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江湖英雄伝 12・13・14・15・16話のあらすじ・ネタバレ感想

江湖英雄伝 あらすじ d ドラマ紹介

中国ドラマ 江湖英雄伝 12・13・14・15・16話のあらすじ・ネタバレ感想の紹介記事です。

王小石と白愁飛は金風細雨楼のいち員となりました。

王小石と白愁飛は任務を完了し蘇夢枕と合流。彼らを待ち伏せる六分半堂とにらみ合いに。刑部の到着でなんとかその場は収まりました。

でもその刑部が六分半堂と繋がって裏取引をしています。

有橋集団という闇取引の集団の存在して遼と密貿易しているというのです。

 

それでは江湖英雄伝の12話からお楽しみください。

 

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江湖英雄伝 登場人物

江湖英雄伝 登場人物

・王小石(おう・しょうせき)
 演:曾舜晞(ツォン・シュンシー)

・温柔(おん・じゅう)
 演:楊超越(ヤン・チャオユエ)

・白愁飛(はく・しゅうひ)
 演:劉宇寧(リウ・ユーニン)

・蘇夢枕(そ・むちん)金風細雨楼の若き当主
 演:陳楚河 (バロン・チェン)

・楊無邪(よう・むじゃ)
 演:于濱

・雷純(らいじゅん)
 演:孟子義(モン・ズーイー)

・雷損(らい・そん)/六分半堂の総領主
 演:邵峰(シャオ・フォン)

・狄飛驚(てきひきょう)
 演:楊彤(ヤン・トン)

詳しい人物紹介はこちら
江湖英雄伝:キャスト・登場人物・時代背景紹介

 

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第12話 古井戸の恨み 江湖に血の雨を降らす(上)

雷純は絵を蘇夢枕に贈りました。その絵は蘇夢枕の好きな作風でした。蘇夢枕は西北で手に入れた暖玉を雷純に贈ります。丸い玉には円満の意味があるので雷純は喜ぶのでした。

二人はこんなに好きあっているのに、蘇夢枕と雷損の戦いは避けられそうにありません。切ないですね。

その後、王小石と温柔は傅宗書に夜襲をかけました。傅宗書の輿が現れると王小石は躊躇なく傅宗書を殴り、その場を急いで逃げるのでした。

王小石が囚われていたときの恨みはありますし、もともと温柔は傅宗書が嫌いですから、仕返しをしたいと思うかもしれません。まあこういうことをしてるから江湖の者はと言われるのでしょうけど。

 

王小石と温柔が市場を歩いていると誰かが川に落ちたので王小石が助けました。

ところがその者は方応看という遊び人。かつて温柔の父が選んだ縁談相手でした。方応看は温柔につきまとうのですが。

妙な奴を助けてしまいましたね。結局縁談は成立しなかったのですが、方応看は今でも温柔に絡んできます。それにしても温柔から者を盗むとは方応看も油断のならない男ですね。

 

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第13話 古井戸の恨み 江湖に血の雨を降らす(中)

井戸に閉じ込められた王小石は関七と出会い井戸を脱出しました。関七は迷天盟の聖主で、て雷損と傅宗書によって井戸に閉じ込められたというのです。

関七は復讐すると言って顔鶴発の妻子を殺害。王小石は関七に立ち向かっいましたが、全く敵いませんでした。王小石は関七を解放したことを後悔するのでした。

まずい人間を逃がしてしまいましたね。この世界では人がいいのも困りものです。

 

雷損は傅宗書に関七が逃げたことを知らせ、関七を逃がした責任を金風細雨楼に押し付けました。刑部がやってきて白愁飛が捉えられるのでした。

蘇夢枕は狄飛驚と会い関七に対抗するには、両派が手を組む必要があると提案するのでした。

金風細雨楼と六分半堂が手を組まないといけないなんて、関七はどれほど危険な人物なのでしょうか。傅宗書が殺しておくべきだったと怒るのも無理もないです。
あと狄飛驚や雷損は白愁飛に何やら考えを持っているようですが。いずれ白愁飛と蘇夢枕を対立するようなことを望んでいるのでしょうか。

 

第14話 古井戸の恨み 江湖に血の雨を降らす(下)

関七は尚書府に乗り込んで大暴れ。次々と人を殺しながら傅宗書を見つけました。関七は傅宗書を見つけると「この8年分の恨みを今こそ晴らす」と迫りますが、王小石がこの人は傅宗書ではないと嘘をついて逃がしました。

