江湖英雄伝25・26・27・28話のネタバレあらすじ感想:王小石が蔡瑾を狙う

江湖英雄伝 あらすじ d ドラマ紹介
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こんにちはフミヤです。ご訪問ありがとうございます!

中国ドラマ 江湖英雄伝25・26・27・28話のあらすじ・ネタバレ感想の紹介記事です。

雷純の運命はますます過酷になってます。

さらに雷損の命をかけた仕掛けによって雷純は蘇夢枕と敵対することに。雷純にとってそれほどまでに六分半堂や雷損の存在が大きいということなのでしょう。

雷純が新しい六分半堂の当主になり丞相の蔡京に接近、白愁飛と手を組むなど危険な綱渡りを続けているように思えます。

王小石は有橋集団の黒幕は諸葛正我と聞かされ、騙されたフリをすることに。

いったい雷純はどうなるのでしょうか?
そして王小石の思惑はうまくいくのでしょうか?

それでは江湖英雄伝の25話からお楽しみください。

それ以外のエピソードはこちらから↓
江湖英雄伝 あらすじ・ネタバレ全話一覧

主な登場人物
・王小石(おう・しょうせき) 演:曾舜晞(ツォン・シュンシー)

・温柔(おん・じゅう) 演:楊超越(ヤン・チャオユエ)
・白愁飛(はく・しゅうひ) 演:劉宇寧(リウ・ユーニン)
・蘇夢枕(そ・むちん) 演:陳楚河 (バロン・チェン)
・雷純(らいじゅん) 演:孟子義(モン・ズーイー)

江湖英雄伝:キャスト・登場人物・時代背景紹介

 

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第25話 青灯の下で語り 剣を振り寒梅を咲かす(上)

江湖英雄伝25話

雷純(らいじゅん)雷天や手下を殺して霹靂堂を掌握。

雷純は白愁飛(はくしゅうひ)に、ここに来た目的は有橋集団に入るため霹靂堂を配下に収めること。そのために白愁飛を利用していたのだと言います。

でも白愁飛は怒らずただ助けたいからであり目的が何であろうと変わないと言ってその場を去ります。

雷純は容赦なくなりましたね。まるで別人です。
雷純は白愁飛を利用しただけのようですが。白愁飛もそれは分かっている様子。でも白愁飛はいずれ雷純を自分のものに…と思っているのでしょうね。

 

温柔(おんじゅう)は王小石(おうしょうせき)の変わりように困惑。

楊無邪(ようむじゃ)に王小石が諸葛正我(しょかつせいが)が有橋集団の黒幕だと言って殺しに行くつもりだと知らされ、後を追います。

王小石は蘇夢枕に金風細雨楼を去る意志を伝え辞表を渡しました。しかしその紙には蔡京が真の黒幕だと書かれていたのでした。

温柔は何も知らされていませんから心配しますよね。王小石が諸葛神侯を倒しに行くと言っているのはスパイを欺くためでしょう。
蘇夢枕にはそのことを知らせましたが。蔡京は宋の宰相です。かなり危険な役目になるでしょう。こ
れで別れになるかもしれないと思うと切ないですね。

 

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第26話 青灯の下で語り 剣を振り寒梅を咲かす(下)

王小石は傅宗書たちと戦い、傅宗書の殺害に成功

蔡瑾(さいきん)を始末しようとすると元十三限(げんじゅうさんげん)が現れました。王小石は元十三限が自分の母を殺した犯人だと知り戦いを挑みますが、敗れてしまいます。

王小石は外に逃げたものの、お尋ね者として追われることに。

やはり簡単には蔡京は倒せませんね。
しかも王小石はせっかく母の仇をみつけたのに敗れてしまうとは。二重の敗北感を味わうことになってしまいました。
でも王小石にはまだ彼を助けようとする仲間がいます。無事逃げることができてよかったです。

 

王小石は白愁飛・蘇夢枕と再会。別れを惜しみますが、蘇夢枕は王小石を逃がしました。

蘇夢枕は全責任をとって自分が出頭しようとするのですが、突然・白愁飛が副楼主として蘇夢枕を解任。自分が楼主となって代わりに連行サれるのでした。

 

