそうなkかんじです。
 

丹元宮の罠

張殷殷の閉関から出る日。丹元宮が若塵を弟子にしようと企みました。

掌門の玉玄は弟子の萱萱を使って若塵を誘惑し、罠にかけます。萱萱は幻惑香で若塵を混乱させ、彼に罪を着せようとしました。

若塵が罠にかけられ、師尊に尋問されているところに張殷殷が乱入。張殷殷は若塵が無実を信じて彼を連れてその場を出ました。

卑怯な方法を使って若塵を罠にかけていますが。こんなことをして若塵が弟子になるとでも思っているのでしょうか。張殷殷はすごい勢いで乗り込んできましたね。た

謎の襲撃者と銅の炉

森の中で謎の男が若塵を襲撃しました。若塵と張殷殷は洞窟に逃げ込み、若塵は銅の炉に引き寄せられます。

銅の炉の中で若塵は武術の秘伝書を記憶。その後、若塵は師尊に助けられてます。

師尊は若塵に襲撃者はかつての弟子 沈博陽だと教えます。沈博陽はトラブルにより、正気を失っていたのでした。

若塵は一度見たものは忘れない能力があるのですね。何でも覚えてしまいます。張殷殷は近寄れないみたいですが。なぜでしょうね。妖気のせいでしょうか。

 

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第4話 年末試験

張殷殷の過去と頭痛の原因

雨宿りの洞窟で張殷殷は過去に大妖から贈られた「豢妖株」が頭痛の原因だと知ります。
大妖は張殷殷が西玄の弟子なので彼女を苦しめていたのです。
若塵は大妖を攻撃、張殷殷を救出。さらにブレスレットを作り、彼女の体内の妖気を抑えるのでした。

張殷殷はあの赤い服の女に何かを受け付けられ苦しんでいたのですね。鎖に繋がれているので危険な存在なのでしょうけど、いったい何者なのでしょうか。西玄とどのような因縁があるのかも気になります。

 

武術大会と若塵の活躍

西玄の武術大会で若塵は相手の法器を逆手に取り勝利しました。
張殷殷との対戦では、彼女を庇い怪我から守ります。

若塵の技はすでにかなりのレベルになってますが。長年修行した者たちを相手にこれだけできるのですから、ただの少年ではなさそうですね。張殷殷の立場は?ってなりそうですけど。若塵は巡界仙人でないにしてもそれに匹敵する存在になるのでしょうか?

 

顧清の登場と若塵への関心

西山の掌教が若塵の門派を訪れ、二人の女性弟子を連れてきました。そのなかのひとり顧清は美しい杏の花の雨を降らせ、周囲を魅了します。

しかし顧清は若塵の首飾りを見て、彼が巡界仙人ではないかと思い始めるのでした。

顧清はかつて巡界仙人と約束した青石仙人ですよね。青い石をもつ若塵を巡界仙人だと思ったようですけど。勘違いからトラブルが起こりそうです。

 

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第5話 顧清の執着と本物の登場

若塵の苦悩と顧清の執着:

若塵を巡界仙人だと信じる顧清は、若塵が首飾りのことは知らないのが納得いきません。そこで若塵の記憶を取り戻そうとします。

若塵は顧清を傷つけるのが怖くて事実を話す事ができません。

あなたの言ってる人を殺してしまいました。とは言えませんよね。いったいどうするのでしょうか。

 

張殷殷と顧清の対立

顧清が夜中に若塵の家を訪れたことが噂になり、張殷殷は怒って文句を言いに行きます。
顧清は武術の試合で決着をつけることを提案、張殷殷は受けて立ちます。張殷殷は九尾の狐に妖術を教わり顧清との戦いに備えるのでした。

試合では若塵が張殷殷を助け、顧清は若塵が張殷殷に惹かれていることに気づいてしまいます。

それでも諦めず、若塵の記憶を取り戻そうとする顧清が健気です。顧清を演じているシュエン・ルーは「与君歌」の「仇煙織」を演じていましたが。クールな仇煙織とは違う情熱的な役ですね。

 

