恋華 中国ドラマあらすじを最終話まで全話紹介【ネタバレ・感想あり】

恋華あらすじ d ドラマ紹介
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恋華-れんか- ~ラブ・オブ・フェニックス~」は、幾度も転生を繰り返すヒロインと天界の皇子が織りなす壮大なスケールの中国ファンタジードラマです。

この記事では、話題のドラマ「恋華-れんか-」のあらすじを序盤から最終話まで、ネタバレありで徹底的にご紹介します。中国ドラマ 恋華のあらすじを手っ取り早く知りたい方におすすめです。

この記事を読むことで以下の情報が得られます。
  • 「恋華-れんか-」の全話のあらすじを詳細に把握できます。
  • 主要なキャストとその役柄を知ることができます。
  • ドラマの見どころや注目ポイントが分かります。
さあ、「恋華-れんか-」の壮大な愛と宿命の物語を、最後までたっぷりとお楽しみください!

 

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中国ドラマ 恋華-れんか- とは?あらすじ概要

中国ドラマ 恋華-れんか- とは?あらすじ概要

恋華-れんか- ~ラブ・オブ・フェニックス~」は、中国で制作された壮大なファンタジードラマ。ある宿命を背負ったヒロインと天界の皇子が天界・人間界・魔界を舞台に繰り広げる愛と宿命の物語です。

ここでは、この魅力的な中国ドラマ「恋華-れんか-」のあらすじ紹介します。

天地のはじまり

太古の昔、世界が生まれたばかりの頃、まだ空も大地も定かではありませんでした。そんな中、仙人、魔族、人間の三つの世界がゆっくりと形成されていきました。この時、世界と共に生まれたのが美しい鳳凰です。鳳凰は数千年の間、転生を繰り返しながら力を蓄えやがて人々の前から姿を消しました。

人間たちの世界

人間が暮らす大虞国では仙人を目指すことが盛んでした。人々は仙人のような特別な力を得るため、日々の修行に励んでいました。大虞国では16歳になると、誰もが「鑑仙鏡」という不思議な鏡で仙人になれる力を持っているかを調べることができました。王族であっても例外ではなく、選ばれた者は仙人育成のための特別な学校「白鷺書院」へと送られました。

物語のはじまり

この物語は、そんな時代に生きた一人の少女の物語です。彼女はまだ、自分がどのような運命を背負っているかを知りませんでした。これから、彼女を待ち受ける出会いや冒険とは一体何なのでしょうか。

この先、どのような「恋華あらすじ」が展開していくのか、ぜひ本記事でご確認ください。

 

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恋華-れんか- 主要キャスト紹介

・魏枝(ぎし)/司馬忘月/魔后
 演:ジュー・ジンイー(鞠婧禕)
 周囲から蔑まれながらも運命を切り開こうとする少女。実は鳳凰の力を宿しています。

・炎越(えんえつ)/赤日神君/陳炎/魔尊
 演:郭俊辰(グオ・ジュンチェン)
 天帝の命を受け下界に降りた皇子。魏枝と出会い宿命的な愛に翻弄されます。

・慕南/巫族大尊
 劉冬沁(リウ・ドンチン)
 巫族の大尊。魏枝を姉のように慕い彼女のために尽力します。

・意児(いじ)
 演:陸婷玉(ルー・ティンユー)
 天界に仕える仙人。慕南との間で切ない感情を抱きます。

・魏凌月(ぎりょうげつ)
 演:馬月(マー・ユエ)
 魏枝の姉。傲慢な性格で、妹に対して冷たい態度をとる。

明朗(めいろう)
 演:聶子皓(ニエ・ズーハオ)
 魏枝を助ける優しい青年。

 

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「恋華-れんか-」序盤あらすじ(ネタバレあり)

ネタバレを見たくない場合はあらすじ全話一覧

周囲から蔑まれる少女の決意:運命を変えるための第一歩

庶民出身の女中である魏枝(ぎし)は周囲から「掃き溜めの星」と蔑まれる日々を送っていました。

一方、礼部尚書府の三女である魏凌月(ぎりょうげつ)は、その才能によって周囲の注目を集める存在です。

そんな中、魏枝は自身の運命を変えるため、仙人を選抜する儀式「鑑仙選抜」に強い思いを抱いていました。

 