組織のものが宰相を狙ったのですから、金風細雨楼が罪を問われるのは当然。ここで王小石を逃がしてトップとして蘇夢枕が責任をとるというの男らしい。
と思ったら白愁飛が蘇夢枕の身代わりになるとは。今まで蘇夢枕を超えられず、悔しい思いをしてきた蘇夢枕ですが。彼が蘇夢枕を助けることになるとは。
いや白愁飛が本当に助けたいのは王小石なのでしょう。蘇夢枕ではなく自分が王小石を助けた。そう思うことで蘇夢枕を超えたと思いたいのではないでしょうか?それに今や楼主です。立場でも蘇夢枕を超えました。
でもその立場は責任をとるためのもの。牢の中で王小石の無事を願う白愁飛が痛々しいですね。

 

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第27話 風雨 縁を散らし 霜雪に馬は帰れず(上)

江湖英雄伝27話

王小石温柔は洛陽を目指して旅を続けました。

途中で捕吏に遭遇。戦って一度は退けるものの、四大名捕のひとり戚少商(せきしょうしょう)と名乗るその男は諸葛正我の使いでした。彼は北方の白毛堡(はくもうほ)に行くようにとの諸葛正我の指示を伝えるのでした。

傅宗書を倒した王小石は有名になっているようです。傅宗書はよほど嫌われていたのですね。でも国中に指名手配されてしまいました。
いったん国を出て様子を見るようですが。国境を超えるのも簡単ではなさそう。どちらにしても苦労は続きそうです。

 

捕吏
犯罪者を捕らえる役人。

 

その頃、刑部の牢獄では白愁飛が過酷な拷問を受けていました。

薬の影響で白愁飛は幻覚を見るようになり、吊るされた王小石を見て錯乱。ついには幻覚の中で蘇夢枕と雷純が抱き合っているのを見て心が折れてしまいそうになるのでした。

肉体的な拷問だけでも辛いのに、精神的にも追い詰めるとは。蔡京はどこまで残酷なのでしょう。蔡京と雷純は白愁飛を寝返らせて蘇夢枕と敵対させようとしていますが。
この分だと白愁飛が落ちるのは時間の問題ですね。

 

第28話 風雨 縁を散らし 霜雪に馬は帰れず(下)

蘇夢枕は白愁飛を救おうと雷純に会いに行きます。しかし雷純は蘇夢枕が父を殺したと思っているので激しく恨んでいます。

雷純は短剣を手に取り、自分を傷つけようとするのでした。

雷純は好きな感情が深かった分、裏切られたと思ったときの反動がすごいのでしょうね。
雷純は蘇夢枕が自分を大切に思っているのは知ってます。それを逆手に取って蘇夢枕を苦しめようとするとは。
蘇夢枕が雷損を殺したわけではないのですけど。分かってもらえる日はくるのでしょうか?

 

逃亡を続ける温柔と王小石でしたが。方応看(おう・ほうかん)に追いつかれてしまいます。方応看は王小石に戦いを挑むのでしたが。

こんな所まで追ってくるとは方応看も執念深いです。しかも強いだけによけいに始末が悪いですね。
王小石は崖に落ちてしまいましたが。中国韓国ドラマを見てるとこんな場面でも「生きてる」と思う変な安心感。
でも劇中では死んだことになってるのでこれから問題が起こりそうな予感…

 

江湖英雄伝 25~28話感想

ドラマ序盤の蘇夢枕と雷純の甘々な関係から一点、雷純が激しく蘇夢枕を憎む展開に。

もう怒りのすべてを蘇夢枕にぶつけてる感じです。

王小石は蔡瑾を倒しに行きました。無茶でしょうと思っていたら、案の定失敗しました。たかだか一人の剣客で始末できる存在なら、この国はここまで悪くならないですよ。

蘇夢枕が責任を取ろうとしたのは立派ですが。まさか白愁飛が身代わりになるとは。白愁飛が王小石を助けたいと思う気持ちは本物ですが。蘇夢枕への複雑な気持ちもそうさせてるようですね。

白愁飛の闇落ちもカウントダウンが始まった感じです。

王小石は戻ってくるのでしょうけど。早くしないと不幸な目に遭う人が増えそう。

いったいこの先はどうなるのでしょうか?

 

 

・江湖英雄伝 のあらすじ・ネタバレ一覧

 

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