安楽伝17話・18話・19話・20話のネタバレと感想:任安楽の正体発覚

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安楽伝17話・18話・19話・20話のネタバレと感想を紹介します。

帝承恩は最初は同情を誘うキャラクターかと思いましたが。太子妃の座への執着が異常ですね。冷水を浴びてまで同情を誘おうとするとは、正直呆れます。

韓燁が「昔は刀剣が好きだったのに」と戸惑いますが、中身が違いますからね。

韓燁は、帝梓元と任安楽への恋で揺れ動いてますが。彼も帝梓元の幻を追いかけているのでしょう。この二人はどうなるのでしょうか。

それでは17話からお楽しみ下さい。

 

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安楽伝の登場人物紹介

  • 帝梓元(ていしげん)/任安楽(じんあんらく) 演:ディリラバ
  • 韓燁(かんよう) 演:ゴン・ジュン
  • 洛銘西(らくめいせい) 演:リウ・ユーニン
  • 安寧公主(あんねいこうしゅ) 演:シャー・ナン
  • 嘉昌帝(かしょうてい) 演:ゾン・フォンイエン
  • 古雲年(こうんねん) 演:スン・シンホン

 

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第17話 消えた肩の傷

韓燁が太子妃を選ぶ

任安楽が琴の音に合わせて剣舞を披露。その姿に韓燁は帝梓元の面影をみたような気がしたのでした。それに気づいた帝承恩は、嫉妬に駆られて恥をかかせようとします。でも任安楽は剣で帝承恩の髪に挿された簪を落としました。任安楽は帝承恩を嘲笑います。

それを見ていた韓燁は帝承恩の乱れた髪を結い上げ、鳳凰の簪を挿し彼女を太子妃にすると宣言。

ところが、その言葉が終わるか終わらないかのうちに、太后が皇帝とともに現れ。帝家の娘は決して太子府に入れないと言い放ち、帝承恩の頭から簪を乱暴に引き抜いたのでした。

韓燁は任安楽の剣舞にかつての帝梓元を重ねてしまいましたか。帝承恩は嫉妬して自爆してしまいましたが。ちょっと気の毒。そんな帝承恩でも韓燁は太子妃に選びました。やはり「帝梓元」だと信じてますか。このへんは一途ですね。
喜ぶ帝承恩とは大正的に任安楽の落胆ぶりは大きですが。任安楽も韓燁は忘れられないのですね。でもすぐに思い直して仇討ちを優先しようとするのは切ない。
 

韓燁の疑念

韓燁帝承恩を見舞いに来ていました。ところが、ふとした拍子に彼女の肩に傷跡がないことに気づき、驚きます。
彼は彼女の身元に疑いを持ち始め、密かに部下に真相を徹底的に調査するよう命じたのでした。
一方、洛銘西は任安楽に帝承恩がすでにほころびを見せていることを明らかにします。任安楽は自身も覚えていないことまで、洛銘西がはっきりと覚えていることに驚くのでした。
これは帝承恩の正体がバレるかもしれませんね。いくら韓燁の帝梓元への想いが強くても、これだけボロが出れば疑いもするでしょう。それにしても洛銘西のおそるべきストーカーぶり。任安楽でなくてもビックリです。
 

古斉善の凶行

その頃、都では衝撃的な事件が起きていました。古斉善は好色なため太子妃候補の望族の娘である鐘景を辱めて殺害するという暴挙に及びます。それを隠蔽するため、鐘家を一家皆殺しにしようと画策するのでした。

その夜、古雲年は息子に憤りを覚えながらも、すぐに手下に鐘家の状況を徹底的に調査させ、時機を見て行動を起こすよう冷静に命じるのでした。

この親子そろってろくでもない奴らですね。言葉もありません。

 

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第18話 暗躍する傘の主

韓燁の疑念と洛銘西の思惑

韓燁は鐘景一家が皆殺しに遭い、犯人は使用人の鐘海であることを知らされます。しかし韓燁は火事が起きたことを不審に思い、裏があるのではないかと考えます。

その後、韓燁は帝承恩の筆跡から彼女が偽者だと疑い始めます。でも洛銘西は、韓燁に一度決めた以上、約束を果たすべきだと述べるのでした。

鍾景一家の件は、やっぱり裏があると思いますよね。これは思わぬ所から古雲年を追い詰めることになるかも。

韓燁は任安楽と洛銘西の密談に嫉妬してしまうとは。どっちが好きなんでしょうね?偽物を勧めてしまう洛銘西もくせ者です。

 

鐘海の危機

左相は古雲年と協力して鐘海を殺して口封じをしようとしました。知らせを受けた任安楽は五柳街に駆けつけ鐘海を救い出しました。しかし、殺し屋が放った火によって燃え盛る倉庫に閉じ込められ、足が動かなくなってしまいます。