実母の冷遇と姉の監視:過酷な境遇

魏枝を忌み嫌う実母は彼女を早く嫁に出したいと考えています。父親は才能ある姉の凌月に魏枝の監視を命じるほどでした。成人式への参加すら許されない魏枝でしたが姉の凌月に助けを求め、なんとか参加を許されます。

 

鳳凰の出現と選抜試験:物語の幕開け

ついに迎えた鑑仙の儀式で突如として空に鳳凰が現れ、その神々しい姿は人々を驚かせます。

鳳凰の出現に応えるかのように魏枝が持つ花戎(かじゅう)が光を放ち、会場は騒然となります。

国師は皇帝に鳳凰は吉祥の象徴であり大虞国に幸運をもたらすと告げ、真の鳳凰を見つけ出すために18人の候補者を仙人育成機関の白鷺書院へ送ることを進言します。

 

天界の動きと皇子の潜入:新たな出会いの予感

鳳凰出現の知らせは天界にも届きます。天界では鳳凰はまだ幼く三度の活性化を経て強大な力を発揮するとされていました。

天帝は妖魔がその力を利用して災いを起こすことを恐れ、皇子である赤日神君(せきじつしんくん)炎越(えんえつ)に下界での鳳凰捜索を命じます。炎越は人間の姿に変身し、白鷺書院の教師として潜入するのでした。

不思議な縁:惹かれ合う二人

人間界に身を隠した炎越でしたが、なぜか魏枝にはその姿が見えてしまいます。二人は出会うたびに、不思議な縁を感じるのでした。

この出会いが中国ドラマ 恋華の序盤における重要なポイントとなります。

 

「恋華-れんか-」中盤~終盤あらすじ(ネタバレあり)

ネタバレを見たくない場合はあらすじ全話一覧
 

魔界の暗躍と禁断の愛:深まる絆と試練

白鷺書院で修行を始めた魏枝たちを魔界の者たちも監視していました。

炎越は魏枝の悲しい未来を垣間見て心を痛めますが、天界の掟により安易に人の運命に介入することは許されません。

修行が進む中、炎越は方術の才能を持つ魏凌月鳳凰だと勘違い。彼女に試練を与えようとします。しかし魏枝こそが鳳凰の力を宿していることに気づき始めます。

様々な出来事を通して魏枝と炎越は互いに惹かれ合いますが、二人の間には天界と人間界という隔たりました。そして鳳凰の宿命が立ちはだかります。

 

出生の秘密と宿命の覚醒:運命に翻弄されるヒロイン

やがて魏枝は自身の出生の秘密、そして鳳凰としての運命を知ることになります。天界と魔界の争いに巻き込まれながら魏枝は幾度も困難に立ち向かい炎越との愛を深めていきます。

でも二人の愛は試練の連続です。記憶喪失、裏切り、そして命をかけた戦い。過酷な運命が二人を翻弄します。

試練の果てに:二人が掴む未来とは

果たして、魏枝と炎越は宿命を乗り越え、共に未来を歩むことができるのでしょうか?

この先の恋華のあらすじは以下の全話あらすじ一覧から見ることができます。

 

「恋華-れんか-」全話あらすじ一覧

各話の詳しいあらすじは、以下のリンクからご覧いただけます。各話のページでは、さらに詳細な恋華のあらすじと、見どころなどを紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。

恋華 序盤:魏枝と炎越の出会いと恋

→恋華 1・2話を見る

女中の魏枝は周囲から蔑まれていますが鑑仙選抜で運命を変えようとしていました。儀式では鳳凰が現れ、花戎も光を放ちます。国師は鳳凰が吉祥の兆しと進言し、魏枝たちは白鷺書院に行くことに。天界も鳳凰の出現を知り赤日神君・炎越を派遣。蓬莱仙使として書院の教師となりました。そして書院で修行が始まるのですが。

1・2話はこの記事の下にあります。

 

青渙は魏枝の家を調べ平凡な人間だと判断。魏枝の母は彼女の縁談を進めていました。妖族の欧亜が魏枝に接触するが、正体を見破られます。魏凌月が鳳凰の羽を出し、炎越たちは彼女こそ鳳凰だと考えます。落ち込む魏枝に学長は宿命を語ります。意児は花戎を盗み、慕南に捕まるのですが。
 