誰も関七を止められないんですね。

関七は騙されたことに気がつくと怒って王小石に襲いかかりますが。王小石は自分の体に巻きつけた爆薬に火を付け、関七は逃げ出しました。

どこから手に入れたのか。無茶なことします。もし火が消えなかったら終わりですよ。でも何とか関七を追い払うことができてよかったですね。

王小石がようやくのことで金風細雨楼に戻ると、方応看がやってきました。蘇夢枕は方応看に「なぜ関七を放ったのか」と尋ねると方応看は義父のことを話し始め、有橋集団を倒すために手を結ぼうと提案するのでした。

関七を逃がしたのは方応看の企みでしたか。方応看もいろいろ恨みはあるようですが胡散臭いですね。手を結ぶのは危なそうな気がしますが。

 

第15話 三閤楼にて死闘し 山野にて恩讐を論ず(上)

王小石と温柔は沃夫子の家に行きますが、そこには婆さんだけがいました。不安になった王小石が探しに出ましたが、沃夫子も関七に殺されていました。

老いた沃夫子では無理だと思いますが、自分が何とかしなければという思いがあったのでしょう。沃夫子を送り出した婆さんも辛かったと思います。

 

蘇夢枕と雷損は協力して関七を倒そうと考えますが、関七はあまりにも強いため傅宗書に囮になってもらうことにしました。傅宗書は嫌がっていましたが、街で関七が多くの人を殺し自分の身も危なくなったので、囮を引き受けることにします。

この期に及んでも傅宗書は蘇夢枕たちを出し抜こうとしていたのですね。でもこのまま犠牲者が増えれば朝廷は傅宗書の責任を追求するはずです。せっかく蘇夢枕と雷損が協力すると言っているのですからここは傅宗書も協力したほうがいいでしょうね。

 

そして蘇夢枕と雷損たちが協力して三合楼で関七を迎え撃つことにしました。そして戦いが始まりました。

これだけのメンバーが揃えば倒せるでしょうと思ったら。逃げられました。それにしても朱小腰が関七の関係者だったとは。あんな人物でも助けてくれる人がいるんですね。しかも関七に子供までいるなんて。意外です。

 

第16話 三閤楼にて死闘し 山野にて恩讐を論ず(下)

関七の息子・小双は囮になって白愁飛を引き付け。朱小腰が関七を馬車に乗せて城を出ました。しかし関七は朱小腰を殺そうとします。

朱小腰はなんでそこまでして関七を助けるのでしょうね。

そこに王小石が現れ朱小腰を救い出し、関七と激しく戦うのでした。そしてトドメを刺そうとすると朱小腰が阻止。

王小石も関七を生け捕りにして有橋集団の秘密を聞き出すという蘇夢枕の話を思い出し、彼を見逃す代わりに秘密を聞き出します。

蘇夢枕がトドメを刺せそうなのにそうしなかったのは、秘密を聞き出すためだったのですね。

関七と朱小腰が立ち去ろうとすると白愁飛が現れ、関七を殺害するのでした。

朱小腰は金風細雨楼を追放となるのでした。

関七のエピソードが終わりました。王小石が生かして情報を聞き出し、白愁飛が汚れ役を担当する事になりましたが。生かしておけばいずれ何かしでかす可能性はあるので仕方ないでしょう。
それにしても有橋集団は遼と裏取引して武器を密売しているようですが。火薬を転売できるなら国の上層部の人間も関わっているはずですし、利益のためなら宋に被害が出てもかまわないのですね。とんでもない奴らです。
 

江湖英雄伝 12~16話感想

怒涛の展開でした。

蘇夢枕と雷純の切ない恋

蘇夢枕と雷純の恋は切ないですね。二人の関係性が深まっても、雷損との対立が避けられないので余計に辛く感じます。あと白愁飛も関わってきたらさらに面倒なことになりそうです。

関七の登場と悲劇

関七の登場は衝撃的でしたね。復讐に燃える関七は大勢の犠牲者を出しました。王小石は自責の念にかられ大変だったと思いますが。それでも最後は見逃そうとしました。どこまで人がいいのでしょうか。いつか王小石もさらに危険な目にあいますよ。

でも過酷な江湖の世界がそれを許すはずがありません。しっかりと関七にはトドメを刺します。汚れ役担当の白愁飛と甘さの残る王小石の対比が印象的です。

気になる今後の展開

有橋集団の陰謀が明らかになりました。朝廷の上層部も関わっているようですが、蘇夢枕たちは倒せるのでしょうか。

今後の展開が楽しみです。

 

 

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