そこに韓燁が駆けつけ、任安楽の傷を手当てして脱出方法を探すのでした。

鐘海が危ないと思ったら任安楽が間に合いましたね。でも火攻めとは。ここにも韓燁がやってくる。もう運命の相手としか思えませんね。

 

第19話 宴席の刺客

炎からの救出と任安楽の葛藤

五柳街では燃え盛る炎の中から、間一髪のところで韓燁に救い出されました。任安楽の心は大きく揺れ動いてしまいます。でも彼女は八万の将兵と父の無念を晴らそうという使命を優先することにしたのでした。

やっぱり心が揺れ動いてしまうのですね。でもここで諦めたら10年の苦労が無駄になってしまいます。まだ任安楽の意志は硬いですよね。

 

宴席の刺客と帝承恩の負傷

韓燁が五柳街から皇宮に戻り、大晦日の宴が始まりました。ところが突如として刺客が現れます。

この刺客は帝承恩を亡き者にするために皇太后が密かに手配したものでした。しかし、刺客はなぜか皇帝の命を狙います。その刃が皇帝に迫った瞬間、間一髪で皇帝をかばったのは帝承恩でした。その結果、帝承恩は重傷を負って倒れてしまいます。

命を助けられたことで韓仲遠は帝承恩が韓燁の皇太子妃となるのは天意かもしれないと婚姻を認めました。でも韓燁の心境は複雑であった。

ドラマの定番とはいえ、やっぱりハラハラしますね。 でも皇太后が送り込んだのに、なぜ皇帝を狙うのでしょう?結果的に帝承恩が刺されましたけど。でも、これで彼女の立場が良くなりましたね。
肝心の韓燁は帝承恩が偽物かもしれないと思っているところに、縁談がまとまりそうになって。泥沼にハマりつつあるような。確かに心中複雑でしょう。

 

第20話 ついに正体を知る

安寧の証言と任安楽の正体

任安楽、韓燁、洛銘西は古雲年打倒の証拠を掴み祝宴を開いた。韓燁は宮中で遺失された剣に疑問を抱いていました。洛銘西は韓燁を世間知らずと評したが、任安楽は民を思う皇太子である彼が清明な世を築くと期待するのでした。

古雲年を倒せる目処がたったのはいいけど。祝宴は気が早いのでは?それはそうと洛銘西の「世間知らず」発言は辛口ですね。相手は太子ですよ。

その最中に安寧から連絡があり、韓燁は退席します。

安寧は韓燁に鍾海が帝家の生き残りのため、彼を必ず保護するよう念を押しました。韓燁は任安楽が鍾海の行方を調査していたこと、そして命がけで鍾海を救ったことを思い出し、様々な手がかりを合わせて、任安楽こそが帝梓元であると思い始めます。

ついに、韓燁も気づいてしまいましたか。

 

安寧公主に正体を明かす

駱銘西は任安楽に帝家の潔白を証明できる証人は安寧公主だと伝えました。そこで任安楽は安寧に姿を明かすため、苑琴を連れて乱葬場へ弟の帝燼言を弔いに行きました。

安寧はその様子を目撃、ついに任安楽の正体を確認するのでした。

任安楽がついに正体を明かす決意をしましたか。よほど安寧を信頼しているのでしょう。安寧がすべてを目撃して、任安楽の正体を知ったときどんなことを思ったのでしょうね。
 

古斉善の自白

古斉善は家臣に護衛されて密かに城を出ましたが、刺客の襲撃に遭い命乞いをしました。そこに苑書が部下を率いてやってきて古斉善を救いました。

刺客が忠義侯府の腰牌を晒したため、古斉善は古雲年が家族を守るために自分を殺そうとしたと誤解。苑書の巧みな誘導により、彼は古雲年の全ての罪を白状してしまいます。

刺客に襲われて命乞いとは情けない。それに腰牌を見て「父に裏切られた!」と勘違いして、あっさり自白してしまうとは。 苑書の誘導がうまいとはいえ、こんなにちょろい相手とは呆れます。

 

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安楽伝 17~20話までの感想

任安楽の正体が徐々に明らかになり。韓燁も安寧も任安楽の正体を知ってしまいました。二人とも衝撃は大きかったでしょうね。

特に韓燁は任安楽の正体を知ってからは落ち着かない様子で、上の空。

でも偽帝梓元=帝承恩との結婚は決まりつつあるし、もう逃れられのでは?いったいどうするのでしょうね。

古斉善の外道な行いから、古雲年を追い詰める道が開けてきました。まあ、親父に消されると思うもの当然かも。

さて、任安楽の正体を知った韓燁はどうするのでしょうか?

今後の展開が気になります。

 

 

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