炎越は天界の決まりを破ったせいで天帝に罰せられ霊力を封じられます。考査で魏枝たちが残る中、凌月が慕南にさらわれました。慕南は凌月を試しますが何も起こりません。魏枝と炎越は欧亜に匿われますが、魏枝は自分のせいで皆が苦しむと落ち込みます。しかし凌月は魏枝を恨むのでした。
 

恋華 中盤:炎越が敵になり慕南と共に

天界では天帝の異変に天后が心配しています。魏枝は鴉に母への伝言を託します。魏枝は国師の罠にはまり母を救うため刑場へ向かうものの捕らえられ、魏静月に拷問されますが明朗に救出されます。魏凌月は魏枝を討つため顧城攻略に志願。一方、天帝の命により炎越は魏枝を討つことに。魏枝は炎越に殺されそうになるのですが。
 
18・19・20・21・22話
慕南は魏枝に前世を見せました。前世では彼女は司馬忘月でした。忘月は陳炎と靖和軍に潜入して捕らえられますが陳炎の機転で脱出。陳炎は捜査に来た慕南をわざと怒らせます。忘月に追及されるものの刺客が捕まったとの知らせで中断。黒風堡攻めで曹将軍が包囲され、司馬近は忘月に救出を命令。忘月と慕南の活躍で魏蒼軍は救われますが曹将軍への疑念が残ります。
 
23・24・25・26・27話
 
陳炎は流砂から生還し、司馬忘月との婚姻が認められます。しかし婚礼の夜、陳炎は司馬近を殺害。悲しみのあまり忘月は鳳凰の力を覚醒させ全てを焼き尽くす。その後、忘月と慕南は牢に。宿命により炎越と戦うことになった忘月は、赤霄剣に刺され消滅。慕南は魔界の首領から力を託され、花戎と鳳凰を守るよう命じられます。
 

恋華 終盤 :天帝の陰謀と魏枝の戦い

28・29・30・31・32話
 
慕南は魏枝と離れ、意児と共に過ごすなかで意児を守るべき存在だと感じ始めます。慕南は天界で雷刑を受ける炎越と再会、慕南から霊力を受け継いだ炎越は花戎を魏枝に同化させました。そこへ天帝が現れ炎越を責めます。魏枝は魔界に行き自分と瓜二つの魔后に出会いました。そこでは炎越は魔后の夫で魔君と呼ばれていました。
 
33・34・35・36話
 
炎越は魔后の攻撃から魏枝をかばい過去を思い出します。魔后は薬玉に戻りました。魏枝と炎越は魔界で婚礼を挙げます。そこで天后が現れ、先帝が最後に会たがっていると告げられたので炎越は天界へ。先帝は炎越の体を乗っ取ってしまいました。意児は炎越の異変に気づきました。天后も先帝の行いを知ります。そして魏枝が率いる魔界の軍と天界の軍の戦いが迫るのでした。
 

「恋華-れんか-」の見どころ

この中国ドラマ「恋華-れんか-」は単なる恋愛ドラマに留まらない多くの魅力的な要素が詰まっています。ここでは特に注目したい見どころをいくつかご紹介します。

  • 運命に翻弄される二人の切ない愛の物語
    何度も巡り合い別れを繰り返しながらも、強く惹かれ合う魏枝と炎越の姿には心を打たれます。
  • 個性豊かなキャラクターたちの活躍
    主人公二人だけでなく、彼らを取り巻く魅力的なキャラクターたちの人間ドラマも見逃せません。
  • 壮大な三界の世界観と美しい映像
    仙界、魔界、人間界それぞれの特徴が細やかに描かれ、幻想的な世界観に引き込まれます。
  • ハラハラドキドキの展開と迫力のあるアクションシーン
    三界を巻き込む陰謀や戦いが繰り広げられ、最後まで飽きさせない展開が魅力です。

 

「恋華-れんか-」最後まで見た感想

壮大な三界を舞台に、魏枝と炎越の転生と試練に胸が締め付けられました。特に記憶を失いながらも惹かれ合う魏枝と炎越の切ない愛にはグッと来ます。
中盤以降の怒涛の展開にはネットでも賛否両論あるようですが、個人的には最終的に二人の強い絆で困難を乗り越え、世界に平和を取り戻し新たなスタートとなったのでよかったかなと思います。
一部では敵役の行動や物語の都合の良い展開に違和感もあるものの、魏枝と炎越を演じるジュー・ジンイーとグオ・ジュンチェンの熱演や美しい映像、壮大な世界観は中国ファンタジードラマならではの魅力だと思います。こういう世界観が好きな方にはおすすめできます。
 