復讐に燃える吟風

吟風は修行を終えて復讐のために宿屋の小二を探しに出かけました。

若塵は吟風と会い話をしますがわかってもらえません。

騒ぎを聞きつけた顧清は若塵を庇い吟風と対立。吟風は顧清を見て、彼女が青石仙人だと気づくのですが、顧清は彼が巡界仙人だとは気づきません。

ついに吟風が戻ってきましたね。彼に見つかったらただではすまないのは予想できますが。そこに顧清がいたのは吟風にとってショックでしょう。でも吟風は相手がわかるのに、顧清はわからないのですね。

 

第6話 若塵と顧清の結婚話と張殷殷の決意

若塵と顧清の結婚話

若塵と顧清の結婚話がもちあがり、師尊は二人の結婚を認めます。
でも若塵は拒否しました。

世間では巡界仙人と青石仙人が恋仲だと知られているようですから。結婚すればいいじゃないか。
となるのでしょうけど。若塵は巡界仙人ではありませんから受けるわけにはいきませんよね。かといって事実を話せばかつて洛風を殺したことを白状することになるし。今の地位も失う。難しい立場です。

 

張殷殷は愛のために妖術を練習する

張殷殷は顧清と試合をすることになりました。

顧清は長年修行を積み仙人のレベルに達しているので張殷殷より強いです。そこで張殷殷は顧清との試合に勝つため、九尾天狐に妖術を教わることを決意するのでした。

やっぱり「仙人」の生まれ変わりはそのへんの修行している人たちより強いんですね。でも仙界と対立している妖怪の術を身につけたら、仙人にはなれないのでは?張殷殷はそれでも勝ちたいのでしょうね。

 

昊方での陰謀と若塵の危機

若塵は自ら山を下りて修行したいと考えた。師尊の反対を押し切って下山。
国師と若曦晨は若塵を陥れようと企みます。

若曦晨は王様に若塵が偽物だと嘘を言って逮捕させようとするのでした。

よくも悪くも若塵は注目を集めるようです。まだ未熟な若塵が世の中に出で大丈夫なのでしょうか。

 

第7話 新たな恋のライバル?若塵の本当の心

若塵が青蛇の妖怪を助ける

若塵は追っ手に追われる女性を助けました。彼女は青蛇の妖怪で、若塵に好意をもちます。

張殷殷は若塵が他の女性といるところを目撃、嫉妬しました。でも若塵の心を読んで彼が常に自分を想っていることを知るのでした。

また張殷殷にライバル出現でしょうか?
 

若塵を追いかける顧清でしたが。吟風が常に彼女を助けていました。吟風は顧清を守るために重傷を負ってしまいます。顧清は吟風を治療しますが、彼を好きになることはできませんでした。

吟風の想いは顧清には届きません。中身は本物なのに。もしかすると顧清が若塵を好きなのは巡界仙人だからというより「若塵」個人を好きになったのでは?

 

冥山での危機

若塵、張殷殷、青衣は冥山を越えようとしますが妖怪に襲われます。すると青衣は不思議な力で妖怪を退けるのでした。

青衣にそんな力があるとは。意外とたよりになりそう。
張殷殷も苦しんでますけど、九尾天狐の影響を受けすぎてますね。このままだと彼女も妖怪になってしまうのではないでしょうか。

 

塵縁 7話までの感想

若塵と張殷殷の関係が急接近?

紀若塵がランキング1位に選ばれ張殷殷が不満に思う場面もありましたが。二人の距離は徐々に縮まっている感じがわかってドキドキしました。

しかし丹元宮の罠は卑怯すぎます!張殷殷が颯爽と現れ、若塵を救出するシーンは笑える部分もありますが、胸がスカッとしました。

張殷殷の過去と頭痛の原因が明らかに。九尾天狐の影響を受けているので気の毒ですが、力を得るためにはその九尾天狐も利用するという。それも紀若塵を思うがゆえの行動なのでしょうけど。

張殷殷の今後が心配な部分もあります。

顧清の積極的なアプローチに戸惑う若塵と、嫉妬心をあらわにする張殷殷の対比が面白かったです。吟風も登場し。青衣も仲間になって。若塵との関係が複雑に。短い間にキャラ増やし過ぎでは?とも思いますが。

いったいどうなっていくのでしょうか。

 

 

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