ありきたりなハッピーエンドものではありませんが。多くの困難を乗り越えた二人がたどり着きいた結末。ようやく二人で穏やかになれる方法としては、これもひとつの答えなのかなと思います。
 
気になる方はぜひ最後までご覧になってください。
 

まとめ

この記事では中国ドラマ「恋華-れんか- ~ラブ・オブ・フェニックス~」のあらすじを序盤から最終話まで、ネタバレありで紹介しました。主要キャストや見どころ、実際に最後まで見た感想もお届けしました。

「恋華」は壮大な世界観の中で繰り広げられる切なく美しい愛の物語です。

もしあなたが、

  • 感動的な中国ドラマを探している
  • ファンタジー要素のあるロマンスが好き
  • 中国ファンタジーが好き

であればおすすめできるドラマです。

 

恋華あらすじ 第1話

礼部尚書府の三女・魏凌月は素晴らしい素質を持ち、妹の静月と共に有名な存在。

一方、女中の魏枝は「掃き溜めの星」と蔑まれながらも、鑑仙選抜で運命を変えることを夢見ていました。

母は魏枝が災いを呼ぶと信じ、早く嫁がせたいと考えていました。父は凌月に魏枝の監視を命じます。魏枝は不幸な境遇から逃れるため凌月に助けを求め、成人式への参加を許されました。

魏枝の扱いは酷いですね。不幸な星のもとに生まれていると思われているようですから、親も早く放りだしてしまいたいようです。それにしてもいったい魏枝が何をしたというのでしょうね。

 

鑑仙の儀式中、魏枝たちの前に鳳凰が現れ人々を驚かせました。鳳凰の出現に答えるように花戎も光を放ち、異変は瞬く間に広まります。

花戎はこのドラマではかなり重要なアイテムで。中国版では番組タイトルにもなってます。

 

国師は皇帝に鳳凰は吉祥の象徴であり、大虞国は苦境を脱すると報告。18人の中から真の鳳凰を見つけるため、彼らを白鷺書院へ送ることを進言するのでした。

鳳凰出現は天界でも知られました。鳳凰はまだ幼く、三度の活性化で無敵となります。妖魔がそれを利用して災いを起こすのを防ぐため、天帝は赤日神君・炎越に下界での捜索を命じます。炎越は蓬莱仙使に変身して白鷺書院の教師となるのでした。

鳳凰は一般には吉鳥とされていますが。ここでは世界の創造と同時に生まれ、ものすごい力をもつ存在。でもその力が悪用されれば世界の災難になる。という設定のようです。なんだか太王四神記の朱雀を思い出しました。
炎越は人間界にうまく潜り込んだようですが。魏枝は炎越の結界を敗れるみたい?魏枝は意識はしていないようですけれど。秘めた力があるのは確かなようですね。炎越の見たイメージは一体何を意味するのでしょうか?
 

恋華あらすじ 第2話

炎越は魏枝の悲しい未来を垣間見て心を痛めます。しかし青渙から人の運命に安易に介入すれば天罰を受けると忠告を受けるのでした。

炎越は天界の掟を理解しつつも、魏枝に同情してしまいます。

ファンタジーや神話では神は人間の運命に介入できるのが当たり前ですが。ここでは天界の者は人間界の人生に関わってはいけないようです。それにしても魏枝にはいったいどんな未来が待っているのでしょうか?青渙は天帝の命を受けて炎越の行動を密かに監視しているのですが、炎越はそのことを知らないようですね。

 

弟子たちは修行を始めました。魔界の者たちも彼らを監視しています。魏静月は相変わらずわがままで魏枝に雑用をさせて炎越に叱られます。

炎越は皆に瞬間移動の術を教え、魏凌月はすぐに習得しました。炎越は魏凌月を鳳凰だと勘違いし、彼女に民の苦しみを見せて人を思いやる気持ちを教えようとします。

この世界では人間でも魔法が使えるという設定なんですね。魏凌月は方術の素質はあるようですが、あの傲慢さは簡単には変わりそうにないですけね。あの性格で世界を破滅させる力を持てば大変なことになると炎越が心配するのも分かります。
でも方術の才能があるからといって、鳳凰だとは決められませんよね。ただの仙人?になる可能性もありますし。
 

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